テニス メンタル

戦術

テニスの試合で、体力の消耗を抑える20の小技

テニスの試合、体力勝負になる。

それは、この目の前の試合ももちろんそうですが、その後、そのまた後と試合は続いていく。

アナタ自身、トーナメントを勝ち抜く選手になりたいなら1日4試合は覚悟しないと。

そのために、必要なのは「小技」の積み重ねです。

 

テニスの試合で、体力の消耗を抑える20の小技

 


 

1.前日から8時間は睡眠を確保する

 

2.前日の夜に500mlの水分を摂ってから寝る

 

3.試合会場で日陰の陣地を確保する

 

4.アイマスクを準備して、試合の合間に眼を休める時間を作る

 

5.30分に1回は深呼吸をして深く酸素を取り入れる

 

6.長いラリーをあえて避けない

 

7.トスに勝ったらプレッシャーの少ないリターンから入る

 

8.ポイント間で呼吸を整えてから、ポジションに入る

 

9.チェンジコートはしっかり、椅子に座って時間を使う

 

10.サーブはファーストを入れてなるべくセカンドを打たない

 

11.自分のナイスショット、より相手のミスを誘うことで消耗を抑えられる

 

12.血糖値を上げる糖分の摂り過ぎに注意する

 

13.汗をかいたら、こまめに着替えておく

 

14.ずっと冷房が効いている場所にいると、逆に疲労が溜まる

 

15.試合開始の20分前には、軽く身体を動かし始める

 

16.試合終了後にストレッチをすることで、疲労を軽減出来る

 

17.打点を前に確保して、力んだショットを減らす

 

18.焦って試合を終わらせようとすると、逆に長引いていく

 

19.帽子やサングラスを上手く活用して、頭部の疲労を抑える

 

20.しっかりと準備をして、自信を持って試合に臨む

 

 

小技・・・とも言えないもの、もたくさんあると思いますが。

疲労が溜まるのは、体力不足・・・だけですか?

小さい工夫を重ねることで、試合巧者になって試合を勝ち進んでいくことが出来るはずです。

試合で疲れやすいなと感じる人は、ぜひ試してみて下さい。

ピックアップ記事

  1. テニスフリークなら必携のタオルは、「作戦ボードタオル」で決まり!
  2. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず
  3. 「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします
  4. 読者のみなさんへ、アンケートのお願いです
  5. 夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを

関連記事

  1. テニス 戦術

    戦術

    試合に強いテニス選手は、どこかで「一貫性」を持っている

    私はまだ皆さんにお会いしたことはありません。だからどんなテニス…

  2. テニス メンタル

    戦術

    テニスにおける戦術とは、「今ある技術だけを使って勝つ為の方法論」だと考えると割り切れる

    テニスに戦術って、必要なの?というご質問も、よく頂きます。…

  3. 戦術

    プレッシャーになっていない、ただの自己満じゃない?

    先週末の試合で、私自身が感じたこと。「これ、自己満だな…」と…

  4. 戦術

    相手の走力と、走る意欲を確認しよう

    相手によって、一番違うもの。それは、私は走力だと思います。…

  5. テニス 打点

    戦術

    ボールを見て打つ、基本の中に「周辺視」を入れる癖を

    これが意識出来ると、テニスは大きく変わります。まず、ボールを見…

  6. テニス ボレー

    戦術

    守るのが好き、それで良いじゃない

    私自身よく、言われたものです。「守ってばかりで、つまらないテニ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ストローク

    シングルス

    シングルスの試合で浅いボールは、一貫して相手の逆を突こう
  2. テニス 練習

    練習メニュー

    ボレー対ボレーのラリーの中で、ロブボレーを混ぜて攻撃する為の練習メニュー
  3. テニス ボレー

    ボレー

    ボレーでのボールとの距離感、どっちの足基準?
  4. ボレー

    シングルスの試合でのネットプレーは、逆を突かれて全然OK
  5. テニス メンタル

    メンタル

    テニスに「ストレス解消性」を求めるのは、ちょっと違うと思う
PAGE TOP