その他

T-PRESS CUP 開催レポート 2022.6.12

2週連続の開催となりました、T-PRESS CUP 男子シングルス大会。

今回は初めて、東京都福生南公園で開催させて頂きました。

遠く足立区から来て頂いた高校生から、地元の大学生の方まで全8名での開催。

8名でトーナメント形式、全順位を決める形式で1人必ず3試合は実施、その後はコート開放で自由に練習してもらう感じに。

まずは朝の集合の場面から😀

ほぼ全員初めまして、という感じですがT-PRESS CUPの参加者のみなさんは何となく集まり、お互いに挨拶が始まります。

これって、すごいことだと思うんですよね。

大会趣旨が「試合経験を積む」ことに重きを置いているので、もちろん勝敗を競いますが、それ以上に選手同士が仲間であり一体感がある。

朝のこの光景が、私は大好きなんですよね✨

そして試合前のウォーミングアップ開始!

運営時間に余裕があるときは、必ず試合前にアップしてもらいます。

ここでの緊張感、すごい伝わってきます…でも、これが良いんです。

試合慣れしていないなら、それを隠す必要がないのがこの大会。

お互いに助け合いながら練習、試合を進めていく形で良いんです。

試合が開始した後、急な雷雨も…😂

みんなで必死に水かきをして、1時間もかからないうちに使えるようになりました!

これはもう、感動です。

試合がしたい、この仲間と経験を積みたいという想いの強さを感じました。

この水かきだって、試合での大事な経験じゃないですか。

ちょっとしたことでも、こういう大会で経験していくことが大切。

だから雨のようなトラブルも、良い経験の種になります。

試合を観ながら振り返り、こういうコミュニケーションが積極的なのもT-PRESS CUPの魅力です。

ルールを覚えたての方がいれば、試合を観ながら教えてあげる。

特にこの大会は、優しい大学生のお兄さんが高校生にアドバイスしてあげている姿が印象的でした。

まだまだ小さな大会ですが、確実に芽が育ってきているように感じます!

エントリー費が安ければ、その分他のことに投資出来るし遠くまで遠征も出来る。

お金というものがテニスの障害になる、学生時代にそれはもったいないこと。

まぁ、運営はまだまだ大赤字なんですが(笑)

それでもこの活動は続けていきます、この夏も。

ぜひ読者のみなさんも、色々なところで広めて頂けると嬉しいです。

今後とも、よろしくお願いします!

ピックアップ記事

  1. リアクションボールを使って、イレギュラーバウンドへの対応力を磨こう!
  2. アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッ…
  3. テニス選手の熱中症・痙攣対策に、ミニクーラーボックスは必需品!
  4. フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない
  5. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない

関連記事

  1. その他

    「この程度で良いかな」と思った時点で、テニスの成長は止まる

    何か大事な大会で、結果を出した時。ずっと勝てなかった相手に、…

  2. その他

    「テニスだけでは身体に悪い」試合で勝てる身体作りに必要なトレーニングとは?

    レベルアップして、試合でより上に勝ち上がれるようになったり、更に高いレ…

  3. テニス 吹き出し

    その他

    テニスの練習仲間は、「皆が同じ意見にならなくても」それで良い

    皆さんはチームでテニスの練習をするときに、どんな意識で臨んでいますか?…

  4. 戦術

    その他

    「テニスの醍醐味は、やっぱり団体戦!」大規模な団体戦を、改めてまとめました

    テニスの大会の醍醐味の一つが、団体戦。関東には一泊二日の泊まり…

  5. テニス 雨

    その他

    テニスのやる気が起きない時に、自分を責めるのは止めよう

    最近、読者のみなさんのコメントやお便りを読んでいて、感じることがありま…

  6. テニス 格上相手

    その他

    テニスでの用具選びは、「練習と同じくらい大事な要素」という覚悟で知識と情報を蓄えましょう

    テニスは必要となる道具が多い。ラケットにガット、ウェアにシュー…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ダブルス

    ダブルス

    コントロールが良いサーバーは、前衛の動きを見れば分かる
  2. 日々の雑記

    ITベンチャーからテニス界へ来て感じること
  3. テニス 練習

    メンタル

    テニスの試合で、「ミスが少ない人は何が違うのか?」を失点の種類で考えてみる
  4. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合では、「2ポイント差がついたら守備的になる」を意識すると迷いが無くな…
  5. テニス メンタル

    シングルス

    シングルスの試合、「長いラリーのポイントの後に、簡単なミス」をしてしまう人はココ…
PAGE TOP