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長い試合と覚悟を決めて、テニスのシングルスの試合で準備しておきたいグッズ10選

目次

テニスの実力って、技術力+準備力。

もちろんスタミナや、現場での応用力・対応力も必要ですね。

この中で一番、短期間で誰でもアップ出来る力と言えば・・・「準備力」。

作戦も大事ですが、目に見える形でグッズをしっかり準備しておくと、それだけでメンタルも強くなる。

そんなにお金をかけなくても、今持っているグッズでしっかり力はアップ出来るはず。

さぁ、ラケットバッグを一度空にして、考えてみましょう!

 

長い試合と覚悟を決めて、テニスのシングルスの試合で準備しておきたいグッズ10選

 


 

1.キャップ(帽子)

これからの季節、帽子の着用は必須です。

頭を日差しから守る、というだけでも疲労度は全然違う。

サンバイザーよりも、しっかり日よけが出来るキャップがお勧めです。

普段から着用して、慣れておきましょう。

 

2.4リットル以上のドリンク

飲料は多め、とにかく多めに用意しましょう。

出来れば冷えているもの、常温のものと両方がベスト。

スポーツドリンクだけでなく、真水も準備しておくと身体にかけたりと色々用途が広がります。

複数の種類を持って、試合会場に行くようにしましょう。

 

3.栄養補助食品

バナナやウィダーインゼリー、を試合中に補給することは必要。

1セットマッチでも、長い試合では2時間近くになる場合があります。

しっかり冷やしておいて食べるだけで、チェンジコート時のリフレッシュにもなる。

アナタの中でのスーパーフード、見つけてみて下さい。

 

4.大きいタオルと普通のタオル

タオルは最低2枚、大きいもの、小さいものを準備しましょう。

暑い日は、コートの奥、後ろに小さいタオルを置いておくのも有り。

大きなタオルは、チェンジコート時に頭からかぶって自分だけの世界を作る「壁」にもなってくれる。

とにかく万能グッズなタオルは、数枚持っておいて損は無いです。

 

5.着替え用のシャツ

試合中でも着替える、くらいのつもりで枚数多めにウェアを用意しましょう。

試合で流れが悪いとき、男性であればチェンジコートで着替えるのも良い。

自分で好きなウェア、ここぞと言う場面で着るウェアを準備しておくのも楽しい。

ウェアはたくさん持っていって、着ないで帰る・・・のを悔しいと思えるようになりましょう!

 

6.テニスノート

普段から書いているノート、ぜひ持っていきましょう。

これはアナタ自身の宝です。

試合前、後にすぐ手に取れるように、バッグの中でもしっかり分かりやすい場所に入れておきましょう。

 

7.替えのソックス

ソックスは多めに持っていく。

これはリフレッシュの意味もありますが、万が一破けたりするかも知れない。

また匂いケアのために、使用済みのソックスを入れる袋もしっかり用意しましょう。

ウェアも同じです。

夏場では、ランドリーバッグのような袋は絶対に必要です!

 

8.冷却パック

叩いて冷えるような冷却パック、は夏場の時期に重宝します。

チェンジコートで頭を冷やす、怪我した部位を冷やすことも出来ますし、他の仲間を助けることも出来る。

一度使ったら使えなくなるモノもありますが、バッグに忍ばせておいて損は無いでしょう。

 

9.救急グッズ

指を負傷したり、テニスでは怪我が付き物。

転んで膝を負傷したりということもありますし、絆創膏のようなものは自分で用意しましょう。

救急箱、というものを用意するのは大変ですが、小さいキットは持っておくこと。

大会の運営側を頼るのではなく、自分で用意して現場で対応出来ることが大事です。

 

10.ラッキーアイテム

何でも良い。

試合で苦しいとき、大会会場で助けてくれるもの、用意しましょう。

私は甘いものが欲しくなるので、飴やお菓子を少しだけ用意しておきました。

あと、よく読んでいる本、ですね。

試合会場では待ち時間も長い。

ですので、楽しんで過ごせる工夫は、自分でしていきましょうね。

 

他にもたくさん、あると思います。

ぜひ他のスポーツをやっている仲間に聞いたりして、「テニス」という先入観に捕らわれないようにしてみて下さい。

アナタのテニスバッグは、アナタ自身で0から作る。

楽しんで、準備していきましょう♪

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