目次
一年の計は、初打ちに有り。
私自身、まだ今年はコートに立てていないのですが、みなさんはもう「初打ち」完了されましたか?
どんなに長くテニスをやっていても、やはり新年最初のテニスはすがすがしいもの。
だからこそ、ぜひみなさんは考えて欲しいんです。
初打ちを終えて、今年一年をどう過ごしていくのか。
練習を、どうしていくのが良いのか。
初打ちテニス後は、練習メニューと自分自身の整理を
1.練習を変えなければ、試合結果は変わらない
これが事実、です。
日々の練習を変えないと、試合結果は変わらない。
アナタ自身、その決断を下すのは新年がベスト。
今年一年を、どういうスタンスで挑んでいくのか、を決めるのには最高の時期だと思います。
何も、難しく考える必要はありません。
初打ちした感覚をそのままに、自分にとって何が必要なのか。
その為の練習は、どうあるべきなのか。
このことを客観的に考えて、自分の中で整理しておく。
アナタ自身のテニスの練習環境、で必ず活かされるはずです。
2.テニススクールの生徒なら、コーチと一年の計を
アナタ自身、試合に出て勝ちたいと思っているなら、年明けの今こそコミュニケーションのチャンス。
担当コーチと、一年の計について話し合いましょう。
一年後、年末にどういう自分になっていたいのか。
これを真剣に考える生徒を、煙たがるコーチはいないはずです。
「そこまで本気なら、一緒に頑張ろう!」と思ってくれるはず。
まずはアナタ自身の考え、を整理してぶつけてみること、が大事でしょう。
3.決めたらとことん、やり込もう
自分にとって必要なもの、練習が見えたら、後はやり込むだけ。
多少疑問に感じても、春くらいまではしっかりやり込む、やり切ることが大事だと思います。
そこでおかしいと思っての軌道修正はOK。
まずはしっかり、新年から意志のある練習、意図のある練習をしっかり行うこと。
練習は量より精度、時間より整理が大事。
アナタ自身の決断を、私も応援していく覚悟です。
4.アナタ自身に欲しいのは大胆さ、です
練習環境も色々異なりますし、難しいのは承知しています。
でも、学生のみなさんも社会人、シニアのみなさんも、一緒です。
何かを取り組むときに、ぜひ「大胆さ」を意識してみて下さい。
ネットプレーで前に詰めるなら、本当にネットを触るくらいの場所で練習してみる。
スマッシュを打ち切ることがテーマなら、後衛に任せない覚悟で。
自分を一度困難な状況に置くことで、「変わらないといけない」ことに気付くはず。
そうなれば、もうアナタの1年の計は半分達成されたようなもの、でしょう。
大胆さが身に付けば、自然とテニスも変化して来ます。
2018年、大胆に自分を変えていきましょう!
練習を整理すれば、「あれ?これ必要だっけ・・・?」という疑問も湧いて来る。
疑問を感じること、がまず大事です。
日常の練習にこそ、アナタ自身の上達のヒントはたくさん埋まっている。
もう初打ちを終えた方も、ぜひ考えてみて下さい。
今年1年の計、は早めに決めてしまいましょう。