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寒い冬の時期、テニスのトーナメント大会で「初戦で特に、注意すべきこと」について

目次

寒い時期、試合の入り方は難しい。

特にトーナメントの初戦では、分かっているけど身体も動かないしなかなかリズムに乗っていけないこと、ありますよね。

テニスというスポーツは、試合前までは色々「上手くいきそう」なイメージを妄想してしまうもの。

もちろんポジティブなイメージを持って試合に入ることは大事ですが、同時に慎重に考えて準備しておくことも必要。

改めて、言葉にしておくことでアナタもしっかり準備できるはずです。

 

寒い冬の時期、テニスのトーナメント大会で「初戦で特に、注意すべきこと」について

 


 

■身体が温まるまでは、我慢のテニスに徹する覚悟を

身体を温めるには、自分自身で動くしかありません。

我慢のテニスが、序盤は特に必要です。

「我慢」というと少し語弊がありますが、相手としっかりラリーをしてリズムを作るということ。

相手が速攻型で展開してきても、焦らずまずは1球でも多くしっかり返す。

意識して足も動かして、ラケットを大きく振る、ただし準備はしっかり速く

この準備を速く、という意識を強く持てば自然に足も動きます。

序盤に身体を温めるには、アナタ自身の強い意識が不可欠です。

 

■自分の調子を測るパロメーターを、2ゲーム以内に確認

その日の自分は、調子が良いのか悪いのか。

ラケットの真ん中にしっかり当たる、ボールが見えている、身体が軽い、という部分については、最初の2ゲームでしっかり見極めるようにしましょう。

この意識を持っていれば、3ゲーム目からしっかり対応出来る。

0-2になっても、慌てずそこから挽回できるような自信を保てるはずです。

寒い季節は、ボールも飛ばないし「調子が悪いな・・・」と、感じる確率も高くなるのです。

調子が悪いなら、悪いなりのテニスがある

そういうメンタルの準備をしておくことが、テニスのトーナメントの初戦では必ず必要です。

 

■テニスコートで「自分」をプッシュ出来るのは自分だけ

初戦に勝つ、この難しさを上位プレイヤーはしっかり把握しています。

だからこそ、慎重に2ゲームをこなして調子を確認して、試合を作っていく。

寒い冬の時期は応援や観客も少ない。

試合開場も、どこか殺風景で「自分のやる気を維持する」のには工夫が必要だと考えておくべきなのです。

試合が始まってしまっては、もう進んでいくだけで止まることが出来ない。

試合前の準備は、準備運動とウォームアップはもちろん、メンタル的な要素を整理して準備しておくことが重要となります。

 

ポイントは、しっかり紙に書いて可視化すること。

試合前に、自分が書いた文章、文字でしっかり情報を整理しておきましょう

相手がどんな相手であれ、やることは変わりません。

これをアナタのルーティーンに出来ると、テニスの試合はもっと勝てるようになるはずです。

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