テニス ミス

戦術

調子が良くも悪くも無い状態、とは「良い状態」であると意識しよう

気にしないようにしても、どうしても気になるもの。

それはアナタ自身の、当日のテニスの調子、じゃないでしょうか・・・?

そしてそのほとんどが、「まずい・・・調子が悪い・・・」という感じ、になっているはず。

だったら発想、変えていきませんか?

 

調子が良くも悪くも無い状態、とは「良い状態」であると意識しよう

 


 

「調子が悪くない」って、最高じゃないですか?

私は、こう考えて試合に入るようにしています。

調子が「悪くない」だけで・・・最高!

だって、ある程度自分のコントロール出来る、ラケットの真ん中にボールが当たっている、体調も普通。

試合出来るには、充分な環境であり、しっかりした準備の賜物でしょう。

この時点で、自分自身を、自信で満たしていく。

「めでたい奴」と思われても良いんです、その方が試合に勝てますからね。

 

「調子が良い自分」をどこか期待していないか?

きっと、調子が良い自分のイメージ、皆さん強過ぎ。

調子が良い時期なんて、年間通してめったに無いのに、それを自分の基準に置いている人がなんと多いことか。

調子が良い、のを期待して試合に入るのって、不幸です。

たまに良いときもあるでしょうが、ほとんどの場合、その期待は裏切られるはず。

普通で万々歳、調子が悪くても慌てない、対策を準備する。

これをいかに、具体的に落としておくかを考えておきましょう。

 

いつも通りな状態、だったらしっかり相手とラリーしていこう!

普通の状態、ならしっかり相手とラリーする。

自分からミスしない、相手に決められるのはOK。

これで試合に入って、しっかり進めていく意識だけで、きっとアナタ自身もっと試合に勝てるはずです。

自分の調子を、どう考えておくのか。

相手とラリーも出来ないような状態なら、どうしますか?

きっとアナタ自身で考えておくことが、一番の対策になるはずです。

 

自分の調子と、実力と。

しっかり客観的に、把握しておきましょう。

そして普通なら、全然OK!

普通にもっていくには、どうすれば良いのか・・・ですよね。

夏場の試合シーズン、皆さんも考えてみて下さい!

ピックアップ記事

  1. 「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします
  2. これからの梅雨の時期に、準備しておきたいラケバ用レインカバー
  3. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  4. 読者のみなさんへ、アンケートのお願いです
  5. TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える

関連記事

  1. テニス 練習

    戦術

    一流の選手は、技を出した後に集中力を一気に高める

    一流の選手の、凄いところ。私は、たくさんの試合を生で観て来まし…

  2. テニス ダブルス

    戦術

    強い人の強さが分かる、ことも大事な成長

    試合に出ていると、相手の強さを感じることがある。これって、当た…

  3. テニス サーブ

    戦術

    自分のミスが多くなる予兆を知っておけば、試合で大崩れすることは少ない

    例えば、私なら「動きながらのストローク」が増えて来ると、ミスが増える。…

  4. テニス 練習

    戦術

    どこかでスタイルを突き詰めないと、今年も中途半端なテニスに

    なりますよ、絶対に。みなさんは、全員が必ず良いモノを持ってい…

  5. テニス ボレー

    戦術

    1セットマッチの試合では、「プレーしながら常に2ゲーム先」も考える癖を付けよう

    試合の中で、まずは目の前のプレーに集中する。それは大前提です。…

  6. テニス ストローク

    戦術

    夏場の試合に必要な、体力温存策5つ

    夏場のテニスの試合は、過酷そのもの。1試合だけでもキツイのに、…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ダブルス

    ダブルス

    コントロールが良いサーバーは、前衛の動きを見れば分かる
  2. テニス サーブ

    サーブ

    ダブって「ペアに申し訳ない」だけは、無しで
  3. テニス ストローク

    リターン

    両手バックハンドリターン、ラケット面は上向きで打ち終わろう
  4. テニス アクセス

    その他

    2016年も残りわずか・・・ということで、「人気だった記事TOP10」を公開しま…
  5. テニス メンタル

    シングルス

    テニスのシングルスの試合を「1日3試合勝ち抜く」為に必要な考え方5つ
PAGE TOP