テニス メンタル

日々の雑記

「記事で書いてあることをやったら、コーチから怒られました」というみなさんへ

アンケートにご協力頂いたみなさん、ありがとう御座いました!

回答頂いても何も特典も無い中で、100名近い読者の皆さんには、本当に感謝です。

フリーで記述して頂く箇所にも、たくさんのご意見、励ましの言葉があり・・・読み返しては自分の励みにしています。

 

そんな中で、数名の方に書いて頂いたのが・・・

「記事で書いてあることをやったら、コーチから怒られました」

ということ。

 


 

うん、すごく分かります。

申し訳ないですが、これは仕方ないこと・・・なんです。

なぜなら、私がお伝えしているヒントやアイデアは、「既存のセオリーと、逆をいく」ような内容も多いですから。

むしろ、セオリー通りやっている相手、をどうやって倒すのかが大きなテーマ、だと思っています。

常識を疑って、工夫しては基本に立ち戻る。

テニスって、これの繰り返しが一番上達する。

ですので時に、刺激的なアイデアも私なりに書いているつもりです。

 

・デッドゾーンでプレーしよう

・ライジングショットをメインで使おう

・シングルスこそネットプレーを入れよう

・ロブは低くて速い方が良い

 

みたいなことは、テニススクールでは教えられないし「邪道」とされるケースも多いはず。

レッスン中に実践したら、怒られることもあるでしょう。

でもこれって、良いきっかけになるはずです。

 

「自分はこう考えて、これをやろうとしている」と、説明する。

日本人なら、誰しも苦手にしている部分ですよね。

自己主張、ということが出来ないと、テニスでも本当に上で戦うのは難しい。

今回コーチから「違うじゃないか!何でそんなことするんだ!」言われたなら、本音で話し合う良いチャンス。

指摘して来るコーチも、アナタの為を想って言ってくれている訳ですからね。

T-PRESSを通じて、こういうコミュニケーションが生まれるなら私も本当に嬉しいです。

だってそれが、アナタ自身が試合に勝てる選手になる一番の近道、なはずですから。

 

繰り返しになりますが、こちらのサイトも日々「ヒント」を更新しています。

あくまでヒント、ですので、試すも活かすも皆さん次第。

引き続き、読んでもらえるように頑張って更新していきます!

ピックアップ記事

  1. フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない
  2. 男子シングルスの試合を戦い抜くなら、大量発汗にも耐えうるタオルチョイスを
  3. 「寒暖差が激しい時期」のテニスにお勧めなアームカバー
  4. TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える
  5. 汗でグリップが滑りやすい人は、「Prince Grip Plus」がオススメ

関連記事

  1. テニス 部活

    日々の雑記

    なんで一番ストレスが多い時期に、新一年生の仕事を増やすのか?

    今日は有明テニスの森公園に行く機会があり、関東学生テニストーナメントを…

  2. 日々の雑記

    川口能活、という選手について語りたい

    あれは確か、私が小学5年生の冬だったと思う。世の中は、Jリーグ…

  3. テニス 感覚

    日々の雑記

    アナタのテニスを、誰かの「主観」という物差しで測ってはいけない

    皆さんは、「自分のテニス」をしっかり自分で決断出来てますか?も…

  4. テニス 打点

    日々の雑記

    自分の調子が良いときに、勝てないこともある

    6月に入り、もう梅雨本番、ですね。ジメジメした時期になりました…

  5. テニス メンタル

    日々の雑記

    皆さんアンケートのご協力、ありがとう御座います!

    アンケートにご協力頂いた皆さん、ありがとう御座いました!現在5…

  6. 日々の雑記

    初心を持ち続ける、これこそ才能

    きっと、この読者のみなさんがそうだと思います。テニスを続ける…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. スマッシュ

    スマッシュの基本、「ラケットを持つ腕の肘を高く」保てば、ネットミスは激減します!…
  2. その他

    何の代償も無く、強くはなれない
  3. テニス 試合

    Q&A

    Q&A 「テニススクールに通っていますが、上達しません。なぜでしょうか?…
  4. その他

    「花粉症で喘息発作」で辛いときも効果的な呼吸法とは?
  5. テニス 守備

    練習メニュー

    部活の練習で、「しっかりつなぎながら、決めることも出来る」テニスを養う練習方法と…
PAGE TOP