テニス知識

KT TAPE(ケーティーテープ) を使って、テニスの試合で酷使する「膝関節」をサポートしよう

目次

みなさんは、テニスを続けている中で怪我に苦しんだとはありませんか?

私は、大きな怪我と言えば足首の捻挫くらい。

でも、その足首をかばうようにして、膝を痛めてしまった経験があり、今でも膝はちょっと気になることも多いです。

テーピングで固めるほど痛くなることは無いんですが、何かサポートが欲しい・・・時には、このグッズが便利です。

 

KT TAPE(ケーティーテープ) を使って、テニスの試合で酷使する「膝関節」をサポートしよう

 

1.テニスは膝を酷使する競技

テニスって、本当に膝への負担は大きいですよね。

前後左右へのダッシュ、それから急停止、これの繰り返しですから。

ハードコートのように反発力があるサーフェスもあれば、クレーやオムニのように滑るコートもある。

これらに順応していくのって、本当に大変。

それに、年齢を重ねていけば膝回りの軟骨、半月板は確実にすり減って来ますから、急に痛みを伴うようなこと、も増えていくでしょう。

テニスの試合に出ている人こそ、膝のケアって大事だと思います。

 

2.ガチガチに固めても、逆に動けない

私も、本当に痛い時には固めるようにしていました。

サポーターを付けても・・・あまり痛みは軽減されなかったんですよね。

そんな時は休むのが一番ですが、この KT TAPE(ケーティーテープ) は 幅広いプレイヤーにオススメのアイテムです。

出典:amazon

 

 

3.KT TAPEとは

最大3日間快適に着用でき、さらには水にも強く、ラテックスフリーで皮膚への刺激も少ない特殊なテーピングです。

ガチガチに固める訳ではなく、あくまで膝の稼働をサポートしてくれる。

テニスの動きに必要な曲げ伸ばし、を効果的にサポートしてくれるので、サーブやスマッシュといった膝を曲げてコートをキックする動き、がよりスムーズになることが期待出来ます。

テニス界では、あのダブルスの名手ブライアン兄弟も肘サポーターとして、愛用していることで有名です。

KT TAPEはテーピングサポートにより、アスリートたちがケガなどを気にせずにプレイに集中できるよう、北京オリンピックの年の2008年に設立。

KT TAPEは、カテゴリリーダーとして、米国で最も普及しているキネシオロジーテープブランドであり、世界40カ国以上で販売。

ジェームス・ハーデン、ケリー・ウォルシュ、メブ・ケフレジギ、ケリー・ストラグ、ブライアン兄弟、トニー・アゼベド、アデリン・グレイ、サラ・ハマー、ヘイリー・アンダーソン、ボリス・ベリアン、タッカー・デュプリー、メリッサ・ストックウェル、ジョー・ベレニー、モリー・ハドルやオクサナ・マスターズなどの著名なオリンピック選手やパラリンピック・アスリートたちがKT TAPEを愛用し、支持している。

KT TAPEは、米国オリンピックおよびパラリンピックのチームの公式キネシオロジーテープであり、、米国の体操、陸上競技、サッカー、サイクリング、トライアスロン、レスリング、およびラグビーの7種のオリンピックスポーツの協会や団体の公式のスポンサーでもある。

出典:amazon

 

特徴としては、膝の内側と外側からしっかりと種類の違うサポートを施すことが可能、という点。

テーピングやキネシオの知識が無くても、簡単に装着が可能です。

・ひざ外側のサポート

ひざ外側を強力にサポートするよう設計。

FreeFlex内蔵の強化テープが、ランニング、サッカー、フットボール、テニス、ゴルフ、重量上げ、フィットネス、ピラティス、ヨガなどの運動中、ひざの安定性をサポートする。

出典:amazon

 

・ひざ内側のサポート

FreeFlex無しのテープは、ひざを内側からサポートするために必要。

外側のひざが強力に補強されている間、内側のひざは自由度が高く、若干の柔軟性を持つことができる。

出典:amazon

 

・注意点

1点、剥がす時にはかなり痛い=毛が引っ張られる、ことが考えられますので、男性は事前に処理してからの装着をお勧めします。

 

既に膝を痛めた経験のある方、これから膝をサポートしていきたいという方は是非使ってみて下さい。

サポーターだと効果が薄いし、テーピングで固めるのは辛いという方に、お勧めです。

 

ピックアップ記事

  1. 夏の男性の日焼け止めは、「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」が便利
  2. 「最近使い始めた、ホワイトボードみたいなのって何ですか?」のご質問
  3. テニス選手として必要な、「オーラルケア」と栄養素について
  4. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  5. 素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう

関連記事

  1. 製氷機

    テニス知識

    これからの暑い時期にあると便利な、「高速製氷機」とは?

    これからの時期、とにかく暑い毎日・・・ですよね。部活でもサーク…

  2. テニス知識

    「怪我をする前に気を付けろ!」テニスの試合で勝つには疲労をコントロールすることが大切

    俺は比較的、故障が少なかった選手だったと思う。一度靭帯損傷の怪…

  3. テニス知識

    テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」

    「普段、ネタはどこから仕入れてますか?」と、お寿司屋さんみたいなご質問…

  4. テニス バナナウェイト

    テニス知識

    素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう

    私自身、素振りの経歴には自信があります。元々、一人で研究したり…

  5. テニス知識

    テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと

    私はずっと、学生時代から悩んでました。寝る時に、横向きにならな…

  6. テニス

    テニス知識

    夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを

    これから涼しくなる季節、「ランニングして体力付けるぞ!」と思っている方…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. テニス セルフジャッジ

    その他

    テニスの試合中に、「熱中症かも知れない・・・」と気付くべきシグナルは、必ず知って…
  2. ボレー

    大きく変えないと、何も生まれない
  3. テニス 戦術

    その他

    「これじゃテニスの試合で使えない・・・」打ち終わった後に態勢が崩れるのであれば、…
  4. ダブルス

    ストレートを抜かれても、カバーできる後衛はどんな感じ?
  5. テニス リターン

    戦術

    フォアハンドで一押し、相手を押し込むコツとは?
PAGE TOP