テニス 陸上

フットワーク

「テニスコートは微妙な広さ」テニスの試合では、ひたすら走り続けても勝てません

テニスコートって広いのかなぁ。

シングルスで一人の時は広く感じる?

じゃあダブルスは狭いって思う?

 

「テニスコートは微妙な広さ」テニスの試合では、ひたすら走り続けても勝てません

 

 

テニスコートって微妙な広さだと俺は思う。

広いと言えば広いし、狭いって言うか、

「守りやすい広さ」と言えばそうなのかなって。

じゃあどういう時に広いなぁって感じるか・・・。

コートを端から端まで有効に使って配球してくる相手の時って、すごい走らされてしまうからそう感じない?

例えそれがダブルスだったとしても、相手からペアと一緒に走らされると、ゼーゼーハーハーなるくらい疲れる。

コートに二人もいるのに「守る場所広過ぎる!!」って思っちゃうよ。

逆にコートを有効に使えないような相手だと、その人が多少ショットのスピードがあっても楽チンで守れてしまう。

守る範囲が狭いと、コートは狭く感じられるのだ

そんな微妙な広さで行うテニスというスポーツだから、しっかり相手コートの隅々まで配球が出来るように普段から練習しておかないといけないんだけど、それと同時に自分より強い相手と対戦する時には、空いている自分のコートのどのスペースに打たれても、そのボールに追い付いて返球し続けられるかが重要となる。

そのためには、トレーニングで足を速くするってことも必要だけど、テニスコートはそんなに死ぬほど広い訳じゃないから、大事なことは最初の一歩をどれだけ素早く出せるか・・・なんだよ。

100メートルを10秒以内で走れる人がいても、最初の一歩が出遅れたらテニスはもう間に合わない。

とにかくボールの方向へ、最初の一歩を早く出でるよう専念しよう。

その為には、予測と準備が必要

予測とは・・・まず相手が打つ直前に、まずは自分達のコートを見渡して、空いているスペースを確認すること。

その空いているスペースは、当然一つでは無いので、きっちり全部チェックするのを忘れずに。

でも当然全てをチェックしても守り切れるわけじゃないから、そこで瞬時に過去のデータを思い出し、その選手がその幾つかあるスペースの中でどこを選んで打つことが多いか、順番を決めたいね。

そうやって予想範囲をしっかりさせておくと、予想範囲内のショットが来た時にサッと足がその方向へスムーズに動くんだよ。

その一歩が速ければ、多少足が遅い人でも相手のナイスショットをしのいだり出来るもんだよ。

そこまで予測をしておいたら、あとはボールがバウンドした方向へ走る準備をしないといけない。

一応どの方向にでも走れるようにする為、そしてショットに追い付いた時の為にも、相手がボールを打つ直前に、スプリットステップで右足、左足、どちらも均等に体重を乗せ直してあげると同時にスタンスを広く取って膝を曲げ、腰を落とすことで、その後判断した方向へのダッシュをスムーズにしてあげること。

 



 

だって短距離走もスタートの時、膝を曲げて腰の位置を落とすでしょ?

せっかく良い反応が出来たのに、スタートが遅いのも悲しい。

相手がショットを打つ可能性の高いコースの予測と、その方向へのスムーズなスタートダッシュの準備、これが出来なきゃ、「コートって広いなぁ~」って感じながら、プレーしなきゃいけなくなるよ。

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西メッセージともからの

ピックアップ記事

  1. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず
  2. テニスの試合に持参するジャグボトルは、「サーモス スポーツジャグ 1.9L」くら…
  3. テニスの試合で勝ちたい男子選手に、オススメのゲームウェア
  4. 夏の男性の日焼け止めは、「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」が便利
  5. テニス選手の熱中症・痙攣対策に、ミニクーラーボックスは必需品!

関連記事

  1. テニス ボレー

    フットワーク

    フェイントは大事だけど、それだけでは「本物のプレッシャー」になり得ない

    フェイントの重要性、は何度も書いてきました。ですが、いくら熱心…

  2. テニス 走力

    フットワーク

    足が速い人は、「ラリーの中でボールに追いつき過ぎてしまう」のでテニスでは注意が必要

    フットワークが良い人は、「足が速い人?」。もちろん、それも大事…

  3. テニス ポジショニング

    フットワーク

    鋭いフットワークの出足を支える、「走る方向と逆の足のキック」の基本を覚えよう

    フットワークは最初の反応が勝負。途中いくら速く走れても、最初の…

  4. テニス メンタル
  5. フットワーク

    とにかく速いボールを打ちたい!と、思っている方へ

    「ストロークで速いボールを打ちたい!」「サービスエースを取りた…

  6. テニス フットワーク

    フットワーク

    フットワークに、スランプや調子の波は無い

    「そんなの、当たり前じゃん」と思った方、分かっているなら始めましょう。…

特集記事

  1. ダブルス

    後衛は前衛の動き出しを、こっそりと採点しよう
  2. テニス メンタル

    メンタル

    強いテニス選手になりたいなら、「ドローを見て自分の行く末を予想する」癖を無くしま…
  3. ロブ

    相手のスマッシュをミスに追い込む、シンプルな方法は?
  4. ボレー

    「試合が強い選手のボレーボレー」練習は、ココが違う!4つのポイント
  5. テニス 大学

    日々の雑記

    根拠のある自己流は、セオリーに勝る
PAGE TOP