テニス 練習

その他

試合に勝ちたいテニス選手なら、「試合前の準備は2日前に完了」させておこう!

皆さんは試合前の準備、いつ頃やっていますか?

私はいつも、2日前。

完全ではなくとも、2日前に8割は終わらせるようにしておくことで、実は試合に勝てる確率が上がる。

私は本気で、そう思っています。

 

試合に勝ちたいテニス選手なら、「試合前の準備は2日前に完了」させておこう!

 


 

■準備を完了させておいて、さらに発展させることが出来る!

準備をまず2日前に終わらせる、ことでのメリットは何か。

それは、「必要なものが分かる」ことにあります。

必要なものが2日前に分かれば、不足分を買いに行くことも出来る。

何より、精神的に落ち着くことが出来るので、ゆっくり試合についてイメージを膨らませることが出来ますよね。

 

■荷物の準備が完了したら、次はテニスノートを手に取ろう!

荷物の準備が完了したら、試合への機運も高まってくると思います。

がぜんやる気になってきたら、テニスノートに自分がどんな試合をしたいのか、すべきなのかを整理しましょう。

準備が完了してから試合前にテニスノートを書く、というのを習慣に出来ると、きっと「勝てる」選手になれます!

自分の中で、しっかりやるべきことをやっている、という実感が持てるので自信になる。

騙されたと思って、やってみて下さい!

 

■準備の段階で、試合は始まっている!

意識が低い、メンタルが弱いと嘆いている人は、まず準備がギリギリ。

前日の夜ならまだ早い方で、ひどいと朝に慌てて詰め込む・・・みたいな感じに、なってはいませんか?

これだと試合に勝てる訳が無い。

試合はすでに、準備期間から始まっているのです。

2日前、でも私はギリギリくらいだと思っています。

 

準備の大切さ、忘れ物の怖さを、もしかしたらアナタはまだ知らないのかも。

タオル一つ、ウエア一つ忘れる事は、テニス選手として致命的。

試合に勝てないと嘆いている人は、一つ一つ、自分の行動を「前倒し」にしてみましょう。

少なくとも、自分の力をしっかり発揮できる選手、にはなれるはずです!

ピックアップ記事

  1. 会社にも持っていける、社会人にオススメのラケットバッグ
  2. テニスの合宿・遠征に大活躍なのは、消臭ランドリーバッグ
  3. テニスのニューボールの状態を維持出来る、「ボールキーパー」って?
  4. あらゆる場面で活躍できる「万能タイプスポーツサプリメント」凌駕BCAA+
  5. テニスのコーチ、指導者の方にオススメしたい、「ボトムアップ理論」の名著

関連記事

  1. その他

    「テニスコーチとして一番重要なこと」に気付かされた先輩コーチからの相談ときっかけ

    テニスコーチなんて簡単だ。誰でも出来るよ。テニスの技術…

  2. その他

    テニス部内で士気を下げる、「テニス評論家かぶれ」は必要ありません

    皆さんの周りに、こんな人はいませんか?テニスついてやたらと詳し…

  3. その他

    「コーチとの出会いに感謝」本当にテニスを強くなるのに必要なアドバイスとは?

    俺の今までのテニス人生は、色んな人からコーチしてもらって成り立っている…

  4. テニス メンタル

    その他

    テニスコート脇で「スウェットばかり履いている人」が、大事な試合で勝てないその理由について

    私が大学に進学した15年前くらいから、目立ち始めたこの光景。か…

  5. テニス ミス

    その他

    テニスの試合に強くなる為に個性を無くす、のではなく、個性をカスタマイズしていくことこそ大事

    試合に勝てるようになりたいけど、その為には自分の「良さ」を消さないとい…

  6. テニス メンタル

    その他

    大学テニスの大会を観ていて感じる、「閉塞感の源はどこにあるのか?」を考えてみる

    連休中は縁あって、有明テニスの森公園にいる日が多かった。そこで…

特集記事

  1. テニス 攻撃

    ダブルス

    ミックスダブルスの試合で有効な、「サーブ後のポジション入れ替え」大作戦とは?
  2. テニス ボレー

    戦術

    1セットマッチの試合では、「プレーしながら常に2ゲーム先」も考える癖を付けよう
  3. テニス ストローク

    ストローク

    あまり打ちたくないけど必要なときはある!「ランニングパッシングショット」を打って…
  4. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合に出るとき、「自分にかかるプレッシャーの種類」を把握しておくと大舞台…
  5. テニス Q&A

    戦術

    テニスの試合での「いやらしいプレー」は、ボールを打っていない間に起きている
PAGE TOP