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繋ぐショットを練習してるか?
自分より強い相手と戦って、勝利を得るためには繋ぐショットがちゃんと出来るかどうかに掛かって来る。
自分より強い相手なんだから、攻撃をするチャンスなんてそうないもんだ。
「繋ぎショットをマスターせよ!」テニスの試合に必須の技術のポイントは3つ
そんなに無いから、来るまでとことん待てるような繋ぎのショットが必要になる。
まず繋ぎのショットの条件とは何か考えてみよう。
大事なことは3つ
- 安定感
- バウンド
- 滞空時間
この3つが満たされていると、繋ぎのショットとして有効なんだよ。
まず「安定感」は言うまでもないでしょ?
これが無きゃ続かない。
次に「バウンド」、これは高く弾ませるトップスピン系と、滑らせて伸びて来るようなスライス系と二つあるが、とにかくバウンドがしっかりしていれば、相手は踏み込んで攻撃したくても出来なくなるため有効。
そして「滞空時間」
これが結構重要なんだよ。
滞空時間が長いと、それだけラリーがゆったりになる。
そうすると、その分自分自身のポジションをより良い場所に移動できる。
当然次に相手が打つショットに対応し易くなる。
一見地味なこの3つの要素、試合の中ではかなり重要で意外と頻度も多いので、普段の練習の中でも意識しておくように!!!
もちろんこういう繋ぎのショットを打ちながら、チャンスが来たらすぐに攻撃へ移れるようにしないといけないよ。
その練習もしておこう。
■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ
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