テニス知識

「寒暖差が激しい時期」のテニスにお勧めなアームカバー

先週まで暑かったかと思ったら、今週は雨も多く肌寒い天気が続きますよね。

寒暖差が激しい時期は、テニスの時も要注意。

怪我をしやすい時期ですし、体力の消耗も激しい。

こんな急に寒くなる時期に私が使っているのは、アームカバーです。

 

「寒暖差が激しい時期」のテニスにお勧めなアームカバー

 

1.腕を冷やさないこと、がテニスでは大事

テニスで怖いのが、肘の怪我。

もう何年もテニス肘に悩まされている方も多いと思います。

その大きな要因は「打ち方」であることは間違いないんですが、正しい打ち方をしても肘を痛めることはあります。

特に、腕全体を冷やしているような時、に練習で傷めてしまうケースが多いようです。

半袖でプレーしていても、ふと風が強く吹いたり、試合が中断したりするとキンキンに腕が冷えてしまいますよね。

これを防いでくれるのが、アームカバー。

私はこの手軽さ、がすごく好きです。

 

2.アンダーウェアはキツイし、上に羽織るほどじゃない・・・

秋のテニスって、こんな感じじゃないですか?

アンダーウェアは優れものですが、ずっと来ていると締め付けがキツイ。

でも、上にパーカーを羽織って動くほど、寒くもない。

そんなときには、着脱が簡単で動きも妨げない、アームカバーが魅力的。

私もずっとアンダーウェアを着ていましたが、サーブを打つ時の肩の動きがちょっとキツイんですよね。

その点、アームカバーなら腕だけ保護してくれているので、肩回りは楽に動く。

自分に合ったアームカバー、テニスでも使ってみませんか?

最近では、プロ選手も多く使用してますよね。

ラオニッチ選手はその先駆者、でしょう。

出典:s-fields.blog.jp/

 

杉田選手も、白くカッコイイアームカバーの愛用者。

出典:news.tennis365.net

 

3.ファッション性と機能性

私はアームカバー、この2つで選んで良いと思います。

機能性はもちろん大事ですが、普段のウェアとの相性、ファッション性も重要ですよね。

着脱が簡単ですので、色々組み合わせてみるのも良いでしょう。

腕の雰囲気、デザインって、結構テニスのメンタルにも影響してくると思いませんか?

気合いを入れるときは白!みたいな感じで、自分のラッキーアイテム化しても面白いと思います。

 

・マクダビッド

出典:amazon

日本でも25年以上に渡って支持されている、全米No.1スポーツメディカルブランド

アームカバーの老舗、ですね。

テニスではあまり使っている人がいない印象ですが、あらゆる競技スポーツで信頼されるアームカバー。

見た目より締め付けは少ないですし、シンプルなデザインでウェアにも合わせやすいです。

 

・CWX

出典:amazon

女性から根強い人気を誇るCWX。

その柔らかい感じの着け心地が良いですよね。

人の腕のラインをしっかり研究して作られた形状は、機能性も抜群。

吸汗、発汗作用も優れているので、ベタつかないで快適です。

 

・Bwin

出典:amazon

ちょっと変わり種、というところでBwinの迷彩柄のアームカバー。

元はサイクリング用ということですが、テニスでも充分使えるでしょう。

キリオス選手なんかは、オシャレな感じで着用していて、スタイルに合ってますよね。

気分を変えて練習したい、試合に出たい時なんかは良いと思います!

 

まだまだ、たくさんの種類があるアームカバー。

ぜひ、みなさんもお気に入りのモノ、見つけてラッキーアイテムにしていきましょう!

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