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基本となるテニスの構え、皆さんは意識出来てますか?
ストロークのときも、ボレーのときも、しっかりリラックス出来る態勢で待ちたいですよね。
リラックス出来れば、自然と反応も速くなる。
反応速度って、実際は構えでかなり変わってくるのがテニス、です。
「リラックスして正五角形」が、基本の構え
1.両肩、両肘、グリップで正五角形を作ってみよう
リラックスして、軽く肘を曲げて構えてみる。
そうすると、自然と両方の肩を肘、グリップで、正五角形が出来るイメージ、持てますか?
今ラケットが無くても、スマートフォンをグリップだと思ってやってみて下さい。
リラックス出来て、すごく反応が良さそうじゃないですか?
正五角形、をいつでも目の前に作るようなイメージで構える。
これだけで、テニス選手らしい反応速度、が身に付くと思いますよ。
2.緊張すると、ピーンと肘が伸びる
特に、ネットプレー、ですかね。
そして、肘が伸びきって反応出来ない、力が入ってしまうような構えになってしまう人が多いですよね。
肘を軽く曲げておけば、柔らかいボレーも打てる。
速いボールにも反応出来る。
3.正しい構えは、最高の疲労対策
テニスを何時間やっても疲れない人、はこういう構えをしています。
リラックスした正しい、効率的な構えは最高の疲労対策になる。
だからこそ、しっかり覚えて身体に染み込ませたい。
そうすれば、長い試合でも疲れないし集中力を保てる、ミスが減る。
そして怪我も減る。
良いことずくめ、ですよ。
一度、自分のいつもの構えを鏡でチェックしてみましょう。
無意識のうちに、ガチガチな感じになっていること・・・よくあります。
自分の目の前、胸の前くらいにいつも正五角形をキープ。
キーワードにしておくだけで、雰囲気がテニス選手らしくなるはずです!
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