その他

自分探しは、発信から

このGWは、過去に自分が公開・発信してきた動画や記事を確認してました。

まぁ…最初の頃は本当に酷いなと(笑)

改めて思いましたが、それでも「外に出し続けたからこそ得たもの」が大きいと感じています。

それって、まさに自分探しに近いんですよね。

自分自身を知りたければ、コンテンツを創って外に出すのが一番。

今はそれが出来る時代ですから。

みなさんも、今力を溜めてぜひやってみて欲しいんです。

 


 

旅に出ても、見つからない自分

そこに必要性を感じないから

よく、一人旅で自分探し、という言葉も目にしますよね。

別に悪くはないと思いますし、私も1人の時間はすごく好きです。

でも、それで自分というものが見つかるのかと言えば、違うでしょう。

なぜなら、1人で旅をしても「自分を見つける」必要性を感じないからです。

別に何か変わる必要も無い、普通に寝泊まりして、何が変わる訳でもない。

元々、感受性の乏しい人は、何も得れていないという喪失感だけが大きくなるだけですよ。

発信して感じるモノ、これが大事

自分自身で何かを発信して、何を感じるのか。

動画をアップすれば「今回は全然見られないな…」とか、記事を更新しても「何だかイマイチだな…」と、感じることがある。

実際に、視聴者のみなさんからリアル&ネットで意見や感想も頂ける。

これが大事なんだと思います。

自分を外に出して、評価されて自分を知る。

自分が本当に何に強いのか、得意なのか、苦手なのかが見えて来る。

結局1人旅って、無難に終わりますからね。

何かを感じる、変化の必要性を感じるのが難しいでしょう。

私自身が、知った自分

まずは、「何が好きなのか、得意なのか」ということ。

やはり私はこういう記事を書いたり動画を編集したり、メディアを創って人が集まるのが好き、そこでの価値を創るのが好きなんです。

あとは、テニスであぶり出される人間性や泥臭い部分。

ここについて考えたり、書いたり企画したり、撮影したり人と話すことが楽しい。

それがそのまま、武器になると感じています。

これも、この数年で気付いたことかも知れません。

そのルーツは昔からあったと思いますが、継続して発信し続けてきて分かったこと。

ただ、まだまだ自分自身について知らないことも多い、それが楽しみな部分でもあります。

仕組み、作ります!

とはいえ…外への発信は難しい

と考えるのが、当然だと思います。

そこで、T-PRESSでは今後新しい仕組みを作っていきたいと考えてます。

具体的には、2つのオンラインサロンを創って「自分に近しい課題を抱えている人」と交流出来る場を作ります。

1つは、ベテランテニスに本気でチャレンジしたい方へ。

もう1つは、テニスコーチ、指導者として向上したい方へ。

両方とも、濃いコミュニティを創ってそこでどんどん発信してもらう。

私は、それを今真剣に仲間と考えて、準備しています。

Facebookやインスタとの違いは?

私自身がそうなんですが、一般的なSNSは大きくなり過ぎました。

テニスの発信をしようにも興味が無い人もたくさんフォロワーにいるし、難しい。

でも、濃い話がしたい…時に、独自のコミュニティが欲しい。

そこでの出会いやきっかけ、価値は参加者全員で創造していける。

多少の失敗は大歓迎、とにかく発信出来るきっかけを提供したいと考えています。

それに、人と出会い、交流しなければ人は成長しませんから。

テニス界には、圧倒的にコレが足りないと感じています。

発信慣れすれば、試合にも強くなる

と、私は考えています。

テニスの試合に強くなりたければ、自分で考えを示すこと。

それに対して、責任を持つことが大事。

隠れてこっそり上手くなる、なんて幻想です。

リスクを冒して、自分はこれでいくんだ!と宣言して、結果に近付いていく。

オンラインの価値が見直されている今だからこそ、私も挑戦していきます。

出来るだけ参加者の方に経済的な負担をかけないで、価値を高めていく、継続していく土台を作る。

あぁ、こういうのをやってるのも何か「自分だな」と思います、ハイ。

連休が明けたような、まだ続いているような…。

なんだか、よく分からなくなって来ますよね。

気持ちを高めていく、穏やかに向上心を持って継続するのって、楽じゃないと思います。

でも、それもこれも仕組み次第。

日本のテニス界はこれから、コロナ明けに本当に頑張るんだと。

先陣切っていけるように、私もここでみなさんに宣言しておきますね。

ピックアップ記事

  1. 試合で勝ちたいテニスプレイヤーなら、マイランニングシューズは欠かせないアイテム
  2. 学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選
  3. YouTubeチャンネル登録200人、ありがとう御座います
  4. テニス部・テニスサークルとして勝てる集団になりたいなら、「スコアシート」は欠かせ…
  5. テニス選手の熱中症・痙攣対策に、ミニクーラーボックスは必需品!

関連記事

  1. テニス ダブルス

    その他

    「テニスの試合に出る人全員、絶対必要!」セルフジャッジに必要な意識とは?

    テニスの試合は、よほど大きな大会にならない限りセルフジャッジで試合を進…

  2. テニス 練習
  3. テニス ダブルス

    その他

    「試合前の5分間のウォーミングアップ」で確認しておくべき、相手の特徴4つ

    試合前のウォーミングアップは、色々な形式がありますが主に2つ。…

  4. テニス ストローク

    その他

    セルフジャッジの試合で、「微妙な判定を自分に有利にジャッジする」度に、アナタは何かを失い続ける

    セルフジャッジについて、改めて私が感じること。それは、レベルや…

  5. テニス 練習
  6. テニス 食事

    その他

    テニスプレイヤーとして環境の変化に強い人は、「初心に戻る」を言葉で終わらせない

    何度か、テニス選手として「新しい環境」に入っていく重要性と意義について…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. 戦術

    自分の火付けショットは、何?
  2. テニス ストローク

    リターン

    逆クロス方向へのリターン、を磨けば試合で強くなる
  3. リターン

    リターンはボレー、で意識改革を
  4. テニス メンタル

    リターン

    「この一つの技術で勝てる試合が必ず増える」テニスでアドサイドからの逆クロスリター…
  5. フットワーク

    相手が打つ時スプリットステップ、それでポーチ間に合いますか?
PAGE TOP