テニス 準備

メンタル

準備する意欲を持たない人は、これから先もエントリー費だけが消えていく

テニスの試合、メンタル勝負。

でも、言ってみれば試合の現場で強いメンタルを発揮する、のは当然の話。

みんな、それなりに負けたくないですからね。

だからこそ、差が出る部分はここじゃないでしょうか。

強いメンタル、で準備出来る人って意外と少ないですからね。

 

準備する意欲を持たない人は、これから先もエントリー費だけが消えていく

 


 

1.メンタルを強く持つ、のはテニスコート以外でありたい

テニスコート上で強くありたいなら、それ以外の場面でも。

これは、絶対に大きな差になってくること、ですから。

正直、テニスの試合の場面なら誰でも頑張るんですよ、実際。

でも、その試合に向けた準備を強く持つ、のは難しいのが実際のところ。

試合前の練習から、しっかり試合をイメージ出来てますか?

3日前には、ラケットバッグの準備を終えてますか?

こういう部分、に強い気持ちで挑めるかどうかが、実はメンタルの強さの本質だと私は思います。

 

2.せっかくお金を出して試合に出るんだから

本当の、挑戦でありたいですよね。

試合は、文字通り試し合い。

だからこそ、しっかり準備をしておく部分も、試合で試される部分だと私は思っています。

戦術や道具、体調、全てをしっかり準備してこそ、試合で足りないものが見えて来ると思いませんか?

中途半端な準備、は言い訳にしかならない。

結局、「次また頑張れば良いか」となりますからね。

でも、うすうす気づいていると思いますよ。

その次、ってずっと来ないことを。

 

3.試合までにどう過ごすのか?が、結局差になっていく

きっと、みなさんが思っている以上に、差は付いています。

実力が近いのに、なんだかあっさり負けたような試合は、きっとこの準備の段階で差が付いている。

普段の練習から、試合を逆算出来ているかどうか。

ガットのメンテナンス、コートサーフェスの調査、色々出来ることはあると思います。

アナタ自身、何が出来るのかを考えてみて下さい。

きっと、まだまだたくさんあるはずですから。

 

4.コート外での正しい判断が、コート上での判断につながる

もっと言えば、コート外での生活がそのまま、アナタのコート上でのテニスになる。

コート外で正しい判断が出来ない、強い気持ちを持てない人が、コート上で強くなれる訳が無い。

ここの部分、学生さんに向けたメッセージじゃないですよ。

私たち大人、社会人やシニアの方、にこそ必要な部分だと思っています。

何歳になっても、テニスは私たちに成長の種を与えてくれる。

それを育てられるかどうかは、私たち次第ですね。

 

メンタルが強い人って、私生活からぶれが少ない。

コート上で自分を出し切れる人は、準備からやり切っている。

当たり前、のレベルが高い人って、やっぱりテニスも強いですよ。

小さいことから、で良いので、私たちもそう変わっていきたいですね。

ピックアップ記事

  1. アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッ…
  2. 試合で勝ちたいテニスプレイヤーなら、マイランニングシューズは欠かせないアイテム
  3. 【初開催】5/29(水)~30(木) T-PRESS プレミアムキャンプ in千…
  4. テニス部・テニスサークルとして勝てる集団になりたいなら、「スコアシート」は欠かせ…
  5. テニスの試合で「足裏の皮膚が荒れてしまう方」にオススメな、皮膚保護専用クリーム「…

関連記事

  1. テニス 部活

    メンタル

    対戦相手のテニスと人格は、切り離して考えることが一番

    テニスの試合って・・・正直、「ムカつく相手」とも試合しないといけない。…

  2. メンタル

    都合の良い予測の癖こそ、怖い

    テニスの試合で、「予測が大事」とはよく言いますよね。YouT…

  3. テニス 指導

    メンタル

    自分の失敗を本気で活かせる人は、実はすごく少ない

    試合に出続けていると・・・つい、「何が失敗なんだか、分からなくなる」よ…

  4. テニス メンタル

    メンタル

    テニスにおいて能力以上に大きい「熱意の差」について、アナタの認識はまだまだ甘い

    テニスの能力差、にばかり目がいって気にしてしまう。私が思うのは…

  5. テニス 夜
  6. メンタル

    絶対無理だよ、という鴨的な発想

    「絶対に無理だよ」と思うのか、「やってみよう」と思うのか。ハッ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス 準備

    ダブルス

    テニスの草トー大会では、セオリー無視の相手だってたくさんいる
  2. その他

    「デビスカップ日本代表が発表」前回王者イギリスに挑む布陣の、注目ポイントはここ!…
  3. 練習メニュー

    練習が締まるかどうか、を人任せにしてはいけない
  4. テニス リターン

    リターン

    試合の中でリターンが崩れていくときは、まず身体の開きを抑えよう
  5. ダブルス

    ダブルスの前衛で粋な計らい、それは「ペアのサーバーが打ちやすいコース」を空けてあ…
PAGE TOP