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テニス界を「盛り上げる」という話について

目次

「日本のテニス界について、どう思いますか?」

こういう質問を、有難いことに私自身多く頂く機会があります。

特に、年末になると今年一年を振り返ってみて…こういう話も、みなさんの周りでも増えて来るでしょう。

来年は、東京オリンピック。

本当に、テニスは他競技よりも魅力的なのか。

選ばれる存在に、なれているのか。

「テニス界を盛り上げる為に、頑張ってます!」という方はたくさんいらっしゃいますし、私はそれぞれの方に敬意を表してます。

でも…です。

実際に、今の日本テニス界は、どうなのか。

今回も、今年一年を振り返りながら、私自身まとめてみたいと思います。

そもそも、「盛り上がり度」とは?

これ、測るのが難しいですよね。

毎回議論になるのが、楽天オープンは人集まるけど、全日本は全然じゃないか、とか。

確かに、お客さんらしき人はいないですよ。

平日なんてもう、関係者かご家族の方くらい。

でも、それは全日本選手権だけの話ですよね。

草大会、リゾート大会はどうか。

私の肌感では、これに参加する人数もかなり減っています。

でも、私が思うに全日本選手権に観戦に来たり、大会に出る人ってかなりのテニスコア層、ですよね。

ここを更に増やしていく、動かしていくのは、正直難しい。

私の考えとしては、いかに「応援される選手」を増やすかだと思います。

応援したい、その情報が少ない

日本ランキングでも、30位以内くらいの選手。

私は、この層はそれぞれもっと、ファンが付いていて欲しいと考えています。

でも、何せ情報が少ないんですよね。

ほとんど試合を観る機会は無いし、その選手の内面に触れるという機会が少ない。

それが今の、日本テニス界だと思います。

パッとプレーを観て、好きになる、という選手もいるでしょう。

でもそれだけだと、応援しようという機運にはならない。

もっともっと、その選手の内面や個性に切り込んでいかないと、応援したいという理由が作れない。

それから、SNSでの発信にしても、もっと工夫が必要。

選手からの一方的な発信だけ、で終わっていてはファンの開拓なんて無理。

しっかりコメントを返したり、双方向性のコミュニケーションを確立しないと、コアなファンは育たないですから。

選手がファンに信頼され、選手もファンを信頼する。

こういう仕組みが出来れば、私は自然とテニス界も観戦して、応援するという文化が生まれて来ると思います。

大坂なおみ選手は、結果を出した…

けど、どうでしょう。

何か、みなさんの周りで変わりましたか?

私は、このグランドスラムの結果は当然素晴らしいとして、もはやそれだけではテニス界全体が盛り上がることは、難しいと感じています。

トップが結果を出す、それと同時に、やはり草の根からの改革が必要。

じゃあ、何をすれば良いのか。

私は、とにかくテニスコートの現場に答えがあると思ってます。

協会、メーカー、大会関係者、選手のみなさんは、ぜひもっと一般のテニス愛好家のみなさんの声を、聴いて欲しい。

まさに、このT-PRESSの読者であるみなさん、の声を聴いて欲しいんですよね。

ハッキリ言って、それが全てなんです。

アンケートやリサーチ、SNS上での情報なんて、全て二次情報。

大事なのは、コート上で頑張っているみなさんの、一次情報です。

そこにこそ、テニス界を盛り上げる答えが、私はあると信じています。

という訳で、長くなりましたが来年のT-PRESSはより、読者のみなさんに近い立場で色々な企画を進行していきたいと考えています。

コート上で起きていること、みなさんが考えていること、そこにしっかりと耳を傾けて、もっと面白いものを作りたい。

選手を心から応援したい、と思えるような信頼関係を、作りたい。

そのツールとして、このブログやTwitter、YouTubeをフル活用していきたいと思います。

私自身、もっともっと成長して、良いものを作っていきたい。

だって、やっぱりテニスは面白いモノ、ですから。

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コメント

  1. 私はテニスのプレーも観戦も大好きで、楽天オープンは必ず、全日本も大体は毎年観戦していますが、周りのテニス愛好家は自分のプレーには熱心でも、観戦に行く人は極端に少ないと感じます。

    肌感覚で、10人に1人ですね。

    客席ガラガラの全日本選手権、平日の楽天オープンの様子が真実だと思います。

    私は格闘技に全く興味が無かったのですが(むしろ大晦日の格闘技放映が嫌いでした)YouTubeでたまたま有名選手のKO集を観てから少し興味が湧き、それから選手のバックボーンや名勝負を観て更に惹かれ、その結果昨年初めてお金を払って試合観戦に行きました。

    各選手のバックボーンを知った上で観戦すると、思い入れが増したり更に興味が惹かれます。

    https://youtu.be/YR0kR28DNAE

    まんまとハマり、今年は夏に1度、更に12/29と大晦日も観戦します。今年のテニスの大会観戦と同じ回数です。

    RIZINさんは、格闘技に全く興味が無かった、むしろ煩わしいとさえ思っていた一般層の私を上手く釣り上げて、チケット諸々で年間4〜5万円獲得しました笑
    恐らく、同様に取り込まれた層がいると思われます。

    テニスでも、最近はプロがSNSに登場する機会が増えたり、一般層と交流する機会が増えてきているのでジワジワ来るのかな?という気がして楽しみです。

    話まとまりませんでしたが、応援しております笑

      • tomita
      • 2020年 1月 06日

      ありがとう御座います!
      これは、むちゃくちゃ大事な情報ですよね。
      テニス界も、選手のバックボーンを伝えるツールや場が、極端に少ないと感じています。
      この辺りから拡げていけると、すごく可能性はありますよね。
      今年も、宜しくお願いします(笑)

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