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今回は、皆さんの練習や試合に役立つグッズ、を紹介したいと思います。
そう思ったのも・・・この記事の反響が凄く大きかったから。
テニスのニューボールの状態を維持出来る、「ボールキーパー」って?
1.ボールの消耗が早い、のがテニスの特徴
改めて、皆さんテニスの試合と練習で違うところって、どこだと思いますか?
緊張感?ルール?
それよりもまず、「使うボール」が全然違う、と思いませんか?
テニスボールは、他のスポーツ競技と比較してもボールの消耗が早い。
だからこそ、プロ選手は試合中、何回も複数のボールを交換して、状態を維持しようと努めている。
私たちの試合も、ほとんどがニューボールで試合開始、ですよね。
「分かってるけど、そんなに新しいボールを毎回買うお金なんて、無いよ・・・」
2.ボールキーパーという新兵器
はい、私もそう思います。
ある意味、消耗品ということで諦めていた部分もあるんですが・・・。
最近では便利なグッズもあります。
この「ボールキーパー」という道具を試してみませんか?
出典:amazon
これは、普通のボールケースとは違います。
そもそも、練習で使うボールって普通カゴ、に入れて管理しますよね。
部室に入れて置いたり、車の中に積んでいたり・・・そのときに、どうしても開封時からの状態は維持できなくなって、柔らかくなる。
でもこの「ボールキーパー」は、ただのケースではありません・・・缶の内部の圧力を高くすることで、ボール内の圧力が抜けないようになっています。
出典:amazon
3.セットボールを管理するだけでも違う!
試合の後に、セットボールをもらって帰る機会もありますよね。
でも、いざ次の練習で使おうと思っても・・・もう、ペコペコの状態というのもよくある話。
全部のボールは難しくても、新しく出したボール、試合で使ったセットボール等をこのボールキーパーで管理してみると、良いでしょう。
ケース自体は、何回も使えますからね。
「今日開けたニューボールを来週も使いたい」人のためのアイテムです。
そもそも、テニスボール(プレッシャーライズド)はなぜ缶に入っているのか?
テニスボールは適正に飛ぶ・跳ねるように、内部は1.8気圧で設計されており、缶の内部の圧力を高くすることで、ボール内の圧力が抜けないようになっています。つまり、缶を開封した時点から、ボール内部の空気は少しずつ漏れていきます。
そこで生まれたのが、このスペイン発、ツボプラス(tubo plus)社の「ボールキーパー」です。
使い方は簡単、ボールをこのプラスチック製の容器に入れて、手で締めるだけ。
このことで空気が圧縮されて容器内が高圧になり、ボール内部の空気が抜けていくことを防ぎます。
出典:amazon
出典:amazon
色もカラフルに数種類あるので、古いボールから順番にこの色、この色・・・という感じにしておくと、管理しやすいと思います!
球出し練習はカゴのボールで打っても良いと思いますが、出来れば試合形式はこういう道具を使って、「試合に近い状態のボール」で練習したい。
部活やサークルでも、ポイント形式のときにボールがいけてないと、気持ちも乗っていかないし何より試合でギャップが生じる。
部活やサークル、仲間内のテニスでもボールを大事にしたい、試合に勝ちたい人に。
一度試してみては、どうでしょう?
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