テニス 気付き

その他

テニスの試合力は、「アルバイトでも鍛えられる!」部活やサークルとの両立は、オススメです

目次

部活やサークルでテニスを頑張る、試合でも勝ちたい・・・。

そんな人の悩みの一つが、「バイトしたいけど、両立が難しい・・・」という点じゃないでしょうか。

色々な意見があると思いますが、私はあくまで「両立」をオススメしたい。

今回はその理由について、書いてみたいと思います。

 

テニスの試合力は、「アルバイトでも鍛えられる!」部活やサークルとの両立は、オススメです

 


 

■テニスの試合で重要な観察眼は、アルバイト現場で養われる

学生のみなさんが、最初に「社会」と直に接する、働いた対価としてお金が支払われる。

それがアルバイト、ですね。

たくさんの人と接することが出来て、新しい仕事や環境でのコミュニケーションが求められる。

実はこれって、テニスの試合でも求められる、大事なこと。

何度もこのサイトで書いてきましたが、テニスの試合ではいかに相手の特徴を掴んでテニスを調整していくか・・・が、勝敗の鍵を握ります。

 

■少しずつの成功体験は、アナタの自信を作る

テニスの試合には勝敗がある。

もちろん負ければ落ち込むことも多いですが、勝てばうれしい、だけでなく体験として蓄積されて自信になる。

アルバイトでは、テニスの試合とはまた違う成功体験を自分の中に溜めていくことが出来ます。

ショップ定員でお客さんに喜ばれる、配達時間がどんどん短くなる、時給が上がる。

こういった細かい積み重ねは、アナタ自身の人生の中で大事な成功体験、自信の源になっていきます。

テニスだけだと、その幅が狭い。

ぜひアルバイトでたくさんの世界に触れて、それをテニスの試合でも活かせるように繋げて欲しいのです。

 

■「テニスの時間」を、より大事に感じられるようになる

私自身大学は体育会でプレーしながら、たくさんのアルバイトもやってきました。

家庭教師からカラオケ店員、新聞配達、イベントスタッフ・・・など。

毎日を過ごして感じるようになったのは、「テニスコートにいる時間を大切にしよう」ということ。

漠然と毎日テニスだけを練習していては、この感覚は絶対に生まれてこなかったものだと思います。

今年から新生活を始めた皆さんも、ぜひ落ち着いたらアルバイト、探してみませんか?

きっとアナタのテニスにもプラスになるはずです!

 

アルバイトはいつでも、スマフォで探せる時代。

最近は本当に、便利になりましたね。

たくさんのアルバイトを探すだけでも楽しいですし、「こんな仕事あるんだー」と勉強になるはずです!

ピックアップ記事

  1. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  2. 全日本テニス5回優勝!佐藤博康プロにボレーのコツを聞いてみた①
  3. テニスの試合に持参するジャグボトルは、「サーモス スポーツジャグ 1.9L」くら…
  4. テニスの試合に必要なフットワークトレーニングに、ラダーは必需品
  5. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず

関連記事

  1. テニス メンタル

    その他

    テニスで勝てる相手を増やすには、「例題をたくさん解いていく」つもりで、経験を積み重ねていこう

    「こういう相手には、勝てるようになってきたな・・・」と、冷静に…

  2. その他

    良いフォームが必要という、危険な発想

    綺麗なフォームこそ、上級者の証?いえ、それは「そういう人もいる…

  3. テニス 打点

    その他

    遠くへの球出しのコツは、ラケットをしっかり後ろにセットすること

    ラケットでボールを遠くに送ること。意外と、この機会って多いと思…

  4. テニス 戦術

    その他

    「上手くなりたい」って、簡単じゃない

    読者のみなさんの気持ちは、本当によく分かります。テニスが上手く…

  5. テニス ストローク

    その他

    「上手い選手のここを見ておけっ!」ポイントを絞れば、テニスは観察・実践で上達が早い!

    テニスというのは本当に面白いスポーツで色んな要素から成り立っている。…

  6. テニス トレーニング

    その他

    青山学院大学の箱根駅伝での強さを紐解けば、テニスに必要な要素も見えてくる!

    今年も箱根駅伝にて、往路優勝を果たした青山学院大学。このチーム…

特集記事

  1. テニス ストローク

    ボレー

    ドライブボレー、「ラケットが加速した状態」で打っていこう
  2. ダブルス

    サーブ&ボレーが上手くいかない人は、2段階のあのコツがお勧め!
  3. テニス スマッシュ

    メンタル

    テニスの試合では、ポイントイメージが固まるまでポジションにはつかないこと
  4. テニス ストローク

    ストローク

    テニスの試合で「打ちたい方向にストロークを打つ」シンプルな方法5つ
  5. テニス シングルス

    日々の雑記

    テニスだけを教える仕事、ならテニスコーチなんて楽しく無い
PAGE TOP