テニス 雑誌

メンタル

私が月一でオススメしたいこと、それは「テニスに全く関係無い本を読む」ことです

テニスって、考えてみればすごく自由なスポーツ。

と言うのも、ルールはあるけど幅があって自分で工夫出来る。

ワンバウンド、ノーバウンドでのショットも有効だし、作戦は自分で立てられる、シングルスとダブルスがあって、それぞれ色々なプレーがある。

そう考えると、テニス以外の外の世界から学んで活かせる点も多いと私は思います。

普段、なかなか本を読まない・・・という人も、ぜひ意識して欲しい。

 

私が月一でオススメしたいこと、それは「テニスに全く関係無い本を読む」ことです

 


 

■活字に強くなれば、メンタルが強くなる

文章を読むこと、とテニスに何が効果があるのか。

よく考えてみて欲しい。

テニスに関して学んだり伝えたり、コミュニケーションを取るにも言葉は欠かせない。

その言葉に幅が無いと、自分も伝えられないし人から伝えられること、も理解できないことが多い。

特にテニス以外の本を読んでいるかいないか、で言葉の豊かさや幅が決まってくると思います。

それはすなわち、アナタのテニスの実力、特に言葉にして整理が必要なメンタルの強化に直結するのです。

 

■テニスについて真剣であれば、何事も関連付けられる

テニスに関係無い、一見無関係と思える本、ぜひ探してみて下さい。

本屋さんで、ボーっと散歩するつもりでも良いと思います。

その中で、何か気になる本があれば手に取ってみる。

私がこのサイトで更新している内容以上の価値、きっとそこにはあるはずです。

家と学校、職場の往復だけでは、テニスを強くしていくのは難しいですよ。

 

■言葉は人を、強くする

テニスの練習、トレーニング、もちろん大事です。

ですがその根幹にある、「なぜ自分は、テニスを頑張れるのか?」という問いかけに対して、自分の言葉を見つけていかないといけない。

試合中に逃げ出したくなる自分を引き留めるのは、自分でしかない。

頭の中をめぐる言葉、人にかけていく言葉一つとってみても、アナタのテニスに直結していることを覚えておいて下さい。

 

本を読んで、面白いと思えるかどうか。

高校時代の私は、自慢では無いですがマンガ以外の本を読んだ経験はほとんどありません。

現代文とかすごく嫌いでした、本当に。

でも今になって思うのは、だからメンタル弱かったしテニスノートも続かなかったんだな・・・と。

人と話すのも、今でも少しそうですが苦手でした。

皆さんには本を読んで、どんどん世界を拡げて欲しい。

結果的に、テニスを強くしていって欲しい。

私が願うのは、それだけです。

ピックアップ記事

  1. テニスで肩が上がらない・・・と、苦労する人は「ピイラティス・ポール」がオススメで…
  2. これからの冬のテニスに最適な、ネックウォーマー4選
  3. 「プリンス キャスター付きボールカゴ」が、やっぱり一番使いやすい
  4. 暑くも寒くも無い時期には、「アームカバー」で体温調整を
  5. テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよ…

関連記事

  1. テニス メンタル

    メンタル

    人から盛り上げてもらえないと動けない、そんなテニス選手は強くなれない

    テニススクールで、よく見ていて思うんですが。コーチが一生懸命、…

  2. メンタル

    幸いが災いになり、災いが幸いになる

    周りから見て良いと思うことが、自分にとっても良いこととは限らない。…

  3. メンタル

    集中力、なんてものに頼るな

    テニスの試合、「集中力が無くて、負けた…」こういう経験、みな…

  4. テニス ダブルス

    メンタル

    調子が悪いときには、自分の周囲1メートルのボールに集中しよう

    テニスの試合の中で、調子が上がらない時。手段の一つとして、私が…

  5. テニス 感覚

    メンタル

    一昨日のカープ優勝の瞬間を観て感じた、「悔しい瞬間を眼に焼き付けること」の大切さ

    一昨日は広島カープがセリーグでの優勝を決め、一つの節目の日となりました…

  6. テニス 練習

    メンタル

    自分で決められる人は、確実にテニスも強くなる

    テニスが強くなる人、それって特別な人?でしょうか?私はそうは思…

特集記事

  1. リターン

    リターンを前に入って打つ、本当の理由
  2. 練習メニュー

    ラリーを楽しみたい?甘えるんじゃないよ
  3. テニス ストローク

    フットワーク

    アナタが試合で勝てないのは、「時間を稼ぐショット」を使えないだけかも知れない
  4. テニス スライス

    ストローク

    スライスショットを身に付ければ、「同じフォームから3種類のショット」を繰り出せま…
  5. ストローク

    高い打点のストロークをパワーアップしたければ、「しっかり肘を高い位置にテイクバッ…
PAGE TOP