その他

勉強でも仕事でも、テニスでも強い人は〇〇

目次

読者のみなさんは、恐らくテニス中心の生活の方が多い。

もちろん、仕事や学業、家事や育児をされながらという方が多いでしょう。

私が最近感じるのは、「やり込む」大切さ。

土日はテニス、平日も時間を見つけて…テニスをしっかり頑張る。

これって、普通に凄いことだと思います。

何年も続ける、しっかりやり込む。

私は、こういう人が大好きです。

 
 

勉強でも、仕事でも一緒

やり込めた人は、強い

自分が、どういう努力をして、それがどう結果に出るのか。

これをしっかり、経験出来ている。

ふと、みなさんも考えてみて下さい。

当たり前のように練習して、試合に出て、結果を受け止めてまた頑張る。

やり込む大切さを、その中で実感しているはずなんです。

それはもう、実は凄いことなんですよ。

やり込めていない人は、どうなるか

良い時は良い、悪い時は悪い。

ノリだけ良いけど、行動力が無いし継続しない。

みなさんの周りにもこういう人いませんか?

何事も、やり込めていないんですよ。

だから、強さやたくましさが無い。

こういう考え方は古いのかもしれませんが、私はテニスだってこの考え方は活かせると思うんです。

今の時代だからこそ

私は、地道に継続して、やり込むことが大事だと思っています。

中途半端に情報がある時代だからこそ、少しだけ知恵のある人は言い訳ばかり考える。

ネット上でのコミュニケーション、匿名だからと人を攻撃してばかり。

それって、やり込めていない人だと思うんですよね。

何かを必死に、真摯に、続けることが出来ている人は強い。

まさに、読者のみなさんそのもの、だと思います。



努力している人は、辛い

テニスは努力して続けているもの?

みなさんにとって、テニスってどうでしょう。

努力して、頑張って続けているもの、ですか?

そういう方もいるでしょうが、結構違うという方の方が多いと思います。

テニスはもう、自分の身体の一部。

生活の一部だから、努力とかそういうのじゃない、という方が多いような気がします。

こうなると、努力している人は辛いんですよ、勝てないです。

努力はいつか疲れて、終わっていく

私も、テニス以外はたくさん挫折して来ました。

資格の勉強だったり、苦手なこともたくさんやりました。

頑張って、努力してたんですけどね。

でも、そう考えている時点で、辛いしどこかで疲れて来る。

テニスは、それが無かった。

当然、辛いことはありましたよ。

試合に勝てない、大事な試合で負ける、練習しても成長が感じられない…でも、気付いたんです。

「テニスは努力とか、そういうのじゃないな」と。

だから、このサイトもここまで続いているんだと思います。

努力で「やり込み」は創れない

と、私は考えています。

ただ頑張ろう、努力しようだと、やり込めない。

どこかに見返りをすぐに求めてしまうし、結果が出ないと自分を責めてしまう。

テニスの試合なんて、本当に限られた椅子を奪い合うもの、ですから。

勝敗だけで言えば、成功者なんて、ほんの一部。

でも、みなさんはやり込み続けている。

それはもう、努力じゃないような気がしますよ。

   

そして、次の段階へ

一緒に、昇華していきましょう

努力ではない強さ、をもうみなさんは身に付けています。

だからこそ、あえて厳しく、次の段階へ一緒にいきたいなと。

生活の一部だからこそ、どうしても「こういうものかな」と考えがち。

テニス歴が長いと、先入観だって生まれて来ます。

それは、アナタ自身にとって試合で勝つうえで障害になりやすい部分でしょう。

やり込んで来た自分を、振り返ってみる

まず、自分を褒めてあげましょう。

どれだけテニスに費やして、頑張って来たんだと。

恐らく努力している感覚、はみなさんの中で無いでしょう。

だから、振り返ることって少ないはずなんです。

やり込んで来た自分を振り返り、これからを考えてみる。

新しいこと、にチャレンジする決意みたいなもの、を固めて欲しいんです。

建て直す力が、みなさんにはある

きっと、あります。

やり込んで来た人は、身に付いているんです。

何か失敗しても、建て直す力があるし、今までもそうやって来たはず。

これ、誰でも出来ることではないですから。

努力して来たという意識が強い人は、失敗を建て直せない。

何かにチャレンジして、失敗出来るのは私たちの特権なはず。

そう、テニスだけじゃなく、勉強や仕事、人生も同じですね。



やり込める幸せ、まだまだテニスは奥深い。

今年に入って、私自身色々な方とお会いして、話していると感じます。

もっともっと、テニスをやり込んでもらう環境を、機会を、私もみなさんに提供したい。

色々準備してますので、お楽しみに!

インフルエンザも流行ってますので、みなさんテニスの後は…要ケア、ですね。

ピックアップ記事

  1. テニスの試合に持参するジャグボトルは、「サーモス スポーツジャグ 1.9L」くら…
  2. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない
  3. テニスの合宿・遠征に大活躍なのは、消臭ランドリーバッグ
  4. リアクションボールを使って、イレギュラーバウンドへの対応力を磨こう!
  5. 試合で勝ちたいテニスプレイヤーなら、マイランニングシューズは欠かせないアイテム

関連記事

  1. テニス 練習

    その他

    「2015年 インターハイ テニス で見た新たな潮流」高校テニス界は変わり始めた!

    今年のテニス、インターハイ会場の団体戦に、見慣れた強豪校の名前は少なか…

  2. その他

    テニスにおいて、遠慮は保身

    今年こそ、今までの自分の壁を越えたい。本気で考えているなら、…

  3. その他

    「上達出来る選手であれ」プロテニスの選手の見えざる力とは?

    「強くなるためにはどうすればいいんだろう。」皆、そう思いながら…

  4. テニス メンタル

    その他

    急に暑くなってきた今、試合に出る人は意識したい「テニスウェアの準備」について

    今はまさに季節に変わり目。少し前まで寒かったと思ったら、20度…

  5. テニス スマッシュ

    その他

    思考に身体が付いていかないときは、一旦思考を止めてみる勇気も大事

    試合中に、何かを考え過ぎて上手くいかなくなること。テニスの試合…

  6. テニス 環境

    その他

    「チャレンジした上でのミス」が許されない環境の中で、学生テニスプレイヤーは画一化されていった

    学生の皆さんのテニスを見ていると、僕らの時代と違う印象を持つことが多い…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. テニス ストローク

    ストローク

    ストロークが弱過ぎる・・・と悩む、女性やシニアのみなさんへ
  2. テニス メンタル

    日々の雑記

    甲子園での球数制限、について思うこと
  3. テニス ボレー

    ボレー

    テニスの試合で「ネットプレーが苦手だから前に出るのが怖い・・・」人は、発想を変え…
  4. メンタル

    コードボールは、アンラッキー?
  5. テニス サーブ

    ダブルス

    ダブルスの試合、「とにかく速くて深いサーブ」は迷わずロブでの応戦に徹しよう
PAGE TOP