練習

テニス知識

「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします

試合と練習で、テニスで一番違うもの。

たくさんありますが、まず大きな違いは「ボール」ですよね。

皆さん、ここに意識が薄いといつまで経っても「練習と試合は別物」な状態が続いていく。

もっと、ボールに神経質になって試合に強くなっていかないと。

「でも、そんなボールをたくさん買う余裕も無いし・・・」という皆さんに、オススメはHEADのボールです!

 

「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします

 

1.日本のテニスの試合球と言えば・・・?

試合と言えば、まずダンロップのフォートか、ブリジストンのXT8、じゃないでしょうか。

皆さんもこの2種類のボール、が試合では定番のはず。

もちろんその性能は素晴らしいんですけど、何せ高い・・・ですよね。

2個缶で500円くらい、箱買いしても15,000円くらいしてしまうから、なかなか部活やサークルでも買えない。

でも、練習でも良いボールを使って試合での感覚を磨きたい・・・という皆さんには、HEADのプラクティスボールがオススメです。

 

練習

 

2.新しいモノを試す人は、上達上手

何でもそうですが、新しいモノを試すのには勇気がいる。

きっかけも要るし、性格の問題もあるでしょう。

「あまり使ったこと無いな・・・」と思う方がほとんどだと思います。

でも、知る人ぞ知るHEAD社のボールはATP公認の立派なツアー試合球。

日本だと、あまりイメージが薄いかも知れませんが、実は空気の抜けにくい、耐久性が高いボールなんです。

こういうのにピン!ときて、試せるような人は、きっとテニスもどんどん上達していくと思いますよ。

 

練習

 

3.空気の抜けが遅い、耐久性があるタフな練習球

私が使っている印象だと、まず本当に「空気が抜けない」感じです。

そして、ダンロップやブリジストンのボールと比べるとフェルトが少し少な目、な気がします。

なので、打った感じだと軽い、そして回転は少しかかりにくいような感じはあります。

これはデメリット、にもなりそうですが、このフェルト量でしっかりスライスやスピン、を練習出来れば、試合球がフォートやXT8になったときも怖く無い。

むしろ、より良い回転で打てるような気がします。

 

4.コスパが魅力の優秀球

何より、学生の皆さんにもお勧めしたい理由はその価格。

48球で6,200円、ですから1球あたりは141円。

多少、打感は悪いと感じる人もいるでしょうが、何より練習でしっかり反発力が落ちない、定期的にボールチェンジが出来るのが最高じゃないですか。

あと、細かい部分ですが一般的なテニスボールよりも19%明るい色、なんだそうです。

使用感たっぷりなボールよりも、明るいボールの方が良い練習になるし試合に近い。

そういう部分も、嬉しい仕様ですよね。

この秋の練習に、個人で買うにしてもHEADのボールはお買い得ですよ。

 

 

ピックアップ記事

  1. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない
  2. テニス部・テニスサークルとして勝てる集団になりたいなら、「スコアシート」は欠かせ…
  3. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選
  4. ラジオ番組、始めました!
  5. テニスのニューボールの状態を維持出来る、「ボールキーパー」って?

関連記事

  1. テニス メンタル

    テニス知識

    ラケットを買い替える時に、意識したいチェックポイント7つ

    ラケットを買い替える時に、チェックしたいポイント。意外と、みな…

  2. テニス ダブルス

    テニス知識

    テニスの試合でありがちな、「デュース有りとノーアドバンテージ形式を間違えた」ときには?

    草トーナメントの試合では、進行を速くする為に「ノーアドバンテージ形式」…

  3. テニス知識

    テニス選手に必要なプロテイン摂取は、便利なブレンダーボトルで

    私が学生の頃、もう15年くらい前の話ですが、とにかく「プロテイン」が美…

  4. テニス ボレー

    テニス知識

    練習でも試合でも、「テニスコートで怪我をしやすい人」の特徴5つ

    スポーツに怪我は付き物。テニスも選手同士の接触こそありませんが…

  5. テニス アイシング

    テニス知識

    ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず

    まさにこれからが、夏本番。テニスの試合、苦しい試合の連続・・・…

  6. テニス知識

    伸びるボールが打ちたいなら、ガットを緩めに調整が基本

    ボールの飛びを、ガットで調整する。これ、意外と頭に無い方が多い…

特集記事

  1. テニス ボレー

    ストローク

    フォアハンドの回り込みストロークを強力にしたいなら、「相手に背中を早く見せる意識…
  2. ダブルス

    相手の前衛にぶつけても、ポーチは決まらない
  3. メンタル

    セルフジャッジは、自分に厳しく相手に優しく
  4. テニス ボレー

    ダブルス

    ミックスダブルスに必要な、「斜め後ろに下がりながらポーチ」を使える男性は強い
  5. テニス スライス

    スマッシュ

    スマッシュが安定しない人によくある、「後ろ足回転症候群」を解消してキレ味を磨こう…
PAGE TOP