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サービスゲームで、ガンガン押していってエースも欲しい。
色々書いてきましたが、やっぱりテニス選手ならそう思います。
であれば、サービスエースに対する発想も変えていきましょう。
200km/hのサーブが無くても、絶対にエースは獲れます。
「サービスエースを試合で量産したい」なら、この方法をオススメします
1.まずは「バックハンド側」に確実にサーブを集める
まず、大前提としてこれが布石になります。
皆さんもリターンのとき、どちらかと言えばバックハンド側を警戒するはず。
自然にフォアハンド側は少し、空きますよね。
試合の中で、この空いたスペースをさらに「空けてもらう」為に、しつこくバックハンド側を狙うこと。
そうすることで、相手のリターンの意識は自然にバックハンド側に集まるでしょう。
2.フォアハンド側でエースを獲る、のが一番効率的
相手にバック側の意識を付けることが出来れば、きっとフォアハンド側は更に空いている。
右利き対右利き、であればワイドへのサーブ、アドバンテージサイドのセンターのサーブ。
ここで、しっかりエースを獲るにはまずバックハンド狙い、そして試合の中盤で狙いを定めてエースを獲る。
しっかり意識出来れば、速いサーブでなくてもきっとエースが奪えるはずです。
3.ノータッチエースでなくても、サービスポイントはエース扱い
サービスゲームの自信を付けていくには、ノータッチエースにこだわらないこと。
触って返球出来ないリターン、はエースにカウントしてしまいましょう。
実際に、ノータッチでもワンタッチでも、同じ1ポイントですしね。
ノータッチエースにこだわっていると、いつまで経っても「自分は全くサーブでエースが獲れない選手」と思い込んでしまう。
これでは、自信も身に付かないですよね。
ノータッチエースではなく、ワンタッチエース。
これをしっかり数として重ねて、しっかり強くなっていきましょう。
ワンタッチエース、であれば十分獲れる。
大事なのは、アナタ自身でサーブを強くしていくことを意識すること。
そして駆け引き、でしっかり上手に出る事でサーブは変わるはず。
ワンタッチエースの数、テニスノートに記録してみて下さいね。
きっと数を重ねていけば、自信に代わっていくと思いますよ。
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