その他

「疲れが残り始めた、あの頃・・・」トレーニングを継続させる為にテニス選手に必要な意識

高校生の頃、下手だったけどそれなりに一生懸命練習していた。

特にランニングは毎日皆で全競い合い、ヘトヘトになっていた。

だから部活終わって夜、ウチに着いて晩飯食べると、もう勉強なんか出来ずに寝てしまう・・・という毎日だった。

「疲れが残り始めた、あの頃・・・」トレーニングを継続させる為にテニス選手に必要な意識

 


 

でも次の日には元気いっぱい!

疲れなんて全然残らなかった。

でも・・・そんな疲労が蓄積しない時代は続かない。

一番最初に「あれっ?疲労が抜けない・・・・」と、感じたのは25歳になる頃

ちょうどスペインに行っていた頃だね。

最初は練習があまりにきついから、疲労が抜けないと思っていた。

もちろんそれもあったんだけど、やっぱり身体が年取ってちゃんと休みを取ったり、マッサージを受けたり、コンディショニングを整えるためのトレーニングを行ったりしないといけなくなったんだよ。
 



 

それまでは「体力アップ!筋力アップ!」ばかり考えていたけど、やはり「体調を整えること!」ということにも向き合わないといけないって思った

でもそういう習慣ってすぐ身に付くものじゃないから、やっぱり10代の頃から、全力で練習、全力でトレーニングをしっかり行いながら、最後にはきっちりコンディショニング管理のストレッチやクールダウンのランニング、軽い筋トレはやっておくべきだね。

もちろんサプリメントも必要です。

特に怪我が多い人は気を付けよう!!!

疲れるまで頑張るんだけど、疲れを次の日に残さないこと。

これが選手として重要なことです。

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. スピンサーブ習得の秘密兵器に、「スピンサーブマスター」を使ってみない?
  2. 【プロトレーナーに聞いてみた!】痙攣対策とアミノ酸について
  3. これからの冬のテニスに最適な、ネックウォーマー4選
  4. プロテニス選手を目指したいなら、英語は必須!実用的なテキスト5つ
  5. これからの暑い時期にあると便利な、「高速製氷機」とは?

関連記事

  1. テニス チェア

    その他

    テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選

    テニスの試合会場で、待ち時間が長いと・・・それだけで疲れちゃいますよね…

  2. テニス フットワーク

    その他

    力強いストロークを打つ為に、「テイクバックは早く済ませて、更に身体をひねる」動きは必須です

    ある程度コントロール出来るようにはなってきたけど、ストロークにパワーが…

  3. テニス メンタル

    その他

    「自分の事より、相手の事」テニスの試合では対戦相手ありきで考えましょう

    自分のテニスをもっと強くするためには、どうすればいいんだろう?…

  4. テニス セオリー

    その他

    テニスの試合の現場で、「セオリーにこだわり過ぎる人」は、セオリーに甘えて負けていく

    「テニスにはセオリーという言葉がありますが、どこまでがセオリーですか?…

  5. テニス 客観視

    その他

    自分に無かったもの、を得ることが出来るのが「試合」です

    大会に出て試合をするなら、当然勝ちたい。でも、勝ち続けて終わる…

  6. テニス メンタル

    その他

    テニスで「ボールタッチの感覚を磨きたい人」は、まずはしっかり脱力してボールの重さを感じましょう

    テニスがある程度上達してくると、「タッチ感覚」という言葉をよく聞くよう…

特集記事

  1. テニス ストローク

    ストローク

    「テニスでヘッドが走るストローク」でキレ味の鋭さを増すのに必要なポイント4つ
  2. テニス スポーツ

    練習メニュー

    自分のテニスを成長させたければ、「今日のナイスショット」を「来月は普通のショット…
  3. テニス ポジショニング

    メンタル

    テニスのセルフジャッジの試合では、「いかに冷静さを保つか」が勝利のカギを握ります…
  4. テニス ボレー

    ボレー

    ボレーでネットミスが多い人は、ボールの上側を触っている
  5. テニス ストローク

    ストローク

    テニスにおいて、「深いボールをしっかり返球できる」ストローク技術を身に付けるには…
PAGE TOP