メンタル

挑戦や失敗を、楽しめるスタンスが大事

テニスの試合に出ていて、何が楽しいのか。

私は、もちろん勝つことも楽しいですが、それ以上にこれが楽しい。

楽しめているから、今でも新しい発見があるし、自分自身が面白い。

もっともっと、私たちのテニスは自由で良いし、出来ることはたくさんある。

大事なのは、アナタ自身のスタンスです。

 
 

今年一年、どうでしたか?

みなさんのテニス、どうでしたか?

なかなか、一言では表せないと思います。

でも、そこにはきっと、挑戦や失敗があったはず。

T-PRESS読者のみなさんの頑張りを、少なからず私は知っているつもりです。

挑戦や失敗が無い人にとっては、このサイトってつまらないと思いますよ。

良く分からないことが、偉そうに書いてあるだけですからね。

みなさん自身、今年一年を振り返ってみて下さい。

挑戦や失敗を、しっかり楽しめたかどうか、を意識して振り返ってみて下さい。



周りを気にし過ぎないこと、が一番

テニスの試合に、出続けること。

実際、これが一番の挑戦ですよね。

もちろん、勝てる試合よりも負ける試合の方が多い時期もあったはず。

この挑戦を、結局は楽しめるかどうか、だと思います。

周りの目、気になる人は多いと思います。

でも、ここを気にし過ぎないこと、が大事。

挑戦を笑う人も、中にはいるでしょう。

でも、本人が楽しめていれば気にならないですから。

周りの目が気になるということは、失敗が怖いということ。

その時点で、もう黄色信号なんですよね。



アナタ自身が思っているほど、重くは無い

もっといえば、周りの目を気にしないで良いというか、そこまで見ていないと思って良いでしょう。

挑戦や失敗が楽しめない人って、ちょっと自意識過剰です。

誰も、そこまでアナタ自身に興味は無い。

だから、堂々としてて良いんです。

アナタ自身が重く考えることは無い、楽しむには結果を恐れては行動出来ませんからね。

挑戦や失敗、やったもん勝ちです。

私自身、来年はたくさんのことにまた挑戦していく予定です。

   

アドバイス、が効かない部分

こればっかりは、アドバイス出来ません。

「挑戦しましょう!失敗しましょう!」と言っても、ある意味無意味なんですよね。

やる人はやる、やらない人は、やらない。

アドバイスでどうこう、という部分では無いような気がしています。

もちろん、みなさんの心を動かしていきたいという想いはありますが・・・。

挑戦や失敗を楽しめる、と思えるようになれば、テニスは変わる。

きっと、ここに書いてある記事の8割は出来るようになる、と私は思いますよ。



少し早いですが、今年一年を振り返ってみると・・・私自身、たくさんの発見がありました。

ですが、行動やアクションは少なかったな、と。

もっと成長出来るよう、みなさんのテニスの助けになれるよう、来年に向けて色々練っているところです。

これから、大寒波が来るらしいので・・・みなさんどうか、体調にお気を付けて。

年末年始も、一応こちらのT-PRESSは更新継続予定です!

ピックアップ記事

  1. フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない
  2. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選
  3. iphoneでテニス動画を撮影するなら、三脚ホルダーのスマホスタンドを使おう!
  4. ラジオ番組、始めました!
  5. 40歳からポリストリングにする、という選択肢を

関連記事

  1. メンタル

    例えば「小雨が降る中での練習をダルい」と感じる選手は、同じような環境での試合に絶対弱い

    小雨が降るような天気、こんな時期は寒いし練習したくない。誰しも…

  2. メンタル

    褒められて伸びる、それは一時凌ぎに過ぎない

    今、時間があるので自分のYouTubeの動画を見直しています。…

  3. テニス メンタル

    メンタル

    アナタ自身が真剣にテニスを続けていれば、「たまに辞めたいと思う」のは自然なことです

    いつも前向きに、テニスも仕事も勉強も、プライベートも充実している。…

  4. メンタル

    セルフジャッジは、自分に厳しく相手に優しく

    最後に、テニスの試合で勝てる人。私はたくさんの試合で審判やレ…

  5. テニス センス
  6. テニス 準備

    メンタル

    テニスの試合で、「一度リードして、さらに相手を引き離す」ために必要な考え方とは?

    試合で誰もが考えること。それは、まず相手をリードして、その後に…

コメント

    • 高橋淳
    • 2018年 12月 27日

    本年もお世話になりました。

    毎日のようにメールを送信されて、最初は難しい内容に思えたことも、今ではあるある。と思えるようなくらいまで、情熱を持ってテニスに取り組んでこれました。

    いつか筆者様ともテニスで対戦したいなあと思いつつ、日頃は技術向上と体力維持に努め、目の前で一緒にテニスできる仲間たちと楽しくやっていきたいと思います。

      • tomita
      • 2018年 12月 29日

      いつも購読、ありがとう御座います!
      私自身、いつも読者のみなさんから刺激を受けてこの1年頑張れました。
      また来年も宜しくお願いします。そしていつか、コートでお会いしましょう!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合では、「ゲームポイントの1つ前のポイントに、全精力を注ぎたい」その理…
  2. テニス ストローク

    サーブ

    「ダブルスでサービスキープ率を上げたい!」ために必要な4つの意識と準備を考えてみ…
  3. テニス バックハンド

    ストローク

    片手バックハンドのショットは、思っている以上に「横スウィング」になりやすいので注…
  4. テニス メンタル

    メンタル

    「何とかなるよ」と、本気で思える人は試合でも強い
  5. テニス 体力

    フットワーク

    試合中に足が動かないと感じたら、「腿上げジャンプ」をして自分でエンジンをかけよう…
PAGE TOP