ストローク

「スウィングスピードアップの決め手」筋力アップと環境改善の両軸が必要

ストロークで速いショットを打ちたいって、誰もが思うこと。

その為には当たり前のことだけ、速いスウィングが求められる。

スウィングスピードを速くするにはどうすればいいんだろう。

 

「スウィングスピードアップの決め手」筋力アップと環境改善の両軸が必要

 


 

速いスウィングを生むには色んな事をしないといけない。

まずはもちろん筋力アップ。

しっかり速くスウィングするための筋肉が必要なのは明らか。

腕力はもちろんのこと、胸筋や足の筋力、腹筋、背筋も重要。

パワー系というよりスムーズで速い動きが出来る筋肉が欲しい

それから身体全体を使った効率の良いフォーム。

特に軸足で地面を蹴り上げた時の床反力をキッカケにして、スウィングスピードを上げるので、足の力を最大限反映させることが出来るフォームを覚えて行かないといかない。

でもこの筋力とフォームよりも大事なことがある。
 



 

それは・・・自分より速いスウィングの選手と、同じ環境で練習したり試合したりすること

効果的に速いスウィングを使ってプレーしている選手達に囲まれて一緒に打っていると、準備のタイミングから身体の使い方、リラックスする部分と力を入れる部分の違いまで、学びやすい。

逆にこういう選手が周りにいない環境で速いスウィングを心掛けても、あまり良い結果は得られない。

単なる空回り選手になりやすいのだ。

日々の筋力トレーニング、効率の良いフォーム、その二つに取り掛かる前に、まずは自分より速いスウィングスピードを持った選手達に囲まれた練習環境を手に入れないと、速いスウィングは手に入らないよ。

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. テニスの試合に必要なフットワークトレーニングに、ラダーは必需品
  2. あらゆる場面で活躍できる「万能タイプスポーツサプリメント」凌駕BCAA+
  3. テニスで肩が上がらない・・・と、苦労する人は「ピイラティス・ポール」がオススメで…
  4. アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッ…
  5. iphoneでテニス動画を撮影するなら、三脚ホルダーのスマホスタンドを使おう!

関連記事

  1. ストローク

    テニスでミスを減らすということは、振り切るということ

    「ミスが少ない方が、試合では強い」分かっちゃいるけど、なかな…

  2. テニス ボレー

    ストローク

    「楽で便利なスライスショット」は学生のテニスの試合でも必要なテクニックです

    最近スライスショットをよく使うようになった。理由は簡単。…

  3. テニス ストローク

    ストローク

    どの軌道のストロークなら、ポーチを無効化出来るだろう

    ダブルスの試合での雁行陣、ストローク同士の打ち合い。相手の前衛…

  4. テニス ボレー
  5. ストローク

    フワッとしたネット際のボールは、前に詰めながら攻撃!

    緩い、フワッとしたボレーが苦手な方。ネット際に浮いたボールを、…

  6. テニス ボレー

特集記事

  1. テニス メンタル

    メンタル

    「弱い時に、強い」テニス選手になろう
  2. ストローク

    「フルスウィングでゆっくりね」しっかり振り切ることでテニスの試合で使えるストロー…
  3. リターン

    2ブレイクで、普通の人は気が緩む
  4. テニス ロブ

    戦術

    リードしている時間帯こそ、相手の「変化」を見極めることが大事
  5. テニス 調子

    その他

    暗くてボールが見えない、ときに堅実にプレーするコツ4つ
PAGE TOP