テニス ソックス

テニス知識

テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよう!

テニスをしていると、意外と消耗品になるのがソックス。

クレーコートでプレーしていると汚れますし、そもそもフットワークが激しいテニスではソックスはどんどんダメになっていく。

新しいものを買っては履きつぶして・・・を繰り返すうちに、ついソックスは「何を履いても一緒」という感じで、無頓着になってはいませんか?

私も、学生時代からそうでした・・・。

 

テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよう!

 

1.テニスに理想的なソックスって?

私自身、足の形がちょっと変わっていて、指が短くて甲が高い。

ですのでよく、「フットワークが悪そうな足」だと言われてきました・・・実際に足も速くないですし、フットワークも自信が無かったのですが。

足の指が長い選手って、それだけで運動神経が良さそうで、足も速そうで憧れたものです。

でも、色々調べたりしてみると「足の指が長い」だけでは、フットワークはそう変わらないということ。

しっかりとシューズの中で、足の指が機能しているのか。

コートをグッと掴めている感覚、があるかどうかが大事だと気付いたんです。

 

2.ソックスの中で指が動くと、滑る可能性大

そんな頃に試して効果があったのが、「5本指ソックス」です。

もう履いている読者の方もいると思いますが、このソックスは凄いですよ。

通常のソックスは指先までスッポリと覆ってしまうので、細かい動きは「ソックスの中」ですよね。

でも、5本指ソックスは、指を離したような動きまでソックスを履きながら出来る!

だからこそ、コート上でのスタートダッシュだったり止まる、という動きを指先から感じることが出来るんです。

 

プリンスの5本指ソックスは、破れやすい箇所を保護してくれるように厚みがある仕様で、ハードなフットワークにも耐えられる。

デザインもシンプルで、発汗性にも優れてます。

 

テニス ソックス

1本あたりの単価は約1,400円と多少高くなりますが、3足で1,000円、のソックスとはモノが違います。

試合に勝つフットワーク、を身に付けるなら必携だと思いますよ。

 

3.日本のテニスコート、基本滑りやすいです

ハードコートって、意外と少ないですからね・・・。

皆さんの試合は、オムニコートやクレーコート、での試合が多いはず。

特にオムニコートのように滑るコート、では足先からの感覚が鈍りがちですからね。

5本指ソックスなら、テニスコートの硬さ、まで感じることが出来るはずです。

汚れが気になる方は、ブラックも。

 

テニス ソックス

 

  • 原産国: 中国
  • メイン素材: 綿
  • 素材構成: 綿・アクリル・ポリエステル・ポリウレタン
  • 【サイズ】25-27cm
  • 【吸汗速乾】汗を吸い取りすばやく放出。
  • 【スベリ止め】滑り止め付き

出典:amazon

 

 

 

ピックアップ記事

  1. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  2. 飲んだらコンパクトに!パックアップボトルを持って試合に出かけよう
  3. 大会シーズンに準備したい、サンバイザー5選
  4. 【プロトレーナーに聞いてみた!】痙攣対策とアミノ酸について
  5. 寒くなる季節の変わり目に、テニスの試合で折り畳み式ブランケットは欠かせない

関連記事

  1. テニス メンタル

    テニス知識

    「スポーツの経験が無い」って、逆にテニスでは武器になる

    「テニスって、小さいころから始めないと上手くならないんですよね?」…

  2. テニス シューズ
  3. テニス知識

    寒くなる前に購入マスト、なテニス選手に最適なベンチコート3選

    今年も寒く、テニスをするには辛い時期になって来ましたね・・・。…

  4. テニス シューズ

    テニス知識

    【保存版】テニス選手ならしっかり選びたい「テニスシューズの選び方」について

    テニスはフットワークが重要。そのフットワークを支えるのは、なん…

  5. テニス ダブルス

    テニス知識

    「リラックスして正五角形」が、基本の構え

    基本となるテニスの構え、皆さんは意識出来てますか?ストロークの…

  6. テニス ガット

    テニス知識

    モノ、マルチ?ポリ、ナイロン?ガットの種類の基本を覚えましょう

    たくさん種類があって、どれを選んだら良いのか・・・。ガットは本…

特集記事

  1. ストローク

    「足から直そう、バックハンドストローク」テニスの試合では準備の遅さは致命的
  2. テニス 客観視

    フットワーク

    「テニスの試合で、手抜きは悪いこと?」自分の体力をコントロールするには意識改革が…
  3. テニス サーブ

    戦術

    テニスの試合、相手が強いんじゃなくて、アナタが強さを引き出してあげ過ぎ
  4. テニス ミス

    戦術

    午後のテニスの試合、は実は要注意な件
  5. テニス スライス

    フットワーク

    テニスにおける「ネットプレーで広い守備範囲」を身に付ける為に必要なフットワークの…
PAGE TOP