素振り

テニス知識

「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!

読者の皆さんの中にも、「素振り」を頑張っている皆さんは多いはず。

嬉しいことに、アンケートでも「T-PRESSを読んで、素振りでも意識が変わりました!」という声を、たくさん頂きました。

毎日、5分で良いからラケットを振る。

でも、やるならしっかりパワーアップ、を図っていきたいですよね。

そんな方には、「ラケットに設置出来る、テニス専用のウェイトボール」が最高にオススメです。

 

「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!

 

1.素振りに打点をプラスする!

よく、野球選手がバットの先に重りをつけて素振り、をしているのを見たことがあると思います。

それくらい、150km/hの硬式ボールを打ち返す、とうのは大変なこと。

重さに耐える、パワーに変えて打ち返すにはしっかりしたトレーニングが大事。

テニスでは、こういう専用のウェイトボールがあります。

 

素振り

 

使い方は簡単、ラケットにそのまま装着出来ます。

まさにボールを打ってる瞬間の「重さ」、を感じながら振ることで、テニスの素振りもかなり有意義になる。

 

素振り

 

2.打点でラケットの重さは変わる!

このウェイトボールを付けて素振りをすると、気付くことがあります。

それは、振った重さで、しっかりラケットのどこに当たっているのかを確認出来るということ。

テニスって、実はラケットの真ん中を使わないショットも多い。

少し下側のエッジに引っ掛けるようにしてトップスピンロブ、を打ったり、ドロップショットはスロートに近い場所でボールを触るとタッチ感が出しやすい。

そういう感覚って、普通に素振りをしててもなかなか身に付かないんですよね。

このウェイトボールを使えば、「あぁ、この重さを感じているときには、良いんだ」というポイントが分かるはず。

自分のショット、の精度を高めていくためには、「良いときの感触、正しい重さ」に慣れておくのが大事なんです。

 

3.パワーアップにも効果的!

重さは120gと、実際のボールよりはもちろん重め。

それくらい、相手のボールを打ち返すときには負荷がかかりますからね・・・。

体幹のトレーニング、持久力アップ、と併せて素振りの感触アップ、ぜひ実践して欲しいと思います。

色は全4色。

自分のラッキーカラー、選んでみませんか?

 

素振り

 

ピックアップ記事

  1. テニス部・テニスサークルとして勝てる集団になりたいなら、「スコアシート」は欠かせ…
  2. 6/24(火) 涌井コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 in テニス…
  3. テニスの試合に勝てるようになる為に、読むべき名著10選
  4. 高音質で防水仕様のワイヤレスイヤホンは、テニストレーニングに最適
  5. みなさんに感謝の気持ちを込めて、新しい取り組みを始めます!

関連記事

  1. テニス ラケット
  2. テニス知識

    【プロトレーナーに聞いてみた!】「膝の痛み」に効果的なリハビリメニューについて

    みなさん、この時期「膝」が痛むことはありませんか?私自身、大…

  3. テニス ラケット

    テニス知識

    これからテニスを始める人でも知っておきたい「ラケット選びの5つのポイント」

    これからテニスを始めようと考えている方、楽しみなのはまずラケット選び。…

  4. テニス知識

    テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと

    私はずっと、学生時代から悩んでました。寝る時に、横向きにならな…

  5. 筋トレ

    テニス知識

    体幹の筋力アップに、意外とリーズナブルな「シットアップベンチ」を1台どうですか?

    学生時代は筋トレやってたけど、最近はめっきり・・・。でもジムに…

  6. テニス 指導

    テニス知識

    「これが出来ると、かっこいい!」テニスコートを借りて練習、必要なマナー5つ

    皆さんも、外でテニスコートを借りて練習する機会、あると思います。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    その他

    テニスにおいて、「仲良しチームから勝てるチームになる」為に必要な、週に一度のミー…
  2. テニス ミーティング

    メンタル

    アナタに必要なのは、過去を手放すことかも知れない
  3. テニス メンタル

    サーブ

    テニスの試合で「初中級者でもサーブで攻めていきたい!」ときに、有効なコースを考え…
  4. スマッシュ

    強いスマッシュを打ちたければ、腕を振ってはいけない
  5. フットワーク

    「パワーとスピードを生み出す関節の使い分け」身体を理解してテニスの動きを身に付け…
PAGE TOP