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悪天候の中の試合でこそ、闘志を燃やそう

目次

関東は、雪です。

これほど降るのは久々かな、という感じですね。

大雪に慣れている土地の方からすると、全然大したこと無いんだと思いますが・・・。

みなさんも、良い機会ですので、考えてみませんか?

こういう天候の中で、試合をすることについて。

 

悪天候の中の試合でこそ、闘志を燃やそう

 

1.雪の中での試合は、よくある話

私自身、何度か決行してもらったことがあります。

雨じゃなく、雪。

オムニコートなら、出来ますよね、充分。

両選手がもう試合が出来ない、と申告しない限り、基本的には進行しないといけないのがテニスの試合。

「嫌だな・・・」と思った時点で、アナタの負けかも知れない。

雪の中での試合、くらいは日常茶飯事、くらいの覚悟で試合に臨みましょう。

それがアナタ自身の、強さになるはずです。

 

2.悪天候、大好物になろう!

私は、この意識を強く持っています。

特に、自分よりも強い相手と対戦するとき、ですね。

普通の晴れた日なら勝てない相手でも、強風や雨、雪の中なら、少しチャンスの芽が出てくる。

なぜなら、相手が少しでも乱れてくれる可能性が高まるから。

もちろん、自分自身だって崩れる可能性はある。

でも、そこは自分で準備して、コントロール出来るはずですから。

日々の練習の中で、しっかり準備しておきたいですよね。

大雪の中なら、ボールはどう弾むのか、体力の消耗、視界はどうか?

考えておいて、絶対に損はありませんから。

 

3.闘志を燃やせば、相手は諦めてくれる

天候が悪い試合では、相手も諦めてくれる可能性が高まる。

恰好の言い訳、が出来ますからね、負けることに対して。

アナタ自身は、雨だろうが雪だろうが絶対に諦めない、徹底的に走ってボールを追う。

こういう動きを見ると、メンタルが弱い相手は「今日くらい、勝ちを譲るよ」となる訳です。

私は、レベルが高い上の試合でも、たくさんこういう勝利の譲渡の瞬間を見てきました。

だからこそ、言えるんです。

アナタ自身、チャンスなんですよ、ということが。

 

4.辛い中での成功体験こそ、宝になるはず

悪天候の中の試合、泥試合で勝つこと。

この経験って、何より財産になるはずです。

1回、1回の勝利を、ぜひ積み重ねて欲しい。

惜しくも負ける試合があったら、何が出来たのかをもう一度考えてみる。

大雪を言い訳にすることは、簡単ですよ。

それをみんながやる、だからこそアナタは冷静に闘志を燃やす。

この意識が醸成出来れば、アナタも立派なテニス選手、でしょう。

 

さすがに、今日みたいな大雪の中で試合が継続することは少ないでしょうが・・・。

でも、「試合は、やらないな」と自分で決め付けたら終わり。

どんな環境でも、「やれと言われたら、喜んでやる!」くらいの感じで準備しておきましょう。

メンタルの強さって、結局はこういうこと、だと思いますよ。

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