テニス 環境

ダブルス

「ダブルスを極めたい」ならぜひチェックしておきたい、テニスのベストマッチ動画5選

テニスの試合、プロ選手のプレーを動画でチェックすることは効果的なイメージトレーニングになります。

それでも、なかなか「どんな動画を観れば良いのか・・・」というのが、難しかったりしますよね。

今回は、ダブルスをテーマに「観て参考になるプロ選手の動画」を5つ集めてみました。

レベルが違うから・・・と考えず、参考になる部分はどんどん盗んでいきましょう。

特にポジショニングや配球、カウントごとのリスク管理など、とても勉強になるはずです!

 

「ダブルスを極めたい」ならぜひチェックしておきたい、テニスのベストマッチ動画5選

 


 

1.積極的なポーチで前衛が動く!

まずは北京オリンピック男子ダブルスの決勝。

ブライアン兄弟はもちろん、フェデラー選手やワウリンカ選手の積極的なネットプレー、ポーチボレーは必見です。

前衛が動かし出すタイミングは、ぜひ参考にしてみて下さい!

【フェデラー ワウリンカvsブライアン兄弟 北京五輪ダブルス準決勝】

 

2.シングルスプレイヤーとダブルスプレイヤーのペアの戦い方

2015年デビスカップ決勝のダブルスは、面白い組み合わせに。

マレー兄弟とベルギーペアの戦いは、シングルスを主戦場とする選手とダブルスを主戦場とする選手のペア同士の戦いに。

動画を観て、どちらがダブルスプレイヤーか・・・分かりますか?

細かい配球やショットの特性が、見えてくるはずです。

【マレー:マレー vs ゴフィン: ダルシス デビスカップ2015 決勝 前編】

 

3.Iフォーメーションとペア間のコミュニケーションのお手本

国内の大会でも、たくさん見本になる試合はあります。

早稲田大学で行われたフューチャーズの大会では、学生ペアが積極的なIフォーメーションを用いたりする場面も。

ペアとのコミュニケーションの雰囲気やタイミング等、ぜひ参考にしてみて下さい。

フォーメーションプレーは、まずやってみることで相手が崩れてくれる、ダブルスの醍醐味です!

【早稲田フューチャーズ2015 国際テニストーナメント ダブルス決勝】

※視聴はコチラから

 



 

4.まずは観ておきたい、インターハイ女子ダブルス決勝

この記事を読んで頂いている読者には、高校生の方も多いと思います。

ですのでまずは、そのトップレベルの試合を観ておくことはとても大切。

観てもらいたいのは、やはり「ミスが多い」ペアが試合の中で勝つのが難しいという点。

逆に言えば、「いかにミスをさせるか・・・」が、ダブルスでも重要なポイントになりますね。

【2015 インターハイ テニス 女子ダブルス 決勝 ①】

 

5.ダブルスの醍醐味、ネットプレーのリズムが凄い!

最後は、ダブルスのプロらしい試合の動画を。

しっかりネットに詰める、そこにどうストロークが緩急で対抗するかは、ぜひチェックしてみて下さい。

派手なプレーの裏には、しっかりした準備と予測。

「次はどこに来る?来たら、どう返す?」というのを、アナタ自身で考えながら観てみるととても勉強になります。

【ブライアン兄弟vsボパンナ・インドペア】世界最高峰のダブルス!!【驚愕のボレー】【USオープン2010】 

 

いかがでしたか?

テニスの動画も、じっくり観ると本当に良い練習になります。

ボールを追うのではなく、しっかり選手のプレーを眼で追ってみて下さい。

ボールを打っていないときの動きが、テニスの試合では本当に大事です。

そしてぜひ、アナタ自身のテニスの試合の動画も、撮影してみて下さいね!

■より詳しく、動画でダブルスを学ぶならコチラ↓

ピックアップ記事

  1. 【プロトレーナーに聞いてみた!】痙攣対策とアミノ酸について
  2. テニスに必要な筋力トレーニング、リストウェイトが効果的です
  3. テニスの試合に必要なフットワークトレーニングに、ラダーは必需品
  4. スピンサーブ習得の秘密兵器に、「スピンサーブマスター」を使ってみない?
  5. 筋肉痛が毎回酷い人は、「フォームローラー」で身体の表面をほぐしてケアしよう

関連記事

  1. テニス メンタル

    ダブルス

    「ペアにタッチされる」のと、「ペアにタッチしにいく」のは大違い

    ダブルスの試合を観ていて、「どっちがペアとして、引っ張っているのか?」…

  2. テニス ストローク

    ダブルス

    初めてペアを組んでの試合なら、この3つだけは確認しておこう

    初めて組む人と、試合に出る。なかなか難しいシチュエーションです…

  3. テニス 戦術

    ダブルス

    ミックスダブルス、「女性側にボールを集められる」ことは想定内

    「またそんな、当たり前のことを」と思う方も多いでしょう。ですが…

  4. テニス ダブルス

    ダブルス

    並行陣が上手くいかないペアに、ありがちな特徴5つ

    ダブルスの試合で、並行陣を頑張っている・・・けど、なかなか上手くいかな…

特集記事

  1. テニス 客観視

    その他

    テニスが強くなりたければ、「ライバルを味方にする」という考え方が必要です
  2. テニス 走力

    戦術

    ミスのレベルを上げていく、ことこそテニス選手としての成長
  3. テニス ボレー

    ダブルス

    味方のペアをカバーする、という概念がアナタを弱くする
  4. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合では、「2ポイント差がついたら守備的になる」を意識すると迷いが無くな…
  5. テニス サーブ

    サーブ

    「速いサーブが打てる?」でもそれ、試合の緊張した場面で打てるかどうかが問題です
PAGE TOP