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「テニスの試合で勝ち進みたい」なら、今日限りで止めたほうが良いこと6つ

「試合に勝ちたくて練習してるけど、なかなか結果が出ない・・・」と、悩んでいる方。

私も以前に学生時代に、練習量と結果が比例しないスランプに陥ったことがあります。

そんなときは、思い切ってオフコートでの生活を変えてみるのが効果的かも知れません。

テニスの試合では、私生活の影響するところが非常に大きい。

一度、見直してみませんか?

 

「テニスの試合で勝ち進みたい」なら、今日限りで止めたほうが良いこと6つ

 


 

1.毎晩夜更かしをする

睡眠不足はテニスの練習だけでなく、仕事や勉強にも悪影響です。

日々の生活の主体である仕事や学業が上手くいかないと、必ずテニスにも悪影響が出ます。

寝る前のスマートフォン操作もほどほどに、確実に睡眠時間を確保しましょう。

 

2.暴飲暴食、間食をする

テニスというスポーツは非常に運動量が多い。

アナタの適切体重は、自分で把握できていますか?

また、プロ選手とまでいかなくとも、しっかりと筋力と脂肪のバランスは取れた身体になっていますか?

食事の管理は、アナタ自身のトレーニングです。

まずは自分で調べてみること、そして暴飲暴食と間食を断つことから始めましょう。

 

3.長時間ゲームに没頭する

ゲームはある意味、成功体験ができてテニスのゲームであればイメトレにもなる。

しかし長時間の実施は、悪影響です。

1日の限られた時間を有効に活用する為にも、そのゲーム時間の10分でも良いので、自宅で可能なトレーニングに回しましょう。

10分の積み重ねが、大事な試合の大事なポイントでアナタを助けてくれます。

 

4.気乗りしない誘いに乗る

友達付き合いも大切ですが、自分が気乗りしないような誘いは思い切って断りましょう。

試合に勝つ、勝ち進むということは、何かを捨てるということです。

決して人間関係を捨てるのではなく、その時間にアナタ自身がやるべきことを考えるべきです。

気乗りしない誘いは、終わった後に後悔することも多いですよね。

決断力のトレーニングにもなりますので、意識して行動しましょう。

 

5.物事に簡単に満足すること

目標は高く設定してこそ、テニスの醍醐味を味わえます。

普段の仕事、勉強から、簡単に満足する癖が付いている人は要注意です。

無意識のうちに目標を低く設定していて、それはテニスの練習の中にも必ず反映されてしまっています。

自分が打ったショットにいちいち満足しているようでは、到底試合でシード選手は倒せません。

 

6.アナタ自身が判断して、テニスの悪影響になること

優先順位を自分で決める、ということは、学生の皆さんにもとても大事なことです。

限られた1日の時間をどう使うのか。

「テニスの試合に勝つこと」を優先させるのであれば、何が必要で、何は不必要なのか。

時間を作ってやるべきことは何かを、しっかり考えて書き出してみましょう。

一度紙に全て書いてみることで、整理できると思います。

 

テニスの試合の中でも、「捨てる」という行為は多い。

予測一つにしても、「こちらに来る!」ではなく、「こっちには来ない!」という判断がベースになります。

続けている習慣を変えるのは、とてもパワーがいりますよね。

ただ、周りのライバルと同じ生活をしていても、同じ結果しか出ないのは当たり前。

アナタ自身で、見つめ直して変われるのは今日、なのです。

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