目次
昨日、久し振りに英語を話した。
ちょっとした会話程度だったから、そんなに問題無かったけど、久し振りに話をしたから言葉がスムーズに出てこない。
でも楽しく会話が出来た。
俺の英語は、そんなに上手くない。
テニス選手だったら、「テニス語」を使って海外の人とも仲良くなろう!
上手くは無いが、喋る事に慣れている。
アメリカに行ったし、スペイン行った時にも最初は英語だった。
スペイン語を覚えると、スペイン人とはスペイン語だが、大事な話や他の国の選手とは英語で話をした。
でもね、俺が高校の時の英語の成績は最悪だったよ。
赤点までは行かないにしても、良くなかったね。
センター試験は40点だったし・・・。
しかも200点満点中ね。
でもそんな英語苦手で全然喋れない俺でも、平気でアメリカに行けた。
大学のテニスチームに練習混ぜてもらえるように交渉したり、次のホームステイ先を見付けるために、大学内で出来た友人に片っぱしから話を聞いてみたり・・・。
なんでそんな事が出来たかと言うと・・・テニスがあったから。
ラケットとラケットバッグ担いで旅行してたらどう見てもテニス選手でしょ?
しかもテニスなんて、世界中どこでもしてるから、誰か友達は出来るはず・・・と思って旅していた。
英語以上に「テニス語」というコミュニケーション手段を持っていると思ってたんだね。
興味持って近づいてきた人には
「Do you want to play with me?」
そう聞いて「Yes!」と言ってくれたらもう友達。
単純なものだ。
皆も頑張ってテニスやってるでしょ?
もちろん勝つために強くなろうと頑張っているんだけど強くなれたら、そこから更に世界は広がり、そしてテニスはコミュニケーション手段として機能していくんだよ。
そしてそういうテニスの楽しみ方を知っている人は・・・、更に強くなっていくのだ。