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ライバルには、強くなってもらうに限る

みなさんが普段、テニスを練習する環境。

それはサークルや部活、テニススクール等様々でしょう。

でも、その中で「ライバルより、絶対に上手くなりたい!」と思う方、は多いはず。

でもこれ、ちょっとはき違えると、損する考え方になってしまいます。

物事の本質が、どこにあるのか。

自分が強くなる為には、何が必要なのか。

この視点で今回は、考えてみましょう。

 
 

アナタのライバルは、外にいる

同じチーム内は、ライバルであり仲間でもある

このバランス、すごく難しいです。

思えば私も学生時代は本当にギスギスしていました。

同じチーム内の仲間には、絶対に負けたくない。

だから、上手くなるのは自分だけで良い。

でも、その考え方って違うと気付いたんです。

高校時代、あることがきっかけで。

50人以上いたテニス部だけど

その中で一番になること、それだけでも大変でした。

でもどうしても、なりたかった。

何とか二番手くらいにはなって、ダブルスをその一番手の同級生と組んで試合に出て・・・結果は、惨敗でした。

一番、勝てなかったんですよね。

期待していた分、失望も大きかったのを今でもよく覚えています。

一番失望したのは、自分おの視野の狭さでしたね。

なんて、小さい世界だけを見ていたんだろう、と。

同じチームのライバルは、強くなってもらうに限る

同じチームのライバルが強くなれば、練習のレベルは上がる。

部内戦、チーム戦でもレベルが上がるし、切磋琢磨出来る。

これが逆な方向に左右すると、「自分の練習になれば良い」とだけ思うようになるんです。

これでは、もうダメですよね。

そんな練習は、テニスでは出来ない。

ラリーや形式練習の中で、練習台になる人が質の高いプレーが出来て初めて、良い練習が出来るんです。



アナタ自身の成長にも、責任が生まれる

周りのテニスに、自分が関わっている

これを、しっかり自覚しましょう。

上手くなること、それはアナタ自身だけの問題じゃない。

ライバルの為、チームの為でもあるんです。

外の試合に勝つ為に、内側での競争をしっかり、激しくしていかないといけない。

だからこそ、アナタ自身は「自分以外の人の為に」も強くならないといけないんです。

責任感が生まれれば、必ず強くなる

これこそ、まさに「強さ」なんですよね。

自分の為だけじゃない、と思えた時から、テニスに強さが加わります。

「巧さ」とはまた別の、もっともっと試合で大事な部分。

責任感の無い人は、小さいところを絶対に疎かにする。

試合では、こういうところが全て出る。

だから、強豪校は団体戦でも、追い込まれてからの最後の場面で強いんです。

責任が生まれれば、行動が変わる

周りが、チームが強くなることを意識出来るようになると。

行動は変わります、必ず変わります。

得た情報はしっかり周りにも伝えようと思うようになるし、小さいミスにも自分で厳しくなれる。

「今のをミスしていたら、周りの練習にならないじゃないか」と思えるんですよね。

これ、なかなか出来ることではありません。

自分にガッカリしているだけ、ではまだまだ視野が狭い。

責任を作り、行動を変えていくこと。

これが出来れば、強いテニスチームはもう8割完成したようなものでしょう。

   

チームを意識出来ている人の行動3つ

落ちているボールに厳しい

少しでも、足下にボールがあると、すぐに避ける。

自分だけじゃなく、周りのボールにも敏感。

「まぁ、あそこは良いかな…」と思うようなところまで、しっかりボールを拾う。

それに、ボールを無駄使いしないように、ミスが少ない。

こういう人は、自分だけじゃなくてチームを意識出来ていると言えるでしょう。

自分のミスで終わらない

当然、ミスすることはあります。

でも、それが少ない。

相手にナイスショットで決められるのはOK、相手の練習にもなる。

でも、ミスが早くてラリーが続かない、相手のリズムまで乱してしまう人は、チームを意識出来ていない場合がほとんど。

実力の問題?

いえ、私は意識の問題が大きいと思いますよ。

練習を提案出来る

何から何まで、他人任せになっている人。

こういう人は、まずテニスの結果も伴わない。

恐らく、練習も人任せだと思うんですよね。

恥をかいても良い、自分から「こういう練習はどう?」と提案出来るくらいでちょうど良い。

行動が意識を変えて、それがそのままテニスのプレーに活かされるはず。

ぜひ、普段あまり前に出ないような人ほど、こういうところから変えていって欲しいんです。



仲間のテニスの成長に、関わっているのはアナタです。

同時に、頑張れば全て自分に返って来る。

だからこそ、普段の練習から意識して欲しいんです。

自分の為だけじゃない、チーム内のライバルの為に、と。

そうすれば、外の敵なんて怖く無いですよ。



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