テニス アディダス

テニス知識

アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッコイイ

目次

以前に書かせて頂きましたが、私は足の甲が広い典型的な日本人ぽい足型。

だから正直、昔からナイキやアディダスのような靴は「先っぽが痛い・・・」と思いながらも、頑張って普段のスニーカーは履いて過ごす毎日。

でもテニスは難しいから、アディダスのシューズはカッコイイけど履き辛いなと思ってました。

そんなとき、先月のテニスの大会で私のパートナーが履いてきたシューズが・・・コレ。

いやもう、オシャレ過ぎてビックリしました。

 

アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッコイイ

 

1.左右非対称の印象的なデザイン!

アディダスのテニスシューズ、と言えばアディバリケード。

以前は錦織選手も愛用してましたし、日本でも根強いファンが多いですよね。

元々、左右への揺さぶりにはめっぽう強いのが特徴で、フットワークを武器にする選手に愛用者が多いのも納得。

特に今回は、「ただでさえカッコイイ、アディバリケード」のシューズが、左右非対称のデザインが最高にカッコイイ。

それが、「バリケード JAPAN」のモデルです。

 

テニス アディダス

出典:amazon

 

2.機能性も充分な、競技者仕様のオムニクレー用シューズ

私も少しだけ、今回パートナーにお願いして履かせてもらったんですが・・・。

「いや、アディダスって、こんなに履きやすかったっけ?」っていうのが、第一印象です。

調べてみると足先が3E仕様になっていて、日本人の足型を考慮したモデルになっているみたいです。

それでいて、元々の伝統としてある「左右へのブレの抑制」に関してはさすがの一言。

機能性も充分で、しかもカッコイイ。

これは、大人の草トープレイヤーにもピッタリですね。

 

テニス アディダス

出典:amazon

 

ソール部分も、非常にバランス良く設計されていると思います。

砂の多いオムニコートでも、しっかり止まりつつも滑るプレーも妨げない。

 

テニス アディダス

出典:amazon

 

3.衝撃吸収に非常に優れたadiPRENE+を採用

でも、どこかアディダスのシューズって「硬い」ようなイメージがありました。

私の中で・・・なんですが。

だから、衝撃吸収性の部分でどうなのかというのが、最後の不安点。

でも、これも衝撃吸収に非常に優れたadiPRENE+を採用することで、ジャンプ、ステップ、全てにおいてすごく頼もしく感じました。

T-PRESSを読んで頂いている皆さんならご理解頂けると思いますが、私自身、コートを走り回り、フェイントで相手を揺さぶり、細かいポジショニングでプレッシャーをかけていくスタイル。

だから、ボールを打っていなくても凄く細かく動くのが特徴・・・ですから、衝撃吸収力が乏しいと、すぐに膝や腰にガタが来る。

もちろんトレーニングも重要なんですが、テニスシューズの機能性も大事。

改めて、今回のこのシューズの完成度は高いなと、感じました。

 

ポイントであしらわれている日の丸も、スタイリッシュ。

最近デ杯を見続けていたせいか、履くだけで日本チームの一員みたいな気持ちになってしまいますね。

テニス アディダス

出典:amazon

 

周りと一味違うテニスシューズ。

でもデザイン自体がシンプルなので、気付いた人が「おっ・・・!」と思ってくれる。

そんなちょっとしたオシャレを楽しみたい方に、オススメです。

 

ピックアップ記事

  1. 寒くなっても清潔感は保ちたい、テニスプレイヤーのみなさんに
  2. 5/22(水) 土居コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 inSEN…
  3. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  4. フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない
  5. テニスの試合に必要なフットワークトレーニングに、ラダーは必需品

関連記事

  1. テニス知識

    「テニスコーチング研究部」始めます!

    いつもサイトをご覧頂き、ありがとう御座います。このT-PRE…

  2. テニス メンタル

    テニス知識

    テニスの試合の現場で使えない知識や経験は、意味が無い

    普段の練習や、アナタのテニス知識、経験。でもそれって、試合で具…

  3. テニス知識

    【プロトレーナーに聞いてみた!】「膝の痛み」に効果的なリハビリメニューについて

    みなさん、この時期「膝」が痛むことはありませんか?私自身、大…

  4. テニス メンタル

    テニス知識

    「スポーツの経験が無い」って、逆にテニスでは武器になる

    「テニスって、小さいころから始めないと上手くならないんですよね?」…

  5. テニス ボレー

    テニス知識

    「テンションを5ポンド落としたラケット」を準備しておくと・・・?

    試合中、ボールが飛ばない・・・と感じること、寒い時期は多いはず。…

  6. テニス知識

    バランスクッションを使って、テニス選手に必要なバランス感覚を養おう

    「ここぞ」という時に、踏ん張れる。ストロークでもボレーでも、最…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. テニス ボレー

    シングルス

    シングルスの試合、「サーブ&ボレーを決めたい!」人に贈る、4つの重要ポ…
  2. メンタル

    テニス選手として成長したいなら、「自分の敗因の深いところを、しっかり見れているの…
  3. ダブルス

    ダブルスの前衛で「ポーチをしっかり決めきる!」為の、大前提となる4つの基本意識
  4. テニス ボレー

    ボレー

    全国のシコラーの皆さん、シコラーだからこそネット出ましょう!
  5. テニス サーブ

    ダブルス

    ダブルスのサーブ&ボレーでスプリットステップする場所は?
PAGE TOP