戦術

コート上でいきなり「考えろ!」なんて、無理

みなさんも、コーチから言われる機会多くないですか?

コート上で、しっかり考えなさい、と。

もし、読者の方で現役のコーチの方がいたら、「なんでもっと、自分で考えてくれないんだろう…」と、やきもきしているかも知れませんね。

でもこれは、なかなか難しい問題ですよ。

みなさんも、ぜひ自分のこととして「考えて」みて下さい。

テニスコートの上で、自分はどうだろう?と。

   

みんな、テニス自体に必死

怒られない為に、じゃない?

テニススクール、部活、レッスン。

色々な場面で、結局こうじゃないですか?

コーチから怒られないように、自分のテニスで必死。

自分がどうしたいか、よりも周りからどう見られるか、思われているのか、を必死でコントロールしている。

これが、日本のテニスレッスンのほとんどでしょう。

考えなくても良い環境、だから

何も必要性を感じないですよね、実際。

「考えてテニス」どころか、「考えてスポーツ」自体を経験してきて無い訳ですから。

考えなくても、周りが教えてくれる、用意してくれる。

そこで主体性なんて育つ訳が無い。

だから、危険なんです。

だって試合の現場では、みなさん自分で考えてたくさんの決断を下していかないといけない訳じゃないですか。

考えるということは、勇気が要る

日本って、そうです。

考える、そして自分の意見を持つということは、勇気が要る。

そもそも、「人と自分は違う」ということ自体が否定されがちですからね。

そういう雰囲気の中で、コート上で考えてテニスをするなんて、相当難しいですよ。

何より、勇気が要ります。

人と違う結果になる、結論を出してしまうかもしれない、という勇気が。



テニスだけは別人、なんて人はいない

人生全て、テニスと一緒です

「いや、でも仕事は一生懸命考えてますよ!」

という方も、中にはいるでしょう。

でも、本当にそうですか?

私は、繰り返し書いて来ましたがテニスとは人生そのもの、の描写だと思っています。

その人がテニスコート以外で主体的なら、きっとコート上でも主体的なはず。

その逆もまたしかり、です。

コート上だけまるで別人、なんて人はいないでしょう。

日々の生活の中で、考えないと

これがみなさんに、必要なことです。

考えるということは、自分の意見を持つ、スタンスを持つということ。

そして、それを周りに伝えるということ。

そこで発生する摩擦と、向き合うということ。

だからこそ、日本では価値があることになっていくんです。

自分の意見を持つこと、をしないとテニスだって次のステップに進めない。

良いんです、周りと違って。

それを自分自身で受け入れていかないと、何も変わらないし試合に勝てるようになれないですよ。

考えるとは、自分を受け入れるということ

どういう考えを、自分が持つのか。

それが、どう周りと違うのか、意見の相違があるのか。

コーチと衝突するかもしれない、でもその自分を、受け入れていく。

自己を許容するという姿勢が無いと、なかなか厳しいでしょう。

考えるということは、自分を認めてあげるということ。

まさに、テニス選手にとって一番大事な部分だと、私は思います。



今、みなさんが出来ること

自分のスタンスを、ハッキリさせる

世の中、色々な問題がありますよね。

議論されていることは、挙げていけばキリが無い。

みなさんの身近な問題、仕事や家庭でのお悩みもそうでしょう。

それらに、一度自分のスタンスをハッキリ決めてみましょう。

他人がどう思うか、は関係ない。

自分のスタンスをハッキリさせることで、見えて来るもの、養える力があるはずです。

「変わっている人」しか、勝ち残れない

考えてみて下さい。

テニスにしても、試合に勝つということは数少ない椅子を奪い合うということ。

本当に強い人は、やはりどこか変わってる人が多いです。

そうしないと、周りと一緒で差が作り辛いですからね。

考えることが習慣になっている人は、変わった人になれる。

結果的に勇気がありメンタルが強く見られ、試合に勝てるような人になっていくんです。

意志は意志を呼び、みなさんの人生が変わる

「でも、自分の意志を持つのが怖い…」

と感じている方は、安心して下さい。

自分の意志を持てば、そこにまた意志を持つ人が集まります。

だからこそ、強くなれるんです。

他人と違う自分を受け入れて、そうすればまた他人が自分を受け入れてくれる。

そうすれば、強い仲間、本当の意味での切磋琢磨出来る仲間が増えます。

テニスが強い人は、そうやって強くなっているだけの話です。



もう一度、T-PRESSのスタンスもハッキリさせておきますね。

このサイトは、「テニスの試合に勝ちたい」と本気で考える人向けに、ヒントを提供するサイトです。

ですから、その情報がどうなるかは全てアナタ次第。

今後は、記事だけではなく色々な情報を発信していきますが、そこでアナタ自身が考えるかどうか、が大事。

読んで終わりなら、誰も強くなれません。

私も本気で、まだまだ勉強して頑張ります。

みなさんも、一緒に考えるテニス選手、として共に歩んでいきましょう!

ピックアップ記事

  1. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い
  2. テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと
  3. 素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう
  4. テニスの壁打ちをする場所が無い・・・人は、「リバウンドネット」を設置してみない?…
  5. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く

関連記事

  1. テニス メンタル

    戦術

    消耗した状態で実践出来る技術こそ、アナタの技術そのもの

    テニスの試合、勝ち進んでいけば消耗との戦い。草トーの試合でも、…

  2. テニス メンタル

    戦術

    「オムニコートが得意な選手」と、「ハードコートが得意な選手」

    テニスの試合、多くは2つのサーフェスで行われる。オムニコートと…

  3. テニス ボレー

    戦術

    テニスの試合では「対極のショットを同じ構えから組み合わせる」ことで、相手を惑わすことができる

    試合で勝てる人は、テニスの技術はもちろん、その使い分けが上手い。…

  4. テニス メンタル
  5. テニス メンタル

    戦術

    「自分たちのテニスをする」って、何種類持ってますか?

    昨日決勝戦を行った全国高校サッカー選手権大会。青森山田高校の強…

  6. テニス 走力

    戦術

    ミスのレベルを上げていく、ことこそテニス選手としての成長

    自分の成長を測るものさし。これは、しっかり意識しておかないとダ…

コメント

    • たか
    • 2019年 3月 01日

    首がもげそうな位うなずいてます。

      • tomita
      • 2019年 3月 03日

      ありがとう御座います。一緒に頑張りましょう!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス リターン

    戦術

    相手コートにボールがある瞬間、こそアグレッシブに
  2. テニス スライス

    戦術

    スピン禁止、さぁどうする?
  3. テニス ストローク

    シングルス

    シングルスの試合では、相手を追い込んだかどうかの瞬時の判断が肝
  4. テニス ストローク

    ストローク

    「チャンスで後はストロークで決めるだけ‥」な場面でミスしない為に、大事なのは回転…
  5. テニス ストローク

    ストローク

    ライジングショットのコントロールは、「しっかり縦のスウィング」で
PAGE TOP