その他

なぜ、テニスは試合経験が必要なのか?

目次

私が考える、テニスが強くなる、上手くなる方法。

それは、とにかく試合経験を積むこと。

これに尽きます。

T-PRESS CUPを主催させて頂いているのも、特に若い学生のみなさん、テニスの初級者の方ほど「試合」から入る方が上達が早いから。

改めて、今回はこのテーマにスポットを当ててみます。

難しく考えるよりも、まずは行動を興すところから、ですね。

試合に出ると、練習が変わる

逆算力、で練習をイメージ出来るようになる

最近、T-PRESSのYouTube撮影を行っていて、気付くこと。

平日の夕方に都内の公園、テニスコートにはサークルのみなさんの練習をよく見かけました。

人数が多く、全員がコートに入れないけど交代でラリーしながら、とても良い雰囲気。

もちろん、それだけで充分に楽しいと思える方も多いでしょう。

でも、そこからもし「テニスが上手くなりたい」と考えたなら、何が必要か。

それは「自分で何が必要なのかを考えて、練習する」という主体性です。

それを養うには、試合をやってみるのが一番。

そこで求められるものは何か、テニスって何が必要なのか、を学べるんです。

練習の主役が、自分になる

試合に出ていないと、練習もどこか作業に近いものになりがち。

周りがやっていることを、自分もやる。

コーチや先輩が用意しているメニューを、駒となってこなす。

繰り返しますが、それで楽しいと思える人もいて良いと思います。

でも、せっかくテニスを始めたんであれば、色々な技術を覚えて相手と駆け引きしながらゲームがしたい。

サークルのみなさんの練習を見ていても、ほとんどの時間がストロークのラリー練習、なんですよね。

その後、少しだけゲーム形式をやるのみ。

試合に出始めると、「あの試合でこれが出来なかったから、自分は練習が必要だ」と思えるようになりますから。

そこが大きな差になっていくはず、です。

外の世界は、アナタを大きく成長させていく

テニスに限ったことでは無いでしょう。

試合に出るということは、外の世界を知るということ。

それはアナタ自身が思っている以上に、果てしなく広く拡がっています。

前回のT-PRESS CUPを通じて感じたのは、この外の世界の刺激を自分の練習に持ち帰ることこそ、すごくテニスの成長につながるんだということ。

思えば私も、「あの大会で見たあいつ、やばかった、なぜなら…」と、県外の大会に出た次の週の部活では、知らないうちにチームの中で話して良い雰囲気になっていたことも。

試合経験を積むということは、自分が知らないことを知る、出会うということ。

それもまた、日々の練習やアナタ自身の人生にとって、幅を持たせる良いきっかけになるはずです。

それだけで、特異な存在になれる

外の試合に、どんどん出られるだけで

まず、周囲と差を付けることが出来ます。

もちろん、みなさんの周りにも積極的に試合に出ている方は、いるでしょう。

でも、そういう人は、みなさんの周りで多いですか?

私は、まだまだ少ないと感じています。

特に、学生のみなさんですよね。

それもそのはず、1大会に交通費や食費、エントリー費を加えたら1万円近くになるじゃないですか。

簡単に何試合も出るなんて、出来ないですから。

だからこそ、T-PRESS CUP のような大会で経験を積むことで、特異な存在になることが出来る。

周りよりも、テニスの成長スピードを上げていける。

でも、どうでしょうみなさん、「テニスの試合に出ている人」って、こういうイメージじゃないですか?

試合に出ている人=偉そうな人?

ハッキリと、ここで宣言しておきます。

T-PRESS CUP では、どんなにテニスが上手くても、マナーの悪い方の参加は絶対に不可とさせて頂きます。

マナーが悪い、それは「対戦相手を見下す行為」もそれに含まれます。

私は、そういう選手がいたらエントリー費の1,000円を握らせて、即刻退場してもらうと、心に決めています。

大会の趣旨である「試合経験を積む」という部分に、賛同してもらえていないと判断せざるを得ないですから。

試合に出ている人が特異な存在、でもこういう感じ↓では絶対にダメ。

@ShinyaKamiyama

T-PRESS CUP では、これから試合に出て経験を積む方を対象とした大会ですから。

どんな理由があろうと、対戦相手や周囲を尊重出来ない人は、ダメ。

テニスの試合に出て嫌な想いをする人がいるから、試合に出る方が少なくなっているのも事実でしょう。

その熱意に水を差すような人は、運営側が排除していきます。

モヤモヤしてるなら、チャンス

テニスがなかなか上手くならない、でも試合に出る勇気やチャンスが無い。

そう思っているなら、それはチャンス。

きっと、ちょっとしたきっかけで変われます。

外の世界で刺激を受けるだけで、日々の練習も変わる。

自分の中で悔しいと思って練習を変えて、その次の試合でまた何かを掴む。

こういう循環を生めるのも、テニスの試合に出ることがまず、第一歩。

T-PRESS CUP は、現状ではレベル分けの設定をしていないので、初級者の学生の方でも大歓迎です。

引き続き、参加者募集中ですのでぜひ奮ってご応募下さい!

↓以下、大会要項となります!

開催日時

2019年9月26日(木) 9:00~17:00

※集合は8:45にて現地集合となります

開催場所

緑テニスガーデン(神奈川県横浜市緑区)

〒226-0016 横浜市緑区霧が丘1-1(詳細はコチラ

※サーフェスはハードコートを予定しております

実施競技

男子ダブルス 最大12組

女子ダブルス 最大12組

予選リーグ後に順位別トーナメントを実施、1ペア最低4試合を予定(申込数により変動致します)

参加資格

15歳~25歳 男女(学生優先ですが、参加状況により社会人も可)

主に、大会で1~2回戦で敗退する機会が多い方、体育会やサークルでこれから試合に出てチャレンジしたい方が対象となります。

つきましては、以下の資格及び実績を保持している方は、参加をご遠慮下さい。

・全国大会出場経験者(個人、団体含む)

・関東、関西大学テニスリーグにて1~3部の公式リーグ戦出場経験者

・中学、高校にて、各都道府県にて個人戦ベスト8以上の実績経験者

・テニスコーチ、またはそれに準ずる仕事及びアルバイト経験者

・大会運営側が調査し、実績充分で本大会の趣旨にそぐわないと判断させて頂いた方

参加費

1ペア 2,000円(1名:1,000円) ※当日集めさせて頂きます

試合形式

試合は全てセルフジャッジ、6ゲーム先取のノーアドバンテージ形式となります

進行状況により、変動する可能性が御座います

注意事項

YouTubeチャンネル「T-PRESS」にて、本大会での撮影動画を使用させて頂くことを許諾頂ける方のみ、参加エントリー下さい

・熱中症対策は、各参加者のみなさんご自身での対応となりますので充分にご準備下さい

・昼食は用意しておりませんので、各自でご持参をお願いします(近くにコンビニあります)

・駐車場台数は限られておりますので、出来るだけ公共交通機関をご利用下さいませ

参加申し込み方法

以下のフォームより、必要事項をご記入のうえエントリー下さい

参加希望人数が多い場合には抽選とさせて頂きますので、参加確定の方には運営側よりご連絡させて頂きます

頂いた情報は厳重に管理させて頂き、本大会についての連絡以外には使用致しません

    ご質問窓口

    何かご不安なことや、大会についてご質問が御座いましたらお気軽にコチラのフォームよりご連絡下さいませ

    最近また、すごく暑いですよね…。

    熱中症に注意して、テニス頑張っていきましょう!

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