テニス ボレー

ボレー

ハイボレーで抑えが効かない人は、「ラケット動作をアウトサイドイン」にすることで安定します!

目次

ボレーの基本はラケットと顔の距離を近くにすること。

ですが、身体全体で近い状態になると、今後は打点が窮屈になってしまう。

特にハイボレーでは、しっかりとボールを抑え込みたいので、一度ラケットをしっかり身体から離してあげることも大事。

「アウトサイドイン」つまり、外から内側に入ってくるような動き、意識すると安定します!

 

ハイボレーで抑えが効かない人は、「ラケット動作をアウトサイドイン」にすることで安定します!

 


 

■まずはしっかり、ラケットを上に上げよう!

しっかりハイボレーでもラケットを上げておく。

打点よりも50cmくらいは上、にしっかりセットしておきましょう。

この意識が持てれば、自然にアウトサイドインのハイボレーになるはず。

ほとんどの人は、高いセットのときの高さが足りません。

 

■高いセットが無いと、弾かれてしまうのがハイボレー

ハイボレーって、結構難しい。

見た目は簡単そうですが、テニスでは難しい部類のショットに入ります。

ほとんどの人が、打点にラケットをセットしているので相手のストロークのボールに弾かれてしまうんですよね。

打点に対してしっかり高めにセットすること、が大事です。

 

■30代以上の人は、相当意識しないと改善しない

私もそうですが、肩が弱くなるとなかなかラケットが上がらない。

ですがしっかり意識して、上にセットする、外側にセットするイメージを持ちましょう。

ボレーはセットで8割が決まります。

あとは合わせて踏み込んでいくだけ、ですからね。

 

ハイボレーって、見落とされがちな技術。

ですがしっかりここで良いショットを打ってポイントを獲らないと、逆算が出来ないんですよね。

やっぱりハイボレーまでの組み立て、からハイボレーでポイントを獲りたい。

早くセット出来ると、コースも隠しやすいので試合で有効です。

今一度意識を強く持って、練習していきましょう!

ピックアップ記事

  1. 暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない
  2. 真夏のテニスの試合に必要な、熱中症対策のマストアイテム5つ
  3. テニスラケット ピュアドライブの新作は、「攻撃的な大人のテニス」に最高の武器にな…
  4. 試合に勝つダブルスを極めたいなら、お勧めの一冊
  5. 12/4(水) 八木コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 in 世田谷…

関連記事

  1. テニス ボレー

    ボレー

    テニス選手にも必要な柔軟性は、ローボレーのような球際にこそ活かされる

    テニスに柔軟性は、必要か?というご質問を、たまに頂きます。…

  2. ボレー

    足下のボレーを克服する、5つの秘策

    みなさんも、ネットプレーで足下のボール、苦労しますよね。基本…

  3. テニス ボレー

    ボレー

    ボレーは、「スライス回転をかけるから安定する」ことに気付けると、テニスはもっと楽しくなる!

    テニスはレベルが上がれば上がるほど、「ボールの回転」でコースやスピード…

  4. テニス ロブ

    ボレー

    「深いボレーとドロップボレーを簡単に打ち分ける」テニスのネットプレーで役立つグリップワークとは?

    ネットプレーが上手いプレイヤーは、前後の駆け引きと打ち分ける技術がしっ…

  5. テニス ダブルス

    ボレー

    リターン側の前衛は、シンプルなプレーでミスを減らそう

    ダブルスのリターンゲーム、アナタは前衛。ここで、どんなプレーが…

  6. テニス ボレー

    ボレー

    サービスゲーム、ポーチに出るなら…?

    ダブルスの試合で、サービスゲームの前衛。「出ないと、動かないと…

特集記事

  1. テニス サーブ

    メンタル

    テニスの経験を積んでいけば、「試合を諦めること」が癖になっていく
  2. テニス メンタル

    ボレー

    試合の中で熱いボレー戦になっても、冷静に上を狙う意識を持とう
  3. メンタル

    動いて来ない前衛を、気にする必要は一切無し
  4. テニス メンタル

    メンタル

    「思い出せる悔しい記憶」を、アナタは持っているだろうか?
  5. テニス 練習

    練習メニュー

    「短い練習時間」でも、テニスが上達出来る人、出来ない人はココが違うと思う
PAGE TOP