テニス

スマッシュ

「スマッシュ上達したキッカケ」は、スポーツ全般に当てはまる上達のコツ

スマッシュって難しい。

難しいけどちゃんと打てれば攻撃ショットとして、かなり使える。

難しいけど攻撃力ある・・・このジレンマがスマッシュの特徴だ。

俺はこのスマッシュ、得意かと言うと得意。

でも当然以前はネットプレーが出来なかった人間なので、スマッシュは全然ダメだった。

 

「スマッシュ上達したキッカケ」は、スポーツ全般に当てはまる上達のコツ

 


 

何て言うのかな、あの滞空時間で余計なことを考えて結局ビビったり、

気合入れ過ぎて空回りしたりしてた。

 

それがどうやって得意になったかと言うと・・・それはモデルを見付けたのである

もちろん練習はしまくったけど、何十球、何百球スマッシュを打つよりも、そのモデルとなる選手のスマッシュを2,3本観た方が為になったのだ。

その選手の何が良かったかと言うと、ロブ上がった瞬間に作る構えがむちゃくちゃ素早くて、一気にタメを作る態勢を整える。

だから、タメを作ってからボールを打つまで、長い時間その形を綺麗に保って、ボールが落下してくるのを待っている。

その姿は何の躊躇もなく、何の焦りもない自信に満ち溢れたスマッシュの構えで、対戦している人はどこに打つのかさっぱり読めない構えだったよ。

もちろん打ち方もしっかり回転かけたスライス系スマッシュだったけど、とにかくそのロブが上がった瞬間に構えるというそのリズムと構えた時の待ち方を意識して、俺もそれからスマッシュを打つようになった。

 



 

そうするとスマッシュはみるみる上達したんだよ

スマッシュ苦手な人多いと思うが、あれこれ考える前に周りを見渡してごらん。

スマッシュ上手い人いたら、その人の打ち方よりもまず構え方を真似すると、その後の打ち方がスムーズになるよ。

とにかく難しいショットだけど、マスターすればかなり攻撃力がアップするので頑張ろうね。

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 【少人数制】6/19(木) 涌井コーチ 女子ダブルスレッスン in 夢見ヶ崎ロー…
  2. テニスの合宿・遠征に大活躍なのは、消臭ランドリーバッグ
  3. 【ご報告】YOUTUBEチャンネル、公開しました!
  4. テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよ…
  5. テニスのコーチ、指導者の方にオススメしたい、「ボトムアップ理論」の名著

関連記事

  1. テニス フットワーク

    スマッシュ

    「試合になるとスマッシュが入らない・・・」技術の改善でメンタル面をカバーする方法5つ

    練習ではリラックスできて打つことができても、試合でスマッシュが打てない…

  2. テニス スマッシュ

    スマッシュ

    スマッシュのフットワークが遅い人のほとんどは、「身体が正面向きで足が運べない」から遅くなる

    スマッシュはラケットワークと同じくらい、フットワークが重要な技術。…

  3. テニス ストローク

    スマッシュ

    「身体の開きを抑えれば見違える!」テニスのスマッシュを安定させるコツ

    ストロークやボレーで相手を追い込んでも、ロブを上げられると途端に不安に…

  4. テニス スマッシュ

    スマッシュ

    スマッシュは「ラケットを下から回して担がない」だけで、劇的に準備が速くなる

    テニスの試合において、スマッシュは色々な場面で求められる技術。…

  5. テニス ボレー

    スマッシュ

    大事なポイントでのスマッシュは、打った後も空を見続けよう

    「ここを決めれば、勝ち!」のマッチポイント。自分の頭上にロブが…

  6. テニス ダブルス

    スマッシュ

    センターロブは早めの声掛けで、スマッシュチャンスを逃さない!

    ダブルスで2人がネットに付く並行陣でプレーをしていると、2人の間に上が…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス スマッシュ

    シングルス

    シングルスの試合、まずは前に出て相手にパッシングショットを打たせよう
  2. テニス ストローク

    ストローク

    ストロークのスピン回転の基本は、早めのラケットヘッドダウンから
  3. ダブルス

    サーバーを褒める、だけでもダブルスの結果は変わる
  4. テニス 観客

    メンタル

    団体戦で上位を目指したいなら、「準決勝以上の試合の雰囲気」を常にイメージして準備…
  5. テニス メンタル

    戦術

    テニスの試合では、「格下相手の試合でも、必ずプランB」を用意しておくことが大事
PAGE TOP