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セカンドサーブからのポイント獲得率は、50%で良い

目次

自分の試合を、しっかり客観視出来ている人。

それは、こういう目標値を持っている。

セカンドサーブ、になった時点で、アナタ自身の思考はどうでしょうか?

ただ、サーブを打つこと、だけで頭がいっぱいじゃないですか?

試合の中で、トータルで、これで良い。

そう考えると、凄く試合を進めやすいですよ。

 

セカンドサーブからのポイント獲得率は、50%で良い

 

1.50%で良い、と考えると楽

私は、すごく楽。

50%で良いと思えば、気持ちも楽になるしリラックス出来る。

いや、実際にセカンドサーブからのポイントを50%取るのって、すごく大変ですよ。

ストローク主体の錦織選手ですら、調子が良いときに50~60%でしたからね。

だからこそ、アナタ自身も目指す価値がある。

そう思いませんか?

一緒に目指していく、一つの指針にしていくことに価値があると、私が思いますよ。

 

2.セカンドサーブで50%のポイント奪取、に必要なものは何だろう?

実際に、セカンドサーブで50%のポイントを獲得する、ことに必要なことは何でしょうか?

まず、当然ダブルフォルトは減らしたい。

そして、相手から攻撃的なリターン、を打たれるのも減らさないといけませんよね。

速くなくても、コースを散らして相手に的を絞らせない、ことが第一でしょう。

セカンドサーブになったら、普通は相手は前に入って来ます。

そこで、しっかりセンターに打ったり、相手が狙うグリップ、を外すサーブは必要です。

これがあるだけで、相手は嫌。

セカンドサーブを、どう試合で打っていくのか。

これは、アナタ自身が真剣に考えるべきポイントです。

 

3.セカンドサーブ、強気でいこう!

50%を狙うなら、強気でいきましょう!

あえて言います、私はダブルフォルトだってあって良い。

それを怖がって、入れにいくようなサーブを打ち続けることが一番ダメ。

セカンドサーブも、しっかりラケットを振っていく。

そして、2.で書いたようにコースを考えていく。

アナタ自身、この覚悟をしっかり持ちましょう。

強気で攻撃してくこと、が50%のキーワードになる。

そしてこの50%という数値は、試合全体で管理していくこと、感覚が大事です。

 

4.試合全体で50%、を意識すれば楽になる

例えば、セカンドサーブでもポイントが取れているとき。

50%どころかもっと取れているなら、もっとセカンドサーブでも強気に出て良い。

一気に相手を引き離す、くらいのノリノリ、な感じで良いでしょう。

逆に、20%くらいになっていたら、何かを変えないと厳しい。

まずは、試合中に気付くかどうか、なんですよ。

このセカンドサーブからのポイント奪取率に、試合中盤で気付ける人は試合を取り戻せる。

修正して、バランスを取ろうとすること、が出来る。

全体を俯瞰して見れている人は、ここに気付いて調整出来る。

50%で試合を着地、させる為にはどういうセカンドサーブが必要なのか。

相手によっても、変わりますよね。

 

練習、セカンドサーブ、しっかり出来てますか?

ただ打って終わり、な練習だと物足りないですよね。

だって、50%を狙うんですから、明確に。

相手がリターンして、そのポイントをどう奪取していくのか。

この問題、もっと真剣に考えるべきでしょう。

私の感覚では、50%取れていれば負けない、テニスの試合では。

騙されたと思って、自分の指標で置いてみて下さい。

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