テニス メンタル

日々の雑記

自分が主語のテニスを、いかに楽しめるか

何だか急に寒くなってきて、体調を崩している方も多いんじゃないでしょうか・・・。

そして、また台風が近づいて来てますよね・・・今週末も雨、のところが多いみたいで・・・。

テニスフリークのみなさんにとっては暗い話題ばかりで、申し訳ありません。。

天候ばかりは、どうしようもないですからね。

 

さて、私は今日も、みなさんから頂いたアンケートを読みながら、何か記事のネタに出来るモノは無いか探してました。

すごく熱心に書いて頂いている方が多くて、許されるならここで公開したいくらいです、本当に。

もちろん中には厳しいご意見もありますが、それも大変有難く受け止めております。

何せ、私自身も本当にまだ勉強中の身ですから。

 

でも、ちょっとだけ気になったこと、を書かせて下さい。

みなさんの文章を読んでいて、結構主語が「自分以外」の方が多いんですよね。

「私は・・・」ではなく、「周りの人が・・・」とか「部活は・・・」とか、誰かの話、が多い。

私の質問内容が、「お悩みはありますか?」という問いかけでしたので、全然間違いではないですし、自然なことだと思います。

ですが、実際にみなさんにお会いしたことは無いんですが、どうでしょう。

「自分を主語にする」って、大事だと思います。

どうしても日本にいると、周りの目ばかり気にして、自分の考えや決断に自信が持てない。

失敗したらどうしよう、と、先に考えてしまう。

気持ちは分かりますけどね。

でも自分を主語にしない限り、やっぱりテニスも成長が難しいですよ。

 

結局、誰かのせいにしてしまいますから。

指導者、環境、対戦相手・・・自分が勝てない、上手く慣れないのは、誰のせいにでも出来ます。

普段の会話から、「自分は、こうだから」という姿勢、しっかり出していかないと。

自分の身体を動かして、コートを走り回る、そのエンジンはアナタしかいない。

当たり前ですが、テニスという競技はより「自分を主語にして、やり切る」ことが大事になる。

その背中を押していくのが、T-PRESSだと思っています。

 

ヒントであり気付き、になるかどうかはアナタ次第です。

突き放しているようですが、私にはそれしか出来ない。

だからこそ、その部分では全力でやっていきたい。

これからも、宜しくお願いします!

ピックアップ記事

  1. 「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!
  2. テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよ…
  3. ラジオ番組、始めました!
  4. 「プリンス キャスター付きボールカゴ」が、やっぱり一番使いやすい
  5. テニスの試合に勝てるようになる為に、読むべき名著10選

関連記事

  1. テニス サーブ

    日々の雑記

    誰もが出来ることを、誰も出来ないくらい続けるということ

    テニスの上達に、必要なこと。たくさんあると思いますが、最近私が…

  2. テニス メンタル

    日々の雑記

    「記事で書いてあることをやったら、コーチから怒られました」というみなさんへ

    アンケートにご協力頂いたみなさん、ありがとう御座いました!回答…

  3. テニス 部活

    日々の雑記

    なんで一番ストレスが多い時期に、新一年生の仕事を増やすのか?

    今日は有明テニスの森公園に行く機会があり、関東学生テニストーナメントを…

  4. テニス 練習

    日々の雑記

    テニス草トー大会の闇、順位調整

    今回は、少し重たい話題になります。あえて書かないと、と思って…

  5. 日々の雑記

    下を見ない癖を養うには、覚悟が必要

    読者のみなさんは、それぞれの環境があるにせよテニスが上手くなりたい、…

  6. テニス 大学

    日々の雑記

    高校テニスと大学テニス、何がどう違うのか?

    いつも記事を読んで頂き、ありがとう御座います。今回は、学生の皆…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. メンタル

    反応を鍛えているうちは、人生もしんどい
  2. 練習メニュー

    「すぐにでも、シングルスを強くなりたい!」人は、レベルに合わせた8の字ラリーをし…
  3. テニス知識

    痙攣は、慌てなければおさまることも多い
  4. テニス ミス

    リターン

    テニスの試合で、「リターンのネットミスはもったいない!」すぐに改善できる4つの方…
  5. テニス 準備

    練習メニュー

    「練習の為の練習」しか出来ないテニス選手が、日本には多すぎ
PAGE TOP