戦術

その他

「テニスの醍醐味は、やっぱり団体戦!」大規模な団体戦を、改めてまとめました

テニスの大会の醍醐味の一つが、団体戦。

関東には一泊二日の泊まりがけで行く大会がいくつかあり、毎年主に春と秋に盛り上がりを見せています。

チームの一員として試合を闘うことは、アナタの実力アップに繋がること間違い無し。

今回は関東近辺にて開催されている団体戦をメインに、まとめてみました。

 

「テニスの醍醐味は、やっぱり団体戦!」大規模な団体戦を、改めてまとめました

 


 

1.マウント富士カップ

日本でも最大規模の団体戦イベント。男女ダブルスの個人戦もあり、たくさんのテニスフリークが集まる一大イベントです。

6人1チームで、初日に予選リーグ、2日目に順位別トーナメントが行われますが、このトーナメントは順位を全て決める形式なので、たくさん試合経験が詰めます。

山中湖のクレーコートですのでもちろんイレギュラーはあります。

クレーコート用のシューズ、ソックスも多めにもしっかり準備しましょう。

■マウント富士カップ

 

2.山中湖チャレンジカップ

1.のマウント富士カップと同じく、山中湖で開催される大会イベント。

元々は個人戦だけでしたが、現在は団体戦の部も開催されています。

関西地区、名古屋地区から参加されている方も多く、普段とは一味違う対戦相手にも出会えるでしょう。

■山中湖チャレンジカップ

 

3.白子アポロカップ

千葉県白子町で秋に開催される団体戦イベント。

景品も豪華で、レベルは高めかも知れません。

男女ダブルスとシングルス、ミックスダブルスがあり、チームとしての総合力が問われます。

■アポロコーストテニスクラブ(主催)

 

4.東京都知事杯

東京の有明テニスの森公園で開催される、ミックスダブルス3本の団体戦。

毎年大人気の大会は、まず抽選をクリアしないと出場資格が得られません。

ハードコートでのミックスダブルスですので、男性サーブをいかに女性が対応するか…がポイントですね

■東京都知事杯

 

5.ぜビオカップ

テニスマガジン主催で全国各地で行われているツアー形式の団体戦。

地域にも寄りますが、アットホームな雰囲気のもとで、夜の部の交流イベントも好評です。

雑誌社主催ということもあり、参加費や年齢層は少し高めな印象です。

■ゼビオカップ TENNIS DAIRY記事

 

※毎回の各大会詳細は変更となる場合が御座いますので、皆さん各自でご確認下さい。

 

あくまで主観を元にまとめてみましたが、詳しくはご自身の眼で参加して確かめてみて下さい。

団体戦に参加したことの無い方も、チームで過ごす2日間を経験すると、病み付きになるかも…。

それくらいテニスの団体戦イベントには、たくさんの魅力が詰まっています。

責任感も感じつつ試合をする歓び、感じて下さい。

ピックアップ記事

  1. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く
  2. ヨネックスの新作ラケット、Vコアのハイスピンテクノロジーによる超高弾道は本物だっ…
  3. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  4. ご質問頂いた件につきまして
  5. 【ご報告】YOUTUBEチャンネル、公開しました!

関連記事

  1. テニス コントロール

    その他

    テニスの試合で、「作戦は相手に知られてOK!」むしろ後半は、それを逆手に取っていくのが常套手段です

    スポーツにおいて、「自分の作戦はなるべく相手に悟られないように・・・」…

  2. その他

    「小事」が「大事」を生む

    これは、元プロ野球監督の野村克也さんの言葉です。私自身、この…

  3. テニス サーブ
  4. テニス マナー

    その他

    試合後に相手に感想を聞いてみるなら、「ある言葉」を使うと効果的に引き出せます

    試合後に、対戦相手と話す機会があれば、ぜひ色々聞いてみたい。と…

  5. テニス メンタル

    その他

    「打てるもんなら、打ってみろ!」で、良いんです

    自分に自信が無い、試合で迷いが消えない。すごく、気持ちは分かり…

  6. その他

    都内でラケットバッグを持ち歩くのは辛い!人は、「ecbo cloak」でラケバを預けてみては?

    みなさんも、こんな経験無いですか?試合が終わって、都内で待ち合…

特集記事

  1. テニス サーブ

    リターン

    シングルスの試合で、「リターンゲームこそネットプレーを入れていきたい」4つの理由…
  2. テニス サイト

    テニス知識

    セルフジャッジのカウントコール、一番自然なタイミング?
  3. 戦術

    感覚を自分で言語化出来れば、テニスは強くなる
  4. テニス メンタル

    メンタル

    「周りの人に、自分のテニスを言葉で説明できる」ようになると、アナタの未来は明るく…
  5. 戦術

    試合に勝つ前段階のゴール、を設定しよう
PAGE TOP