テニス 楽天

その他

「楽天ジャパンオープン 2015」をしっかり楽しむ為に抑えておきたいポイント5つ

約1ヶ月後に迫った、楽天ジャパンオープン2015。

今年も錦織選手はじめ、ワウリンカ選手にブライアン兄弟のダブルスなど、見どころがたくさん!

過去に運営にも携わっていたことがある筆者が、大会をより楽しむポイントを挙げてみたいと思います。

 

「楽天ジャパンオープン 2015」をしっかり楽しむ為に抑えておきたいポイント5つ

 


 

1.観戦スケジュールをしっかり立てる

楽天オープンではセンターコート、1番・2番コートを中心に、複数の試合が同時進行。

全ての試合を全部観ることは難しいので、事前にしっかり観戦の計画を立てましょう。

公式サイトでは各コートの試合進行表(オーダーオブプレイ)が随時更新されますので、必ずチェック。

テニスの試合は観戦の移動もチェンジコートのときにしかできませんので、観戦も計画的に考えましょう。

 

2.この機会にビーチテニスの迫力に触れる!

近年人気を増しているビーチテニス。

楽天オープンでもここ数年、同時開催でツアーを企画してプロの試合を有明の会場で生で観ることができます。

バウンドさせない、言わばボレーボレー戦の熱い戦い。

テニスではめったに観られないようなアクロバティックなプレーも、ビーチテニスならではの魅力。

ぜひブースエリアの近くで、観戦してみて下さい。

 

3.毎年充実してきた飲食ブース!今年は・・・

つい最近まで、飲食ブースは正直あまり美味しいとは言えませんでした。

それも、ここ数年で見違えるほど改善され、味もバリエーションもとっても豊富に!

これは自信を持ってお勧めできるポイントです。

ただし、どうしても混んでしまう可能性もあるので、心配な方は事前に準備が必要。

あまり知られていませんが、有明テニスの森公園の北側には大きなスーパーも隣接。

コンビニではちょっと・・・という方も、ここで調達すればテニスの観戦にピッタリのお供が見つかるはずです。

 

4.選手の練習観戦は、マナーを守って積極的に観に行きましょう

過去にはナダル選手、錦織選手しかり、3番コート付近での練習機会が多いようです。

離れた場所からの見学でも、そのスィングスピードを体感できるのは魅力です。

試合前なのに、「こんなに追い込むの・・・!?」という衝撃的なトレーニングも観れるかも知れません。

ただし、選手の集中は乱さないように、しっかり配慮して見学に行くようにしましょう。

 

5.メーカーブース、会場の雰囲気、無料で味わえる魅力でも充分!

今回も錦織選手の活躍で、残念ながらセンターコートのチケットはもう完売近いんだとか・・・。

であれば、無料で楽しめる公園内を思いっきり散策しましょう。

メーカーブースは買い物だけでなく、体験やサイン会、さらに大型ビジョンを前にみんなで一体になって応援できる魅力があります。

これはぜひ、高校生や学生の皆さんにも体感して欲しいところ。

お勧めは平日ですが、お仕事や学校があるから・・・という方も多いはず。

それでも日程によっては「ナイトセッション」という、夜開始の試合が組まれるケースもあります。

まめに公式サイトをチェックして、ナイトセッションが開催される日にはお仕事・学校帰りに少し寄ってみるのも良いでしょう。

 

■楽天ジャパンオープン2015 公式サイト

 

生でビッグトーナメントの息吹を感じることは、アナタの試合にも必ず役に立ちます。

また将来、何かテニスに関わるような仕事をしたいと考えている学生の方がいれば、とにかく早く一度足を運んでみて下さい。

有明の会場も、今後オリンピックの開催を前にリニューアルが控えています。

たくさんのドラマを生んできたテニスコートも、残された時間はあと僅かかも知れません。

日本で開催される一大テニスイベント、皆さんの眼と心で、ぜひ感じてみて下さい!

ピックアップ記事

  1. 「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします
  2. 夏の男性の日焼け止めは、「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」が便利
  3. ご質問頂いた件につきまして
  4. HEADラケットのスタンダードモデルを使い続けて、気付いたことまとめ
  5. 真夏のテニスの試合に必要な、熱中症対策のマストアイテム5つ

関連記事

  1. テニス アップ

    その他

    試合前のウォーミングアップで反応を鍛えるには、「後出しジャンケン」が最高にオススメです

    試合前のウォーミングアップ、皆さんはどんな感じで行ってますか?…

  2. その他

    刺激に勝る、妙薬は無し

    本日は、東京都練馬区のタウンテニス大泉学園さんにお邪魔させていただき…

  3. テニス 戦術

    その他

    「テニス部で問題が起きてばかり…」なときは?

    「教えてくれる先生や、コーチがいない」「練習メニューが決まらな…

  4. テニス メンタル

    その他

    日常生活の中で「テニス脳」を鍛える5つの方法

    日常生活の中で、テニスに強くなる。こういう発想は、すごく大事で…

  5. その他

    人の意見を聞き過ぎても、強くはなれない

    最近私が、改めて感じていること。自分の意志で決めて、自分のテニ…

  6. テニス ストローク

    その他

    アナタのテニスは、「たくさんの人に支えられている」ということだけは、覚えておいて下さい

    皆さん、毎日テニス、頑張れていますか?週一回、月一回、または年…

特集記事

  1. テニス 武器

    戦術

    自分自身を知れば、本格派テニス選手以外の道も見えてくる
  2. ストローク

    「ドロップショット病にかかったら・・・」テニスの試合で使えるにはいつものショット…
  3. テニス ボレー

    ボレー

    テニスの試合で、「下がりながらの守備的なハイボレー」は、後ろ足をしっかり止めると…
  4. テニス ストローク

    ストローク

    ボレーヤーをストロークで崩すなら、ラストは前しかない!
  5. テニス ダブルス

    練習メニュー

    なかなか練習内容を決められない人は、「判断基準を絞る」ことが出来ていない
PAGE TOP