テニス 人脈

その他

「テニスの人脈作り」よりも、「アナタとテニスがしたい」と言われるようになって下さい

テニスの試合に強くなるには、なるべく外部で試合を出来る場を設けたい、とお伝えしてきました。

特に社会人になると、なかなかサークル以外での活動が難しかったりします。

人脈やネットワークを作る活動は必要ですが、ただやみくもに周りに声をかけていても繋がりは続きません。

大切なのは・・・。

 

「テニスの人脈作り」よりも、「アナタとテニスがしたい」と言われるようになって下さい

 


 

■今年何回、テニスに誘われましたか?

今年ももう、残すところあと2ヶ月。

あっという間に年の瀬ですね。

アナタはこの1年間で、どんなテニス仲間が増えましたか?

自分から誘ってテニスをしたり、また誘われたり・・・どちらの要素もとても大切。

ただこれから試合に強くなりたい、たくさん試合に出たいと考えている人は、ぜひ「誘われた数」について考えるようにして下さい。

 

■「アナタとテニスがしたい」=「アナタとなら練習になる」

試合に勝ちたいという意識が高い人には、近しいメンタルの人が集まります。

これはテニス以外のサークル活動、課外活動でも同じかも知れませんね。

試合に出ている人から誘われる、ということは「期待されている」ということを意識しましょう。

自分のレベルが少し周りと劣るな、と感じたらやるべきことも見えてくるはずです。

 

■良い試合仲間を増やすことは、アナタの試合力に直結する

お勧めは、所属する部活やサークルをしっかり継続しつつ、月に数回、真剣勝負の試合をできる仲間を創ること。

アナタ自身が、周囲にどういう貢献ができるかを常に意識してみて下さい。

ボールは人任せ?動画を撮影してあげる?大会情報を仕入れて共有する?

たくさん、できることはあるはずです。

そして何より、テニスに対しての真摯な姿勢と、試合に勝ちたいという高い意識は持ち続ける。

それさえ出来ていれば、自然とネットワークは拡がっていきます。

 

初対面の人と話すのがどうしても苦手・・・という方もいると思います。

むしろ、大丈夫ですと言いたい。

ペラペラしゃべるよりも、テニスで雄弁になって下さい。

テニスを通じて何かを伝える、プレーで表現する。

それこそ、アナタの一番のコミュニケーションになるはず。

常に新しいこと、人、チャレンジを意識して、今年も残り頑張りましょう!

ピックアップ記事

  1. テニスのルールの基本を学びたい人にお勧めの書籍「テニスのルール 審判の基本」
  2. メルマガ配信、登録を開始します!
  3. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない
  4. 素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう
  5. 準備しておいて絶対に損は無い、試合会場でのトイレ事情について

関連記事

  1. テニス 主将

    その他

    「全国で頑張るテニス部のキャプテンの皆さんへ」部員から好かれる、よりも大切なこと

    私自身、中学と高校時代に、テニス部の主将を務めさせてもらいました。…

  2. テニス メンタル

    その他

    「引退」高校テニスを振り返ってみて

    高校3年生の時、引退掛けた最後の大会のことはまったく覚えていない。…

  3. テニス メンタル

    その他

    自分よりテニスが上手い人の中に入れば、「その場の空気と緊張感」だけで上手くなる可能性が高いです

    普段の練習、皆さんは本当に「試合に近い緊張感」で実践出来ているでしょう…

  4. その他

    数試合だけ良いプレーをして、満足してしてない?

    これは、昔の私自身です。今回は、その戒めも込めて、しっかり書…

  5. その他

    「熱くなった身体を冷やせ!」テニスの試合後に有効なクールダウンとは?

    まだまだ暑い日が続く毎日・・・。寒いよりはテンション上がって楽…

  6. テニス メンタル

    その他

    「自分にとって平凡なショットで試合を制す」ことが出来れば、テニスの試合に強くなったということ

    試合に強い選手、というのはどういう選手か。それは自分にとって「…

特集記事

  1. テニス 読書

    テニス知識

    T-PRESS筆者が選ぶ「テニスの成長に大事な考え方」を学べる名著5選
  2. テニス スライス

    スマッシュ

    スマッシュが安定しない人によくある、「後ろ足回転症候群」を解消してキレ味を磨こう…
  3. テニス リターン

    メンタル

    思い切った作戦を実行していれば、ミスは気にならなくなる
  4. テニス ボレー

    ボレー

    テニス選手にも必要な柔軟性は、ローボレーのような球際にこそ活かされる
  5. テニス サーブ

    戦術

    勝ち始めたら、対策されるのは当たり前
PAGE TOP