テニス テニスノート

日々の雑記

歳を取れば、テニスについて本気で叱ってくれる人はいなくなる

最近、年月が経つのは早いなと。

本当に、おじいさんのように感じてしまいます。

地球の自転、公転の速度は一緒なのに・・・不思議ですね。

11月最終日、そう感じている方も多いんじゃないでしょうか。

 

テニスをしていても感じるのは、「本気でモノを言ってくれる人、少なくなったな・・・」と。

学生時代なんてペアや先生と喧嘩ばっかりでしたし、アルバイトコーチの頃はちょっと球出しをミスするだけで叩きのめされてました。

同じような経験を、10代、20代にした方も多いと思います。

でも、30代も後半に入り、私自身感じます。

「本気で叱ってくれる人、いなくなったよな・・・」と。

当たり前、かもしれませんが、だったらもう自分で自分を叱咤激励、していくしかないですからね。

30代の私で感じているのですから、きっともっと年上のみなさんは、感じる機会が多いんじゃないでしょうか。

 

テニスの練習、試合だって、サボっても誰にも何も言われません。

むしろ、近くで一緒にテニスしている仲間は、ある種ライバルですから。

同じサークル、チームの方と試合する機会だって多いんじゃないですか?みなさん。

そんな仲間も、本気で叱ってくれることまでしないですよね。

だからこそ、です。

本気で叱ってくれる人、耳が痛い言葉を言ってくれる人は、大事にしたい。

そんなことを、改めて感じています。

 

私たち、テニスで試合に出ている限りは、自分で自分を厳しく律する。

この部分、本当にしっかり考えておかないといけない。

その機会を、テニスからもらっている、と考えるようにしましょう。

仕事で叱られるより、テニスで気付いて自分で律する、自分で自分を叱ること。

そう、私たちはラッキーなんですよ。

テニスの試合、を通じて色々なことを学び得る機会をもらっている。

そう考えて、今年もあと少し、頑張っていきましょう!

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