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ダブルフォルトが続いてしまう。
このとき、ダブルスだったらアナタはペアにどんな声をかけますか?
「言って逆効果になってしまうこともあるし・・・」と思った方、今回はオススメのアドバイス集を考えてみました。
何も言わない、よりも味方としてしっかり声をかけていく。
この意識、大事です。
味方ペアのダブルフォルトが2回続いたときに、かけてあげたい言葉3つ
1.「ゆっくり間をあけよう」
ダブルフォルトが2回、続いたということは4回サーブが入らなかったということ。
このとき、大事なのはしっかり「間を空ける」ということ。
サーブを打っている選手の心理、考えてみて下さい。
「恥ずかしい・・・やばい・・・早く次打って、入れないと・・・」と思ってる部分を、落ち着かせてあげる。
あえてしっかりポイント間に時間を取って、落ち着こうと促してみて下さい。
きっと、サーブを打つ選手も冷静になるでしょう。
2.「入れたら絶対、ポーチに出るから」
ダブルスは、前衛がサーブをキープさせてあげる意識が大事。
ダブルフォルトが続いている選手は、「サーブを入れるのも大変なのに、その後のラリーまで考えられない・・・」というのが本音でしょう。
だったら、その「ラリーの不安」は、ペアであるアナタ自身が取りさってあげる。
「大丈夫、サーブが入ったらあとは任せて!」と言ってあげるだけで、だいぶ楽になるでしょう。
3.「ラケット振り切っていこう」
振り切れないでフォルト、になるケースが、試合ではほとんどです。
振り切ったフォルトであれば、何も気にする必要は無い。
何かを自分で制限しようとし過ぎてフォルトしている、ネットフォルトが続いていると思ったら、アナタ自身からこの声をかけてあげて下さい。
学生の皆さんも、プレッシャーがかかる場面ではラケットを振っていく、ことだけ意識してみて下さい。
ダブルフォルトは、2回続くと一気に負のオーラが漂い出す。
ここから抜け出していく、にはペアの力が必要です。
きっと前衛のアナタのも、申し訳ないと思っているはず。
そんなことは無いよ、というメッセージを送るだけでも、きっと楽に打てるようになるはずです。