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最近、嬉しいことに多くの方に声をかけて頂きます
YouTubeを観ている方、Instagramやブログをご覧頂いている方…本当にお会いしてそう声をかけてくださるだけで、私は本当に嬉しいです
以前は、ついつい謙遜してこんなことを言っていたように思います
でも、それって今思えば失礼だなと…思うようになったんです
なんとなく発している言葉が、自分を作り他の人に大きな影響を与えることもあります
「大したことないんですよ…」という言葉は、実は危険なんじゃないかと
T-PRESSを創り上げていく上で、何より大切にしたい視聴者や読者の皆さんに失礼なことは絶対にしてはいけない
そういう戒めも込めて、書いておきたいと思います
熱心なファンに失礼!である
T-PRESSは、熱心なファンのみなさんによって成り立っています
T-PRESSの主役は私でもコーチ陣でもなく、現場でテニスを頑張るみなさんですから
そんなみなさんに対して、失礼なことは絶対にしてはいけない、裏切ってはいけないと日々考えています
でも、以前にこんなことがありました
「T-PRESSはまぁ…まだ大したことないですから」という言葉を、ふと私が言ってしまったんですよね
それを聞いた方が、「富田さん、それは違いますよ」と
「たくさんの方が動画を見て、ブログを読んで、救われてるじゃないですか」と、私を諭してくれたんです
あの時の瞬間は、今でもすごく覚えています
同時に、自分はすごく失礼なことを言ってしまったんだなと
熱心なファンがいるのに、その人が本気で好きになっているものを小さいと言ってしまった
この教訓は、今でも本当に自分の中で活かされていると思います
日本人的な謙遜とは、即ち逃げること
こういうコミュニケーションが起こる時期って、私自身も悩んでいる時期
今後どうしていこうか、色々なことがマンネリ化してきたし、あれほど気にしないと言っていた数字も気になる
稼がないと投資もできない、でも平等にみなさんが参加できる企画やコンテンツにしたい…と、堂々巡りを繰り返していた時期でした
だからこそ、謙遜するようにして逃げていたんです
大したことないですから、少し様子見でお願いします…と
なんて卑怯なんだと、自分は
あれだけ視聴者や読者に頑張れと言っておきながら、自分は逃げて安全なところで細々と大したことないことをやろうとしている
これじゃ今に見限られてしまうだけだなと
気づけたことは本当に良かったですし、あの場で言って頂いた方には本当に感謝しかありません
創りたい価値を何度でも発信していきます
このブログでも、創り出したい価値は何度でも発信していきます
T-PRESSはレベルや環境、背景やその人の全てに関わらず、テニスの試合に勝ちたい、上達したいという全ての人を応援するメディアです
ゲームから入る、試合があるからテニスは面白い
そんなテニスが、みなさんの人生の中で大きなものとなり、みなさん自身の問題や社会問題を解決していく
まず心身ともに健康で長くテニスを続けることが、どれだけみなさん自身の社会貢献になるか
T-PRESSはメディアのようで、一つの仲間であり家族のようなつながりがある部分も大切にしていきたい
どうでしょう、すごく「大きなこと」ばかりですよね
でも、私たちは実現できると思うんです
実現するためには、こういう話を自信を持って多くの方に発信しないといけない
どこかで私と会って自信なさそうにしてたり、「大したことない」発言を見つけたら叱り飛ばしてください
私より熱いファンのみなさんあってのT-PRESSであり、それが私たちのテニスですから
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