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今年の4月から大学生、テニスをサークルで始めた・・・という方も、読者の中には多いと思います。
色々な環境、レベル、サークルの個性があると思いますが、大学生から始めても充分テニスは上達するし、試合に勝てるようにもなると私は思っています。
そんな人には、共通するある特徴がある。
今回は、私が思いつく内容で、勝手に書かせて頂きます。
大学生からサークルでテニスを初めても、どんどん上達していく人の特徴4つ
1.しっかり大学の授業には出る
テニスが楽しい、一人暮らしが楽しい・・・と大学生活を謳歌することは、とても大事。
ですが、学生の本分である授業に出てしっかり単位を取ってこそ、テニスの活動にも身が入るというもの。
周りの3年生、4年生でテニスがしっかりしている、周りからも人望がある人はきっとしっかり授業にも出ている。
単位を先行して取得していれば、試合に出場機会が増える3年生、4年生になった頃に調整が効きやすい。
授業をさぼってコートでだべってばかりの人は、短期的に上達してもそこから先の強さ、は身に付かないでしょう。
2.練習に対してしっかり準備する
サークルにもよると思いますが、しっかり「練習をするんだ」という意識は自分で準備するしかない。
全体では、どうしてもラリーや何となくの球出し、しか出来ないでしょう。
これは仕組みにも問題がありますが、その中でしっかり出来るかどうか、自分が何を練習するのか・・・を、考えてコートに立つ。
初心者の中から抜けていけば、自然とラリー出来る機会や試合形式の中に入る機会も増えるでしょう。
待っていても、周りと差を付けることは出来ないのがテニスです。
3.周りを不快にさせない、図々しさがある
これは、一番難しいけど大事なポイント、だと思います。
初心者だけど、上手く上級者や上級生をつかまえて練習出来るのかどうか・・・が、上達の肝になります。
相手の気持ちになって考えると、「初心者だけどミスが少ない、コートを抑えてボールも用意して来る」ような1年生だと、どうでしょう?
何だか一緒に練習しても良いかな、と思えてきますよね。
こういう気遣いや、ちょっとした図々しさ、強引さは大事。
きっと初心者から成長が早い人に、共通する部分だと思います。
4.試合から入って、練習に落とせる
要は、ゲーム感覚がある人、ですね。
テニスには試合があり、勝ち負けがあることを把握してポイントを逆算していく。
練習しながらも、いかに試合で使うか・・・をしっかり自分なりに考えることが出来る人は、初心者でも上達が早い。
高校まで別なスポーツ、文科系でも将棋や囲碁のように勝負師の要素が求められる種目を経験した人は、テニスにも活かせる。
なるべく初心者の方こそ、試合が出来る場を増やしてみましょう。
「ゲームにならないから・・・サーブが入らないから・・・」と言っていたら、いつまで経っても練習だけ、のサークル活動になりますよ。
時に恥をかき、時に周りを巻き込んで、テニスを上達させていく。
大学生って、時間がある分選択肢が広い。
だからこそ、差が出やすいのも事実。
そう考えると、初心者向きであり、考えて積極的に動ける人にはもって来いの環境。
ちょっとだけ意識するだけでも、テニスの上達スピードあがると思いますよ!
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