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ダブルスの試合、不安になったときに助けてくれる言葉30

今回は、ちょっと趣向を変えてまとめてみたいと思います。

テーマは、「ダブルスの試合、不安になったときに助けてくれる言葉30」。

試合前に、ざーーーーっと読むだけで、全てを実践・意識する必要はありません。

この中から2つでも3つでも、頭の中に入れてペアと話しておく。

私が今まで書いてきたことを、改めて抜き出して書いてみましたので、活用いただけると嬉しいです!

 

ダブルスの試合、不安になったときに助けてくれる言葉30

 


 

1.試合開始のサーブ1発目は、ファーストサーブを絶対に入れる

 

2.試合開始のリターン1発目は、挨拶代わりのストレートアタックで前衛を攻撃

 

3.ポイント間の打ち合わせは、毎回リズム良く行う

 

4.サーブ側の前衛は、最初のゲームは半分ポーチに出よう

 

5.サーブ側の前衛は、ストレートを抜かれたら「戦術が成功した」と考えよう

 

6.サーブ側の後衛は、前衛が動いても「触ってくれる」と信じないでコートの広い範囲をカバー

 

7.リターンする選手は、最初のリターンゲームでストレートロブを1回は使おう

 

8.リターン側のペアは、序盤にタイミングを決めてリターンダッシュから並行陣を見せておこう

 

9.リターンミスが続いたときには、ブロックリターンでも良いからまず返球しよう

 

10.ペアでの打ち合わせは、「相手の様子」についての確認がメイン

 

11.ペアでの打ち合わせでは、「ポーチに出るか出ないか」、は決めておこう

 

12.ペアでの打ち合わせでは、リターンを「どこに打つのか」、は決めておこう

 

13.ペアで打ち合わせた作戦は、実行するだけで成功である

 

14.サービスキープをさせてあげるのは、前衛の役目

 

15.サーブを打つ選手は、ファーストサーブが入る確率を75%以上にする

 

16.ネットプレーは相手を「追い込む」だけで充分

 

17.ネットプレーで追い込んだら、相手のロブをケアしておこう

 

18.相手の苦し紛れのショットは、決まっても一切気にしない

 

19.迷ったときには、積極策を実行しよう

 

20.スマッシュが苦手な相手には、どんどんロブを使おう

 

21.ロブを使うときには、風の向きを確認して高さを調整

 

22.入るか入らないか、迷ったロブは打った方が良い

 

23.ミックスダブルスなら、女性狙いから男性でフィニッシュ、のイメージを持とう

 

24.走れない、足が遅い選手の前のスペースは徹底して使おう

 

25.リターンゲームで手立てが無いときには、前衛も下がって2バックの陣形を試してみる

 

26.「ここぞ」というポイントではしっかり声を出して自分とペアを鼓舞していこう

 

27.セルフジャッジは不利に判定されることもある、と理解しておこう

 

28.相手サーブの「フォルト!」のジャッジは、前衛とリターンの選手両方でしっかりと大声で

 

29.ダブルスの試合は、シングルスよりも「挽回しやすい」と心得る

 

30.ダブルスの試合は、自分たちで流れを持って来れる競技である

 

 

すごくシンプルにまとめてみると、こんな感じでしょうか・・・。

特に、サーブとリターンですね。

ここで何をするのか、最初のゲームをどうするのか?は、私自身毎回決まっています。

ぜひ、皆さんも参考になればと思いますので、ペアで話し合ってみて下さい。

ちょっと毒々しい作戦もありますが、きっと勝利につながるはずです!

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