日々の雑記

潮見のイベントを開始して約一年

目次

みなさんのお陰で、潮見でのイベントを継続的に開始して約一年

ご参加頂いたみなさん、本当にありがとうございました

改めて、私たちがなぜこの企画を開催するのか、そして今後何を目指していくのか

今考えていることをまとめてみたいと思います

練習と試合の「中間」を作りたい

T-PRESSは試合に勝ちたい人を応援する、をスタンスとして活動しています

でも今、世の中には試合はたくさんあるのになかなか出場が難しい方も多い

大人になってから試合、というか外で他の方と練習をするのだって勇気が要りますよね

そんなみなさんに、まずは慣れてもらう意味でもこういう企画をやりたかったんです

練習コートでのレッスンが、もちろん参加者のみなさんにとって一番魅力的なコンテンツだと思います

でもそれと同じくらい、私は時間制ですがゲームのコートでのプレーも大事だと思っています

短い時間だからこそ、色々なチャレンジができるし恥をかいても良い

公式な試合じゃないからこその雰囲気でまず楽しんで、課題を見つけて、持ち帰って公式な試合にも挑戦して欲しい

そんなことを考えながら、SENKO潮見でのイベントは開催させて頂いています

多分ココが他と違うイベントの要素

全コート動画撮影

試合コートも練習コートも、基本的に全て撮影した動画をみなさんに翌日にはお渡ししています

自分のプレーを動画で観る、私はこれが一番のスタートラインだと思います

でも、なかなか普段の練習から撮影するってないですよね

T-PRESSの練習会では、みなさんだけに閲覧できる形でお配りするので安心です

練習コートは一部YouTubeで活用しますが、「翌日すぐに観られる」というのが特に喜ばれていると実感しています

自分を知ることで、試合に勝てるテニスを作っていく道がスタートする

そのきっかけになるのが、T-PRESSであれば私たちも嬉しいです

時間制マッチを5試合以上

約20分の時間制マッチですが、これをなるべくたくさんやるようにしています

初めての方と、どんどん試合をたくさんやる

これがテニスが強くなる、試合にタフになる重要な要素です

もちろんスコア的には2-3くらいまでしか進めませんが、それでもこの経験が絶対にみなさんを強くするはず

公式な試合でも、ほぼ初対面の方が多いのがテニス

だからこそその対応やゲームメイク、メンタルの調整に慣れていくことが大事

その経験を積める場として、4時間の短い時間の中で試合数を多く行えることがこのイベントの魅力でもあります

練習したことをすぐに試合で使える

当たり前のようですが、これができる環境って少ないんです

私たちのイベントでは、練習コートと試合コートをローテーションで回りますので、練習したことを即試合コートで実践できる

そしてまた、練習できるという流れで上達を図れます

テニスの技術は、とにかく試合で使わないことには絶対に成長しません

試合の現場で何度失敗できるか、それが悔しくて自分で研究できるか、がとても大事です

だからこそT-PRESSのこのイベントでは、練習と試合を必ず両方流れの中で行えるようにしています

逆に言えば、この環境で試合を「いつも通り無難に」やるのは非常にもったいないこと

練習コートでやったことを試せる場がそこにある、これを活かさない手はないですよ

自然と生まれる仲間意識と素晴らしいメンバー

私は、何より参加者の皆さんを心から誇らしく感じています

T-PRESSというメディアを通じて出会える、だからこそ初対面なんですけど共通の話題や価値観がある

コーチ陣も初めて会う方ですが、いつも自分たちの動画を観ているみなさんなので、なんとか上手くなって欲しいと願い頑張る

いつもこの空間が、私たちに意欲や充実感のようなものを与えてくれます

なんでしょう、本当に素晴らしい参加者の皆さんが多くて、私たち運営が雰囲気作りをすることも少ないんですよね

もちろん、ご満足いただけない方も実際いました

アンケートで厳しい言葉を頂いたこともあります

それでも、今のところ私たちが作りたかった空間を創造できているのは、やはり参加者の皆さんの「テニスが上手くなりたい、試合に勝てるようになりたい」という強い意欲だと感じています

それに応えられるように、これからももっと精進していきます!

こちらのイベントは引き続き、公式LINEにて先行案内を行いますのでぜひご登録をお願いします

一年間継続してみて、こちらは継続していきますが今後はまた新しい企画も準備していきます

関東以外でも開催、進めていきます!

引き続きみなさん、よろしくお願いします

ピックアップ記事

  1. ヨネックスの新作ラケット、Vコアのハイスピンテクノロジーによる超高弾道は本物だっ…
  2. ストローク練習機「ピコチーノ」は、素振りの質を高めてくれるはず
  3. アディダス テニスシューズ バリケード JAPAN がアシンメトリーで最高にカッ…
  4. テニス関連の記事は note へ
  5. ベイビーステップ 46巻 は、シングルスの試合の駆け引きの描写が秀逸

関連記事

  1. テニス 雑記

    日々の雑記

    2018年1月~3月で、最も読まれた記事TOP10

    気が付けば、もう今年も4月1日。あっという間に3か月間、が過ぎ…

  2. テニス Q&A

    日々の雑記

    T-PRESSとテニススクールの、決定的な違いについて

    2018年、今年はみなさんにとってどんな一年、になるでしょうか。…

  3. 日々の雑記

    最近インスタグラムで見つけた、面白いトレーニング動画

    最近、Instgaramを見ていて気になった動画。私たちもよく…

  4. テニス メンタル

    日々の雑記

    新年明けましておめでとう御座います

    遅くなりましたが、新年明けましておめでとう御座います。更新が滞…

  5. テニス

    日々の雑記

    僕らの試合は、オリンピックのそれとは違う

    ふと、昨晩テレビをつけてみると・・・オリンピック!毎回思うのが、「…

  6. テニス メンタル

    日々の雑記

    甲子園での球数制限、について思うこと

    暑い夏が、もうすぐ終わる・・・と思ったら、また暑くなりましたね。。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. テニス メンタル

    戦術

    他人の土俵で戦わないことは、逃げでは決して無い
  2. テニス コントロール

    ボレー

    試合で使えるネットプレーでのコントロールは、「コート全体の1/64」を最低限の目…
  3. テニス 構え

    ロブ

    アナタのロブを「試合で効果的なショット」に変えていく方法
  4. テニス ボレー

    ストローク

    テニスで、「ラケットを強く握り過ぎてしまう人」は、反対の手のひらを大きく広げると…
  5. テニス ストローク

    ストローク

    「片手バックハンドストロークでトップスピンがかからない・・・」人は、グリップチェ…
PAGE TOP