トレーニング

テニス知識

フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない

フットワークを磨きたい、試合でコートカバーリングを磨きたい人は、どんなトレーニングが有効か。

ただ走る、走る・・・だけだと、周りとの差も付けられないし、強豪校はもっと走り込んでいる。

何度か書いてきましたが、テニスのフットワークで大事なのは、初動のダッシュ力。

 

フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない

 

1.欠かせない、足指のトレーニング

足の指って、皆さんどれくらい自分で「鍛えている感覚」ありますか?

普通のランニング、フットワーク系のトレーニングだけだと、足裏まで神経の通ったような感覚は磨けないでしょう。

それに必要なのは、「コートを足の指で掴む」ような感覚です。

足指を鍛えること、って、なかなか意識出来ないですよね。

フットワークトレーニングって、どうしても心肺系のトレーニングに偏りがち。

もちろん、持久力を付けることはテニス選手にとって大事。

ですが、反応を鍛える方が「目の前のポイントを取る、試合に勝つ」には必要なこと、だと私は思います。

 

2.家でも出来る、簡単便利なトレーニング器具

大事なのは、継続していくこと。

足指のトレーニングは、1日5分、家でも出来ます。

自宅での足指、フットフィンガートレーニングにオススメなのが、フロッグハンド(かえるの手)と呼ばれるこのグッズ

テニスのトレーニングにはもちろん、むくみ防止にも役立つので女性にもお勧めです。

 

トレーニング

出典:amazon

 

ゴムチューブのトレーニングのように、足の指を使っていくことで鍛えられます。

テレビを観ながら、音楽を聴きながらでも気楽に出来ますね。

 

トレーニング

出典:amazon

 

3.気軽に出来そうで、結構疲れます

やってみると、そんなに楽じゃないですよ。

足の指をしっかり動かそうとすると、足のすねやふくらはぎの筋肉までしっかり稼働させないといけない。

思った以上に、じわっと汗も出て来るでしょう。

ですが、このトレーニング自体は座った状態でもどこでも出来るので便利。

どの程度負荷をかけるかも、態勢を変えることでかなり幅が出来る。

これ一つで、色々な負荷でトレーニング出来るので、テニス以外のスポーツをする人にも効果的。

 

トレーニング

出典:amazon

 

すごく簡単そうですが、本当に結構力要りますよ。

テニスコートを掴む、ためには足の指先まで神経を使っていく意識、大事です。

ぜひ、走れる選手、その走り出しが強力で速い選手、を目指してトレーニングしてみて下さい!

 

 

ピックアップ記事

  1. テニス関連の記事は note へ
  2. 暑くも寒くも無い時期には、「アームカバー」で体温調整を
  3. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  4. これからの暑い時期にあると便利な、「高速製氷機」とは?
  5. テニスのニューボールの状態を維持出来る、「ボールキーパー」って?

関連記事

  1. テニス知識

    テニスの試合に、不文律はあるのか?

    最近、野球界で話題になっているこの件について。ある程度リード…

  2. テニス ボレー

    テニス知識

    練習でも試合でも、「テニスコートで怪我をしやすい人」の特徴5つ

    スポーツに怪我は付き物。テニスも選手同士の接触こそありませんが…

  3. テニス知識

    「寒暖差が激しい時期」のテニスにお勧めなアームカバー

    先週まで暑かったかと思ったら、今週は雨も多く肌寒い天気が続きますよね。…

  4. テニス知識

    私が最近よく見るYouTubeチャンネル7選

    2019年、T-PRESSはYouTubeでの動画コンテンツ、をメイ…

  5. テニス 怪我

    テニス知識

    急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ

    テニスの試合に、怪我は付き物。試合会場では本部も準備してくれて…

  6. テニス トイレ

    テニス知識

    準備しておいて絶対に損は無い、試合会場でのトイレ事情について

    今回も、私の苦い経験、実話を交えてお話したいと思います。私は、…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    サーブ

    テニスの試合で「初中級者でもサーブで攻めていきたい!」ときに、有効なコースを考え…
  2. テニス ボレー

    スマッシュ

    試合に有効なスマッシュは、「上に向かって打つから良い深さが出る」ことを意識しまし…
  3. テニス ストローク

    リターン

    並行陣を崩すには、ファーストボレーをさせるところから
  4. 戦術

    テニスの立体化改革、2020年
  5. テニス 準備

    メンタル

    勝っていようが負けていようが、自分の中で「変えない作法」はあるか?
PAGE TOP