目次
冬場のテニスの試合。
皆さんはどこに、注意して試合を進めていますか?
私が意識しているのは、このポイント。
私自身が粘るタイププレイヤー、ということもありますので、結構冬場の試合の方が嫌だったりします。
「冬場の戦いは、シコラーに不利」という現実
1.冬は寒いけど、体力の消耗は少ない試合が多い
とにかく・・・寒い!。
だけど、夏場と違って、冬の試合では体力の消耗は少ない。
もちろん疲れる試合は疲れますが、その消耗度は夏場より少ないですよね。
つまり、シコラーと呼ばれる粘りが身上のプレイヤーからすると、相手のスタミナ切れはちょっと期待し辛い。
冬場って、シコラータイプの選手にとっては結構厳しい時期。
粘っているだけじゃ、相手がなかなか疲れてくれないですからね。
2.「夏だったら負けてたな・・・」という試合も、冬なら勝てる
冬場だけ、勝てる試合もある。
夏だったら体力切れしていた試合も、冬場だったらしっかり戦える。
この意識は、テニス選手だったら持っておいて損は無い。
何かに秀でた相手であれば、それを防ぐ手立てを考えないとテニスの試合では勝てない。
気候、もまさにその一部。
寒い、ということをいかに「自分の味方」に付けることが出来るかが大事です。
3.もし、アナタが「シコラー」タイプの選手だったら・・・
良い機会ですので、プレーの幅を広げていきましょう。
安定感があるストロークを持っているなら、この冬場の戦いは「打って出る」ことを意識してみる。
ただ粘っているだけじゃ、勝てない相手もいて当然。
ネットプレーやドロップショット、も使えるようにしておけば、夏場の戦いにも活かせるはず。
ぜひ、ピンチをチャンスに変えていきましょう。
冬場のテニスは苦手?
寒い時期って、実は身体は動かしやすいしスタミナも維持出来る。
怪我はしやすいので、注意が必要ですが。
しっかり気候も味方につけて、試合に勝利出来るようになりましょう。